モハメド・シソッコ

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モハメド・シソッコ

名前
本名	モハメド・ラミン・シソッコ
愛称	モモ (Momo)
ラテン文字	Mohamed Lamine Sissoko
基本情報
国籍	マリフランス
生年月日	1985年 1月22日（23歳）
出身地	モン・サンテニャン
身長	189cm
体重	79kg
選手情報
在籍チーム	ユヴェントス
ポジション	MF (CMF)
背番号	22
利き足	右足
代表歴
出場	14
得点	1 2008年 1月29日現在
■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

モハメド・シソッコ（Mohamed Lamine Sissoko、1985年 1月22日 - ）は、フランス出身のマリ代表、セリエA・ユヴェントス所属のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。フランス国籍も持つ。愛称はモモ。

吸盤に吸い付けるようなボールタッチと一瞬で広いエリアを把握することができるため、中盤でゆとりを持ってボールを捌くことができる。

オセール時代はトップチーム昇格を果たせなかったものの、ユースで30点近く得点を挙げた。そのころからマリ代表に招集されるようになる。2003-2004シーズンにバレンシアへと引き抜かれた。当時フォワードだったシソッコはここで本人の希望するボランチへのコンバートを果たし、徐々に出場機会を得るようになる。しかし2005年、新しく就任したキケ監督の下では構想外となり、2003-2004シーズンにバレンシアを指揮し彼の才能を評価していたラファエル・ベニテスの強い希望で2005年にリヴァプールへと移籍した。

その後リヴァプールは、シソッコ、ジェラード、シャビ・アロンソがいる守備的MF陣に、アルゼンチン代表のマスチェラーノを補強した事から、シソッコ自身のプレー時間は減少することとなった。2006-2007シーズン終了後に、ユヴェントスからのオファーが届いたが、この時はベニテスの説得で一旦は残留をするも、次シーズンになっても状況は改善せず、2008年 1月にユヴェントスに移籍した。ユヴェントスでは持ち前の運動量とフィジカルを生かして次々と相手ボールを奪取し、順応が難しいとされるセリエＡで早々とレギュラーを獲得。その年のセリエA冬の移籍市場で最も成功した例として各方面から賞賛の声が上がった。この時期、ユヴェントスは補強の失敗が続いていたため、ユベンティーノの間から「素人」呼ばわりされていたフロント陣にとっては正に救世主といえる存在となった。

前述した通り、FW、中盤、SBもこなす。バレンシア時代はSBで起用されることも少なくはなかったものの、あくまでこなせる程度であった。目標の選手はパトリック・ヴィエラだという。