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ヤシカのカメラ製品一覧 - Wikipedia

ヤシカのカメラ製品一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヤシカのカメラ製品一覧ヤシカのカメラ製品の一覧。前身である八洲精機(~1953年)、八洲光学精機(1953年~1958年)の製品、ヤシカを吸収合併した京セラ1983年~)のカメラ製品を含む。 ただしヤシカと京セラのコンタックスブランドのカメラ製品に関してはコンタックスを参照のこと。

目次

[編集] 120フィルム使用カメラ

[編集] ヤシカフレックスシリーズ

6×6cm判二眼レフ。多数の機種があり、しかも銘板に単に「Yashicaflex」としかない機種が多く機種特定は困難である。

ヤシカフレックスAIII(1959年)
ヤシカフレックスAIII(1959年)
ヤシカマット124G(1971年)
ヤシカマット124G(1971年)
  • ピジョンフレックス(1953年) - 「ピジョン」ブランドの写真用品を発売していたエンドー写真用品株式会社(東京)へのOEM供給製品。レンズは富岡光学製造のトリローザ80mmF3.5。シャッターはNKS、シャッタースピードB、1-1/200秒。同年中に八洲精機が自社ブランドでのカメラ事業進出を決め、同一設計でヤシマフレックスのちヤシカフレックスと改名して製造発売。ピジョンフレックスの製造は1954年以降、ヤシカと同様にOEMで35mmカメラ「ピジョン35」を製造していた信濃光機に移される。
  • ヤシカフレックスB前期型(1953年) - シャッターをコパル光機製造所製に変更。シャッタースピードB、1/10-1/200秒になった。
  • ヤシカフレックスA前期型(1954年) - レンズ名称がヤシマーになった。
  • ヤシカフレックスAII(1954年)
  • ヤシカフレックスAS(1954年)
  • ヤシカフレックスS(1954年) - 輸出専用機。世界初のセレン露出計搭載6×6cm判二眼レフ。
  • ヤシカフレックスC(1955年) - 銘板は単に「Yashicaflex」。シャッターはコパル、シャッタースピードB、1-1/200秒。レンズはヤシコール。アタッチメントはローライバヨネットI。
  • ヤシカルーキー(1956年) - 6×4.5cm判兼用。
  • ヤシカフレックスAII(1956年) - シャッターがシチズン、シャッタースピードB、1-1/400秒になった。
  • ヤシカマット(1957年) - ヤシカでは初めてクランク巻上とセルフコッキングを採用。レンズは4枚玉でヤシノン銘とルマクサー銘がある。
  • ヤシカフレックスAS2(1957年) - シャッターがコパル1/10-200、レンズはヤシマー。セレン露出計内蔵。
  • ヤシカフレックスA後期型(1957年) - シャッターはコパル1/25-1/200秒。レンズはヤシコール。
  • ヤシカフレックスB後期型(1957年) - シャッターはコパル1-1/500秒。セミオートマット仕様。
  • ヤシカLM(1957年) - セレン露出計内蔵。ヤシカマットLMとは別機種。銘板は「Yashica-LM」。
  • ヤシカマットLM(1958年) - セレン露出計内蔵で、感度設定範囲はISO6から当時まだ一般的でなかったISO400までをカバー。銘板は「YASHICA-MAT LM」。
  • ヤシカC(1958年) - ヤシカフレックスCとは別機種。銘板に「Yashica-C」とある。フレネルレンズ装備。
  • ヤシカD(1958年) - 機能的にはヤシカBとほぼ同一。通常の黒モデル以外に茶×ページュ、青×ベージュ、黒×ベージュのカラーモデルがある。
  • ヤシカ635(1958年) - 6×4.5cm判、ライカ判でも撮影可能。
  • ヤシカオート(1959年) - レンズは3枚玉でヤシノンブランド。「ヤシカマット」の普及機。
  • ヤシカフレックスAIII(1959年) - 銘板に「Yashica-A」とある。事実上ルーキーの後継機で6×4.5cm判兼用。B、1/25-1/300。
  • ヤシカE(1964年) - テイクレンズ周囲のセレン露出計を使用した自動露出機能装備。シャッター速度は1/60秒のみ。
  • ヤシカマットEM(1964年) - ヤシカマットLMの後継機種。
  • ヤシカ24(1966年) - ヤシカ二眼レフの近代化設計機。CdS露出計搭載二眼レフ。220フィルム使用可能。
  • ヤシカ12(1967年) - CdS露出計搭載二眼レフ。120フィルム専用機種。
  • ヤシカマット124(1968年) - ヤシカ12を220フィルム使用可能にした機種。「124」はヤシカ12とヤシカ24の統合機種の意味。
  • ヤシカマット124G(1971年) - ヤシカ二眼レフの最終機種で、京セラ合併後も製造販売された(二眼レフ国産最終機種は1982年のマミヤフレックスC330プロフェッショナルS)。基盤の電気端子に金を使用し耐久性を向上。プラスティック化を進めた軽量機体が特徴。

[編集] 127フィルム使用カメラ

[編集] ヤシカ44シリーズ

4×4cm判二眼レフ。

  • ヤシカ44(1958年) - ローライフレックス4×4(製造1957年-1959年、通称「グレーべビーローライ」)を模した製品。7色のバリエーションを用意した。1958年、米国でローライフレックス4×4の製造元であるフランケ・ハイデッケ有限合名会社代理店から意匠権侵害で提訴され、翌1959年、グレー仕上げのヤシカ44を製造中止する条件で和解。
  • ヤシカ44LM(1959年) - ヤシカ44のセレン露出計搭載機。グレー仕上げが復活。

[編集] 135フィルム使用カメラ

[編集] レンジファインダー・レンズ交換式カメラ

  • ヤシカE/ヤシカYE(1959年) - 子会社「大邦光学」として1958年に事実上買収した旧ニッカカメラの「ニッカ33」の同型機で、ヤシカ初の35mmフォーカルプレーンシャッター機。当初は「ヤシカE」として発売しまもなく改称。シャッター速度は1/2~1/500秒。
  • ヤシカYF(1959年) - ヤシカYEの上位機種。国内では「フェアウェイ」の愛称で発売。シャッター速度は1/1~1/1000秒。

[編集] レンジファインダー・レンズ固定式カメラ

[編集] ヤシカ35シリーズ

ヤシカ最初の35mmレンズシャッター式レンジファインダーカメラシリーズ。

  • ヤシカ35(1958年) - コンタックスIIaに似たデザインのカメラ。コパルMXVシャッター搭載、搭載レンズ別(ヤシノン45mmF1.9 4群6枚およびF2.8 4群5枚)の2機種を発売。
  • ヤシカ35YK(1959年) - ヤシカ35の輸出専用機種。廉価機種でレンズは3群4枚のヤシノン45mm F2.8、シャッターはB・1/15~1/300秒と簡易化されているコパルX。
  • ヤシカ35YL(1959年) - コンタックス風デザインをやめて、ヤシカYF風のデザインになっている。ライトバリュー式露出調整、採光式ブライトフレームファインダー装備。ヤシカ35と同じF1.9とF2.8のレンズ違いがあり、F2.8レンズのモデルは1年遅れで発売された。

[編集] ヤシカミニスターシリーズ

非連動の露出計搭載、ライトバリュー式の露出調節方式が特徴の高級シリーズ。

  • ヤシカミニスター(1960年) - セレン露出計搭載の高級カメラ。レンズはヤシカ35/35YLから引き継がれた4群6枚のヤシノン45mm F1.9と4群5枚のヤシノン45mmF2.8、シャッター速度1~1/500秒のコパルSVLシャッター搭載。露出計の表示数字に合わせてレンズ鏡胴部の露出ダイヤルを手動で操作するライトバリュー式で、露出ダイヤルとシャッター速度ダイヤルの連動機構を持つ。
  • ヤシカミニスターII(1962年) - ボディダイカストをリンクス1000と共通化している。レンズは3群4枚になった。
  • ヤシカミニスターIII(1963年) - 露出計受光部がリング型になって、フィルターの露出倍数を自動修正できるようになった。
  • ヤシカミニスターD(1964年) - CdS露出計を搭載。ヤシノン45mm、F1.8のモデルとF2.8のモデルがある。
  • ヤシカミニスター700(1964年) - ミニスターD F1.8のレンズがF1.7になったマイナーチェンジ機種。

[編集] ヤシカリンクスシリーズ

連動露出計を搭載したシリーズ。高速シャッターや明るいレンズを搭載している。

  • ヤシカリンクス1000(1960年) - セレン露出計搭載の小型機。レンズは暗所での撮影を考慮してヤシノン45mmF1.8を採用。のちのエレクトロ35の原型ともいわれる。シャッターはコパルSVで、最高速度は1/1000秒を実現している。
  • ヤシカリンクス5000(1962年) - リンクス1000のモデルチェンジ。前面押しボタンでスイッチインするCdS露出計を搭載。
  • ヤシカEE(1962年) - リンクス1000と同じ骨格を持つ派生機種で、ヤシカ最初のEEカメラ。サークルアイのセレン露出計と段カム制御によりシャッター速度優先の自動露出ができる。レンズはF1.9とF2.8のモデルがある。シャッターは1~1/500秒までのコパルSVAに変更されている。
  • ヤシカミニマチックS(1963年) - より簡単にEEカメラを使いたいという要望を受け、ヤシカEEからさらに派生した機種で、レンズをヤシノン45mmF1.8、シャッターをコパルユニーク・プログラムシャッターに換装しプログラムEE専用となっている。
  • ヤシカリンクス14(1965年) - リンクス5000のレンズをヤシノンDX 45mmF1.4とした機種。口径確保のため、シャッター速度は1/500秒までに下げられた。
  • ヤシカリンクス14Eヤシカリンクス5000E(1968年) - リンクス14およびリンクス5000に集積回路(IC)を組み込んだ機種。プレートに「IC」と表記。

[編集] ヤシカJシリーズ

普及モデルシリーズ。

  • ヤシカJ(1961年) - 並行発売のミニスターシリーズ、リンクスシリーズに対する普及機として発売。露出計は搭載されていない。
  • ヤシカキャンパス(1962年) - ヤシカJの改良機種。

[編集] ヤシカフラッシュ・オー・セットシリーズ

AG-1閃光電球ソケットを内蔵し、フラッシュ撮影に特化した固定焦点・簡易EEカメラ。

  • ヤシカフラッシュ・オー・セット(1961年) - シャッター速度1/60秒単速、セレン光電池によるプログラムEEカメラで固定焦点のヤシノン40mmF4レンズを搭載する。AG-1閃光電球ソケットを内蔵している。輸出専用。
  • ヤシカフラッシュ・オー・セットII(1962年) - フラッシュ・オー・セットのセレン光電池をサークルアイ方式に改めた改良機種。国内向けにも販売された。

[編集] ヤシカハーフシリーズ

ハーフ判のシリーズ。距離計が無いので、厳密にはレンジファインダーカメラではない。

  • ヤシカラピード(1961年) - 大ヒットとなった「オリンパスペン」(1959年)に対抗して開発したハーフ判カメラ。基本の構え方でフルサイズと同様の横長の写真が撮れるよう、フィルムを縦送りとした。機体は縦長の独特のスタイルが特徴で、機体底部の革製ストラップを引くことでフィルムの巻き上げを行うユニークな設計を採用。
  • ヤシカセクエル(1962年) - 箱形の機体底部にグリップを装着する8ミリシネカメラ風のユニークなハーフ判カメラ。当時としては珍しい電動モータードライブを内蔵。レンズはヤシノン28mmF2.8、シャッター速度はB、1/30~1/250。ゾーンフォーカス式を採用。最高毎秒0.8コマの連写性能を持ち、現場記録の連続撮影用として警察向け45mmF4.5レンズ仕様の製品も開発された。後の「京セラサムライ」の原型とも言われる。
  • ヤシカ72E(1962年) - ヤシカミニスターをベースに「オリンパスペン」タイプのデザインとしたオーソドックスなハーフ判カメラ。セレン露出計を装備するが、ヤシカミニスターと同様のライトバリュー式を採用。レンズはヤシノン28mmF2.8。小型化のため、通常機体上部にあった巻き上げノブを底部に移動。この方式はフィルム送りが通常のカメラと逆方向となるが、他メーカーのハーフ判カメラにも普及した。
  • ヤシカミミー(1963年) - 1/60秒の単速シャッターと固定焦点のヤシノン28mmF2.8レンズを装備した普及版ハーフ判カメラ。裏蓋を開けるとフィルムカウンターがリセットされる機構を装備。
  • ヤシカミミーS(1964年) - ヤシカミミーをゾーンフォーカス式とした機種。
  • ヤシカハーフ17(1964年) - ハーフ判のプログラム式EEカメラでレンズはヤシノン32mmF1.7。後のヤシカエレクトロ35に通じる角の丸い独特のデザインとして人気を呼んだ。
  • ヤシカエレクトロハーフ(1965年) - ハーフ判の絞り優先式EEカメラ。電子シャッターを採用し、シャッター速度はB,120~1/500。手ぶれ警告のチェックボタンを背面に装備。リンクスシリーズとともに後のヤシカエレクトロ35のベースとなった。
  • ヤシカハーフ17ラピッド(1965年) - ヤシカハーフ17をベースに西ドイツのフィルムメーカー、アグフア・ゲバルト社が提唱した「ラピッドシステム」対応とした機種。フィルムカセットのタブで感度設定を行うため、フィルム感度設定ダイヤルを廃止。巻き戻しが不要のため巻き上げノブもついていない。
  • ヤシカハーフ17EEラピッド(1965年) - 機体上面の機種銘は「Half 17 Rapid-EE」と「Half 17 EE Rapid」の二種類が現存。
  • ヤシカハーフ14(1966年) - ヤシカハーフ17のレンズをヤシノン32mmF1.4とした機種。露出計をセレンからCdSに変更し、前面レンズ周囲のデザインが変わった。
  • ヤシカハーフ17デラックス(1970年)

[編集] ヤシカエレクトロ35シリーズ

「ろうそく1本の光でも写る」カメラを目指し、長時間露出性能の高い電子シャッター使用の絞り優先EEを採用したライカ判EEカメラで、初期はキヤノンの「キヤノネット」などシャッター速度優先EEカメラ、中期以降は小西六写真工業の「コニカC35」シリーズなどコンパクトなEEカメラが事実上のライバル機となった。自動露出機能を持ったEEカメラブームの中で初めて積極的に電池電源を活用した設計を採用。機構の簡略化と信頼性の向上を実現し、世界で約500万台を販売した。F1.7の大口径レンズ「ヤシノンDX/カラーヤシノンDX」と、2分(120秒)という長時間露光から1/500秒の高速シャッター秒時まで備えるコパル製「コパルエレク」電子シャッターを搭載、暗い場所での撮影を得意とした。機体デザインはGKインダストリアル研究所。「落としても壊れない」がキャッチフレーズで、牛山善政社長自らテレビに出演してカメラを落として見せるパフォーマンスを披露し話題を呼んだ。電池はこのカメラのために作らせたといわれる、高電圧を出せるHM-4N積層水銀電池を使用。

ヤシカエレクトロ35GSN(1973年)
ヤシカエレクトロ35GSN(1973年)
  • ヤシカエレクトロ35(1966年)
  • ヤシカエレクトロ35プロフェッショナル(1968年) - エレクトロ35のブラックモデル。
  • ヤシカエレクトロ35G(1968年) - Gは「ゴールドメカニカ」。基盤の電気接点にロジウムメッキに替え金メッキを採用し耐久性を向上、巻き上げレバーの形状変更などもなされている。。
  • ヤシカエレクトロ35GT(1969年) - エレクトロ35Gのブラックモデル。
  • ヤシカエレクトロ35GS(1970年) - エレクトロ35GのヤシノンDXレンズを新コーティング採用のカラーヤシノンDXレンズに換装。
  • ヤシカエレクトロ35GT(S)(1970年) - エレクトロ35GSのブラックモデル。
  • ヤシカエレクトロ35CC(1970年) - 前年に発売されたコニカC35の刺激を受け、ボディーを小型化した設計変更機種で、シリーズ中唯一35mm F1.8レンズを装備する。電池は6Vの4LR44アルカリ積層電池を使うようになった。この機種用のコパルエレクシャッターは2枚羽根で、シャッターは1/250まで。ブラックのみでシルバーモデルは無い。
  • ヤシカエレクトロ35MC(1972年) - ゾーンフォーカス式を採用したシリーズ唯一の目測式機種。レンズはヤシノンDX 40mmF2.8、小型化のためシャッターはコパルEJに換装。
  • ヤシカエレクトロ35GSN(1973年) - エレクトロ35GSのホットシュー装備機種。
  • ヤシカエレクトロ35GTN(1973年) - エレクトロ35GSNのブラックモデル。
  • ヤシカエレクトロ35GL(1973年) - エレクトロ35GSNの小型化機種。受光素子をCdSからシリコンフォトダイオードに変更し、低輝度下での応答性を飛躍的に高めた。電池はHM-4Nに戻った。
  • ヤシカエレクトロ35CCN(1973年) - エレクトロ35CCのマイナーチェンジ機種。前面に「WIDE」のプレートが付いている。
  • ヤシカエレクトロ35FC(1973年) - フラッシュとの連動を重視し、シャッターはコパルエレクではなく自社製を採用、最高速を1/1000秒に向上した中級機種。ブラックモデルは輸出専用。
  • ヤシカエレクトロ35GX(1975年) - シリーズ最終機種。エレクトロ35GLをさらに小型にした。電池はHM-N水銀電池を2個使う仕様になった。
  • ヤシカMG-1(1975年) - 輸出向けに作られた、エレクトロ35シリーズの事実上の後継機種。コンパクトカメラのプラスティック化が一般化する直前の最後の機種となった。エレクトロ35GS/GTNのレンズを45mmF2.8に変えた機種。

[編集] コンパクトシリーズ

コンパクトカメラが一気に普及してカメラはより小さいものが好まれるようになり、さらにコニカC35EFの登場から、明るい大きなレンズは姿を消し、暗い場所でも失敗無く撮影できるストロボがカメラに内蔵されることはもはや当たり前になった。操作も簡便なものが好まれるようになり、レンジファインダーからゾーンフォーカスが主流に替わった。

  • ヤシカ35-ME(1974年) - エレクトロの大口径・長時間露出路線から気軽なコンパクト路線に移行した最初の機種で、海外で廉価版として販売していた35-MEにセルフタイマーをつけた機種。セルフタイマーが付いてからは、海外では区別のためリンクスEEと名前を変えた。3群4枚のヤシノン38mm F2.8レンズ搭載でプログラムEE、ストロボ撮影時の絞り自動制御ができるフラッシュマチック装置付き、距離計は無くゾーンフォーカス方式。コニカC35 E&Lと酷似したカメラでOEMとも言われている。
  • ヤシカ35MF(1976年) - 35-MEをベースにシャッターを簡易型に換装し、ストロボを搭載した。途中からセルフタイマーが取り付けられた。このカメラからレンズの銘にヤシノンの名が使われなくなった。
  • ヤシカスナップ(1978年) - 35-MEをさらに簡略化したモデル。簡易シャッターによるプログラムEE、レンズは3群3枚38mmF2.8。フラッシュマチックもセルフタイマーも無い。シャッターボタン部分のカラーにはバリエーションがあった。
  • ヤシカダイアリー(1978年) - コンパクトシリーズの最上位機種で、ストロボに加え、日付写しこみ機能を搭載している。ヤシカスナップをベースにストロボ、デートユニット、フラッシュマチック、セルフタイマーを取り付け、レンズも3群4枚にスペックアップした。また、35MFでは露出計用とストロボ用の電池は別々だったが、ダイアリーでは同じになった。
  • ヤシカフラッシャー(1979年) - ダイアリーからデート機能を省いたもの。
  • ヤシカパートナー(1983年) - ヤシカスナップの後継機種で、徹底的に簡略化されている。沈胴式レンズで前蓋が付いており、前蓋を開けることでレンズが繰り出す。ピント合わせそのものを廃した固定焦点式で、シャッター速度も1/125秒のみ、露出計は露出アンダー警告(ストロボ使用指示)機能専用、絞りはお天気マークで合わせる手動式。ストロボ内蔵ながら、フラッシュマチックも無くストロボ撮影時も絞りは距離ピクトグラムによる手動調節。レンズは38mm F4。

[編集] オートフォーカスコンパクトカメラ

  • ヤシカオートフォーカスシリーズ - ヤシカMG-1までの金属製コンパクトEEカメラ期から一転し、ヤシカエレクトロ35時代から引き続き小西六写真工業に対抗する形でプラスチック機体のオートフォーカス時代に突入した最初のシリーズ。
    • ヤシカオートフォーカス(1978年) - 市販製品として世界初のオートフォーカスカメラ「コニカC35AF」(1977年、小西六写真工業)に続いて登場したオートフォーカスコンパクトカメラ。「ジャスピンコニカ」の愛称で人気を呼んだC35AFに対抗して「ズバピン」の愛称で発売。「ジャスピンコニカ」になかったフォーカスロック機能を初めて搭載した。
    • ヤシカオートフォーカスモーター(1981年) - ヤシカオートフォーカスに電動巻き上げ機能を付加。レンズはヤシカレンズ38mmF2.8。
    • ヤシカオートフォーカスモーターD(1982年) - 日付機能を初めて搭載。
    • ヤシカオートフォーカスモーターII(1985年) - ヤシカオートフォーカスのマイナーチェンジ版で香港製。京セラブランドを底部に併記。
    • ヤシカオートフォーカスモーターIID(1985年) - ヤシカオートフォーカスモーターIIの日付機能搭載機種。香港製。
  • 京セラ/ヤシカTシリーズ - ヤシカオートフォーカスシリーズをベースにカール・ツァイステッサーバリオテッサーレンズを搭載した高級版後継シリーズ。手軽さとレンズの良さが評価され、京セラのカメラ事業末期まで生産が続いた。
    • ヤシカT AF(1985年) - プラスティックボディーのコンパクトカメラにテッサーT*35mmF3.5レンズを搭載。宣伝では女優の大原麗子をイメージキャラクターに採用し、、「べっぴんレンズ付き」のキャッチフレーズで注目を集めた。ほかに日付機能付きヤシカT AF-D(1984年)、DX端子付きヤシカT AF-D DX(1985年)も登場。京セラ北海道北見工場で生産。
    • 京セラTD/ヤシカT2(1986年) - テッサーT*35mmF3.5レンズを搭載。海外向け「ヤシカT2」は日付機能なしで、京セラTDと同等機種は「ヤシカT2D」。京セラ北海道北見工場で生産。
    • 京セラTスコープ(1988年) - テッサーT*35mmF2.8レンズを搭載。「ニューアングルスコープ」と名付けた内蔵簡易ウエストレベルファインダーへの切り替えが可能で、機体上面にもファインダー窓を持つ。初期の製品は京セラ北海道北見工場で生産、その後長野岡谷工場に移管。
    • 京セラTスコープ2(1990年) - 京セラTスコープにストロボの赤目軽減機能と連写機能を加えたマイナーチェンジ機種。
    • 京セラスリムT(1992年) - テッサーT*35mmF3.5レンズを搭載して小型化。
    • 京セラTプルーフ(1995年) - スリムTの後継機。テッサーT*35mmF3.5レンズを搭載しながらJIS保護等級4の生活防水性能を持たせ、2001年まで製造された。
    • 京セラT zoom(2002年) - ズームレンズのバリオテッサーT*28mmF4.5~70mmF8を搭載。オートフォーカス機能にパッシブ方式を採用。
  • 京セラJシリーズ - ヤシカオートフォーカスシリーズの普及版後継シリーズ。主に香港で生産され、コストダウンのため非オートフォーカスに戻った機種も登場。
    • 京セラJ(1987年) - 京セラレンズ32mmF3.5の単焦点機種。機体に「AF」と表記。
    • 京セラJテレ(1988年) - 京セラレンズ35mmF5.6および同55mmF8.5の2焦点機種で、オートフォーカスではなく固定焦点式の普及機。
    • 京セラモーターJ(1988年) - 京セラレンズ32mmF3.5の単焦点でゾーンフォーカス式の普及機。シャッターは1/125秒の単速。自動巻き上げ、巻き戻し機能を装備。機体には「MOTOR」と表記。
  • 京セラサムライシリーズ - EEカメラ全盛期に一般的だったハーフ判を久々に採用したオートフォーカスカメラで、コンパクトカメラながら一眼レフ構造を持つ「ブリッジカメラ」の一つ。右手で握るビデオカメラ風の独特の形態で話題を呼び、左利き用のモデルも並行販売した。明快な操作性が評価され、厳しい商品テストで知られる総合生活雑誌「暮らしの手帖」が、「オリンパスペンEE-3」以来の使いやすいコンパクトカメラとして推奨した。
    • 京セラサムライ(1987年) - 3倍ズーム(25mmF3.5~75mmF4.3)を搭載。シャッター速度は2~1/500秒。シングルAF(1コマ撮影)、コンティニアスAF(動体追随および連写2コマ/秒)、連続3コマセルフタイマーの各モードを装備。
    • 京セラサムライ×4(1988年) - インナーフォーカス式の4倍ズーム(25mmF3.5~100mmF4.8)を搭載。シャッター速度は3~1/300秒。「京セラサムライ」より露出対応範囲が広がり、測距性能も向上。テレコンバーター、ワイドコンバーターなども同時発売。
    • 京セラサムライZ/京セラサムライZ-L(1989年) - フルサイズのコンパクトカメラの小型化に対抗して設計を一新。レンズは3倍ズーム(25mmF3.5~75mmF4.3)に戻ったがインナーフォーカス式とした。シャッター速度は4~1/500秒。Z-Lは左手用。フラッシュマチック式ズームストロボを搭載。
    • 京セラサムライZ2/京セラサムライZ2-L(1989年) - Z/Z-Lから露出補正、五重露出、高速連写などの機能を省いた普及機。Z2-Lは左手用。レンズ周囲などのカラーアクセントが紫の「パープル」、赤の「レッド」の各バリエーションも用意。
  • 京セラキャンパスシリーズ - 京セラ/ヤシカTシリーズから派生の中級機種。
    • 京セラキャンパステレ(1989年) - 京セラレンズ35mmF5.6および同55mmF8.5搭載の2焦点式オートフォーカスカメラ。シャッター速度は35mm時1/125秒、55mm時1/60秒の固定。
    • 京セラキャンパスミニ/ヤシカエレクトロ35AF Mini(1989年) - 京セラレンズ34mmF4.5の単焦点オートフォーカスカメラ。日付機能非装備の輸出向けはかつて一時代を築いたヤシカエレクトロ35の名前を冠し、日付機能付きはヤシカエレクトロ35AF Mini-D。香港で生産。
    • 京セラシーズン/ヤシカAWミニ(1990年) - 京セラTスコープで登場したニューアングルスコープを内蔵。レンズは京セラレンズ32mmF3.5の単焦点。アダプターでパノラマ撮影にも対応。海外向け日付機能付きはヤシカAWミニD。香港で生産。
    • 京セラツインテック(1991年) - 京セラレンズ33mmF3.9および同53mmF6.0の2焦点式。京セラシーズンと同じくニューアングルスコープを内蔵。
    • 京セラキャンパスズーム(1995年) - 京セラズームレンズ35mmF5~70mmF9.5搭載の2倍ズーム機。
    • 京セラキャンパス70(1996年) - 京セラズームレンズ38mmF5.2~70mmF9.1を搭載しズーム比率は1.8倍。シャンパンゴールドとブラックの2色が登場。
  • 京セラPシリーズ
  • 京セラリンクスシリーズ
  • 京セラZoom Mate/Zoom TECシリーズ

[編集] マニュアル一眼レフカメラ

ヤシカTLスーパー(1967年)
ヤシカTLスーパー(1967年)
ヤシカTLエレクトロ(1969年)
ヤシカTLエレクトロ(1969年)
  • ヤシカペンタマチックシリーズ - ヤシカ最初の35mm一眼レフシリーズ。専用バヨネットマウントを採用。
    • ヤシカペンタマチック(1960年)- ヤシカ35mm判一眼レフカメラの第一号。
    • ヤシカペンタマチックII(1961年)- 完全自動絞りに対応。
    • ヤシカペンタマチックS(1961年)- クリップオン式露出計に対応した。
  • ヤシカペンタJ/TLシリーズ - 独自マウントを捨て、M42マウントを採用した35mm一眼レフシリーズ。
    • ヤシカペンタJ(1961年)- ペンタマチックSを基本に最高シャッター速度を1/500秒、最低シャッター速度を1/2秒までとし、マウントをM42(レバー復帰式半自動絞り)へ変更したもの。
    • ヤシカペンタJ-3(1962年)- ペンタJの外付け式露出計を廃してCdS素子使用の外光式露出計を内蔵。
    • ヤシカペンタJ-5(1964年)- シャッター速度1/1000が復活し、フィルムカウンターが自動復帰式になった。
    • ヤシカペンタJ-P(1964年)- ペンタJ-5から露出計と1/1000秒シャッターを外して着脱式露出計方式にしたもの。着脱式露出計はペンタマチックS/ペンタJのものと互換性は無い。
    • ヤシカペンタJ-4(1965年)- ペンタJ-5から1/1000秒シャッターを外したもの。
    • ヤシカTLスーパー(1967年)- TTL絞り込み測光方式露出計を内蔵した。ミラーアップ撮影可能。
    • ヤシカペンタJ-7(1968年)- ペンタJ-5に1秒低速シャッターを追加したもの。
    • ヤシカTL(1968年)
    • ヤシカTLエレクトロ(1969年)
    • ヤシカTLエレクトロX(1969年)- エレクトロハーフ、エレクトロ35のシリーズで培って来た電子技術を一眼レフに導入した。ただし、まだAE撮影はできず、電子制御の恩恵は2秒の長時間露出とシャッター速度無段階変速のみにとどまった。コパルのスクエアSE電子メタルフォーカルプレーンシャッターを採用している。
    • ヤシカTLエレクトロX ITS(1970年)- TLエレクトロX(55mm F1.2付)のブラックモデル。
    • ヤシカエレクトロAX(1972年)
    • ヤシカFFT(1973年)
  • ペンタJ/TLシリーズ用レンズ(M42マウント)
    • ヤシカDX21mmF3.3(要ミラーアップ)
    • オートヤシノンDX28mmF2.8
    • ヤシノンDX35mmF2.8
    • オートヤシノンDX35mmF2.8
    • スーパーヤシノンDX35mmF2.8(プリセット絞り)
    • オートヤシノンDX50mmF1.4
    • オートヤシノンDX50mmF1.7
    • オートヤシノンDX50mmF2
    • オートヤシノンDS50mmF1.9
    • オートヤシノン5cmF2
    • オートヤシノンDX55mmF1.2
    • オートヤシノン55mmF1.8
    • オートヤシノンDX100mmF2.8
    • オートヤシノンDX135mmF2.8
    • スーパーヤシノン13.5cmF3.5(プリセット絞り)
    • スーパーヤシノンDX13.5cmF2.8(プリセット絞り)
    • オートヤシノンDX200mmF4
    • スーパーヤシノンR200mmF4.5(プリセット絞り)
    • スーパーヤシノンR300mmF5.5(プリセット絞り)
    • オートヤシノンDX300mmF5.6
    • レフレックスヤシノンDX500mmF5
    • スーパーヤシノンR600mmF8(プリセット絞り)
    • スーパーヤシノンR800mmF8(プリセット絞り)
    • オートヤシノンDXズーム80-160mmF4
  • ヤシカFR/FX/100シリーズ - いわゆるヤシカコンタックスマウントを採用したシリーズ。
    • ヤシカFR(1977年) - マニュアル専用機。コンタックスRTSのワインダーも使用でき、電源アダプターを介せばワインダーからカメラ本体に電源供給がされる。ただしヤシカFR用のYASHICA WINDERは電源ピンが短いためコンタックスRTSでは使えない。
    • ヤシカFR-I(1978年) - 絞り優先AE/マニュアル。
    • ヤシカFR-II(1978年) - 絞り優先AE専用機。FRデータバッグは使用不可。
    • ヤシカFX-1 - 国内販売なし。ヤシカエレクトロAXのヤシカコンタックスマウント版とも呼ばれる。構造はヤシカエレクトロAXと大幅に異なる。
    • ヤシカFX-2 - 国内販売なし。ヤシカFFTのヤシカコンタックスマウント版とも呼ばれる。ヤシカFFTと異なり機械式シャッターを使用。
    • ヤシカFX-3ヤシカFX-7(1979年) - ヤシカFX-2の後継機。FX-3が黒、FX-7が銀モデルで国内ではFX-3のみ発売。金型のベースはコンタックス139クォーツ。
    • ヤシカFX-Dクォーツ(1979年) - コンタックス139クォーツの普及機種。専用のFXワインダーも共用可能。
    • ヤシカFX-D SEクォーツ - ヤシカFX-Dの特別機種。フォーカシングスクリーンが斜めスプリットに変更され、ワインダー装着が前提のため、裏蓋にフィルム走給インジケータを装備。
    • ヤシカFX-Aクォーツ - フォーカスエイドモデル。製造数が極端に少ない。国内販売なし。ヤシカFX系の最上位機種。
    • ヤシカFX-3スーパーヤシカFX-7スーパー(1985年) - 機体に京セラのロゴが入った。FX-3スーパーが黒、FX-7スーパーが銀モデルで国内ではFX-3スーパーのみ発売。
    • ヤシカFX-3スーパー2000(1986年) - 日本国内での発売は1993年3月。黒/銀モデルとも名称を統一したため「FX-7スーパー2000」は存在しない。
    • ヤシカFX-70クォーツ - 絞り優先AE専用機。ヤシカFX-Aの普及機種。
    • ヤシカFX-80マルチプログラム - ヤシカ108マルチプログラムの中国向け製品。香港製。
    • ヤシカFX-103プログラム - プログラムモードを装備し、AEレンズでも連動する。ワインダーは専用。FXデータバッグは本機以外のヤシカFXシリーズには使えないがコンタックス139クォーツおよびコンタックス159MMには使用可能。
    • ヤシカFX-800スーパー - 108マルチプログラムからプログラム機能を省略したモデルで、AE専用機。香港製。
    • ヤシカ107マルチプログラム - 自動巻き上げ、手動巻き戻しプログラムAEとマニュアル露出を備えるがマニュアル露出時は露出計が動作しない。TR7000、レビューAC7、ヤシカFX-8マルチプログラムが同型機。
    • ヤシカ108マルチプログラム(1990年) - レビューAC8、ヤシカFX-80マルチプログラムと同型機。
    • ヨドバシカメラ(1990年) - ヨドバシカメラ30周年に販売されたカメラで108マルチプログラムと同型。
    • ヤシカ109マルチプログラム - 国内販売なし。黒とシャンペンシルバーの2色あり。
  • FR/FX/100シリーズ用レンズ(ヤシカコンタックスマウント) - ここではML系製品を挙げる。ほかにモノコートのDSB系およびヤシカ・アメリカの企画で富岡光学(現京セラオプテック)が生産したYUS系がある。初期のレンズ群は富岡光学、ヤシカ岡谷工場、世田谷光機(現マミヤデジタルイメージング)、トキナーが製造していたが、終焉期はコシナ製が多い。
    • ヤシカレンズMLフィッシュアイ15mmF2.8 - 対角線魚眼レンズ。7群10枚。最短撮影距離0.3m。フィルター内蔵。
    • ヤシカレンズML20mmF3.3 - 国内販売なし。
    • ヤシカレンズML21mmF3.5 - 8群12枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントφ72mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML24mmF2.8 - 8群9枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントφ62mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML28mmF2.8 - 6群7枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML28mmF2.8c
    • ヤシカレンズML35mmF2.8 - 5群6枚。最短撮影距離0.3m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML50mmF1.4 - 6群7枚。最短撮影距離0.5m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML50mmF1.7 - 5群6枚。最短撮影距離0.5m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML50mmF1.9 - 4群6枚。最短撮影距離0.5m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML50mmF1.9c
    • ヤシカレンズML50mmF2 - 4群6枚。最短撮影距離0.5m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML55mmF1.2 - 6群7枚。最短撮影距離0.5m。アタッチメントφ55mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLマクロ55mmF2.8 - 4群6枚。最短撮影距離0.25m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLマクロ55mmF4
    • ヤシカレンズMLマクロ100mmF3.5 - 4群6枚。最短撮影距離0.44m。アタッチメントφ55mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLベローズ100mmF4 - ベローズ用。3群5枚。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLメディカル100mmF4 - リングライトを内蔵した医療用特殊レンズ。光学系はヤシカレンズMLベローズ100mmF4と同様。3群5枚。最短撮影距離0.4m、この時レンズ先端より0.147m。アタッチメントφ35.5mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML135mmF2.8(2種類あり、後期型はDSB135mmF2.8のマルチコート版。下記の"c"タイプは中期型)
    • ヤシカレンズML135mmF2.8c - 4群5枚。最短撮影距離1.5m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML200mmF4 - 4群5枚。最短撮影距離2.5m。アタッチメントφ58mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML200mmF4c - 4群5枚。最短撮影距離2.5m。アタッチメントφ58mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML300mmF5.6 - 3群6枚。最短撮影距離4.5m。アタッチメントφ58mmねじ込み。
    • ヤシカレンズML300mmF5.6c - 3群6枚。最短撮影距離4.5m。アタッチメントφ58mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLレフレックス500mmF8 - 反射望遠。レフレックスDX500mmF8のヤシカコンタックスマウント版。6群8枚。最短撮影距離2.5m。フィルターはスライド式。
    • ヤシカレンズMLレフレックス1000mmF11 - レフレックスDX1000mmF11のヤシカコンタックスマウント版。5群6枚。最短撮影距離8m。フィルターは4種内蔵。
    • ヤシカレンズMLズーム28-50mmF3.5 - 8群10枚。最短撮影距離1m。アタッチメントφ72mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム28-85mmF3.5-4.5 - 13群15枚。最短撮影距離1.7(0.24)m。アタッチメントφ67mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMCズーム28-80㎜F3.9-4.9 - ヤシカ108マルチプログラムのセット品。
    • ヤシカレンズMLズーム35-70mmF3.5 - 8群8枚。最短撮影距離1m。アタッチメントφ62mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム35-70mmF3.5-4.8
    • ヤシカレンズMLズーム35-70mmF4 - 7群7枚。最短撮影距離0.6m。アタッチメントφ55mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム35-105mmF3.5-4.5 - 11群15枚。最短撮影距離1.5(0.3)m。アタッチメントφ55mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム42-75mmF3.5-4.5 - 7群7枚。最短撮影距離1.2m。アタッチメントφ55mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム70-210mmF4 - 国内販売なし。
    • ヤシカレンズMLズーム70-210mmF4.5 - 9群12枚。最短撮影距離1.5(1.1)m。アタッチメントφ58mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム70-210mmF4.5-5.6
    • ヤシカレンズMLズーム75-150mmF4 - 9群12枚。最短撮影距離1.5m。アタッチメントφ52mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム80mm-200mmF4 - 9群12枚。最短撮影距離1.9m。アタッチメントφ55mmねじ込み。
    • ヤシカレンズMLズーム100-300mmF5.6 - 10群13枚。最短撮影距離1.5m。アタッチメントφ58mmねじ込み。

[編集] オートフォーカス一眼レフカメラ

  • 京セラ200AFシリーズ - 専用の京セラAFマウントを採用。オートフォーカステレコンバーター1.6倍を介するとヤシカコンタックスマウントのレンズが装着可能となり、「ツァイスのレンズでオートフォーカスが出来る」と話題になった。海外向け製品はヤシカブランドで発売。
    • 京セラ230-AF/ヤシカ230-AF - 京セラ初のAF一眼レフ。古谷一行がCMに起用された。ペンタ部にフィットする形でフラッシュを装着する(クリップオンとは異なる)という形式が採用された。
    • 京セラ210-AF(1987年) - ファンクションキーを大型化。スポット測光と露出補正を省略、逆光補正はAEロックのみ。海外販売なし。
    • 京セラ200-AF/ヤシカ200-AF - 京セラ210-AFと同型ながら一体型ペンタフラッシュが装着不可、電池がリチウムの他単4も可。
    • 京セラ270-AF/ヤシカ270AutoFocusヤシカ230-AF SUPER(1991年) - デザインを一新し、動体予測オートフォーカス、逆光自動補正などの機能を搭載。内蔵フラッシュはオートフォーカス補助光、赤目防止プリ発光を搭載。
    • 京セラ300-AF/ヤシカ300-AF(1993年) - このシリーズの最終機。パワーズームレンズと組み合わせるとパワーズームが可能。
  • 200AFシリーズ用レンズ(京セラAFマウント)
    • AF24mmF2.8
    • AF28mmF2.8
    • AF50mmF1.8
    • AFマクロ60mmF2.8
    • AF28-70mmF3.5-4.5マクロ
    • AFパワーズーム28-70mmF3.5-4.5
    • AF28-85mmF3.5-4.5マクロ
    • AF35-70mmF3.3-4.5マクロ
    • AF35-105mmF3.5-4.5マクロ
    • AF70-210mmF4-5.6マクロ
    • AFパワーズーム70-210mmF4-5.6マクロ
    • AF70-210mmF4.5
    • AF75-300mmF4.5-5.6マクロ
    • AF75-300mmF4-5.6マクロ - ヤシカブランドのみ、国内販売無し。
    • AF80-200mmF4-4.8

[編集] 126フィルムカメラ

  • ヤシカEZマチック - コダック社のインスタマチックフィルム(126フィルム)対応機種。
  • ヤシカEZマチックエレクトロ(1965年) - ヤシカエレクトロ35のインスタマチック版でゾーンフォーカス式を採用。ドイツコダック500型に似たデザインを採用した。
  • ヤシカEZマチック4
  • ヤシカミニパック

[編集] 16mmフィルムカメラ

  • ヤシカ16

[編集] ミノックス判カメラ

  • ヤシカアトロン(1967年)
  • ヤシカアトロンエレクトロ - 上記の電子シャッター機種。専用のコピースタンドやアングルファインダー、マグニファイア、ケーブルレリーズ、後付セルフタイマー等アクセサリも充実していた。

[編集] APSフィルムカメラ

  • 京セラアルティマ100
  • 京セラアルティマ200
  • 京セラアルティマ202
  • 京セラアルティマ300
  • 京セラサムライ4000ix
  • 京セラソシアス

[編集] リンク


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