マーク・ヘンリー
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| マーク・ヘンリー | |
|---|---|
| プロフィール | |
| リングネーム | マーク・ヘンリー |
| ニックネーム | ワールド・ストロンゲスト・マン セクシャル・チョコレート |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 178kg |
| 誕生日 | 1971年6月12日（37歳） |
| 出身地 | テキサス州 |
| 所属 | Smackdown! |
| デビュー | 1996年 |
マーク・ヘンリー（Mark Henry、1971年6月12日 - ）は、アメリカの元ウエイトリフティング選手、現プロレスラー。テキサス州出身。WWEのSmackdown!所属。セクシャル・チョコレート（Sexual Chocolate）、ワールド・ストロンゲスト・マン（World's Strongest Man）のニックネームを持つ。なお後者の方はWWEの日本語字幕ではそのまま「世界最強の男」と訳されているが、実際の意味は「怪力世界一」である。
目次 |
[編集] 来歴
重量挙げ選手として、1992年のバルセロナオリンピックに出場し、10位となった。1995年のパン・アメリカ・ゲームスにて金メダルを獲得した。
1996年のアトランタオリンピックの後、WWF（現WWE）と異例の10年契約を結び、プロレスラーへ転進した。スチュ・ハートおよびブレット・ハートによってレスラーになるためのトレーニングが行われ、1996年9月22日にジェリー・ローラー戦でレスラーとしてデビューを果たした。
元重量挙げ選手であることを生かし、車をも持ち上げる怪力キャラクターで番組に登場した。ほどなくしてWWF内の有力ユニット「黒人政治結社」ネイション・オブ・ドミネイション（NOD）に加入。NODの消滅後、セクシャル・チョコレートを名乗るプレイボーイギミックに変身。1999年には元NODのメンバーでもあったディーロ・ブラウンを下しWWFヨーロピアン王座を獲得。
この時期にヘンリーが関わったストーリーラインで特筆すべきは、2000年初頭に展開されたメイ・ヤングとの恋愛ストーリーである。このストーリーは、ヘンリーとヤングが肉体関係を持ってしまい、妊娠したヤングが手だけを出産してしまうというものだった。これはWWE史に残る珍場面として有名なシーンである。同年、体重オーバーによりOVWに降格。2001年から2002年始めまでは再び重量上げの大会などにも出場し、ワールド・ストロンゲスト・マン・コンテストにも出場。
2002年春、WWEがブランド分けを行った際はスマックダウンにドラフト9位で指名され、一軍に復活。しかし程なくして脚を故障、手術とリハビリのため約一年に渡って欠場。
2003年8月、RAWで復帰して、当時「黒人の地位向上運動家」ギミックのマネージャーだったセオドア・ロングの部下となる。相変わらずの怪力でビル・ゴールドバーグやブロック・レスナーなどにも対抗する存在として活躍するが、2004年1月、RAWに移籍してきたばかりのクリス・ベノワとの試合で肩を負傷し、再び手術となり長期欠場。
2005年12月27日のスマックダウンで、突如MNM対バティスタ&レイ・ミステリオとの試合に乱入し、約2年ぶりにWWEに復帰。バティスタが彼との試合中に怪我で長期欠場に入ったため、代わってカート・アングルとの抗争を展開、デバリをマネージャーに世界ヘビー級王座にも挑戦。WrestleMania 22ではジ・アンダーテイカーと対戦し敗北。
2006年7月7日、抗争途中だったバティスタがSmackDown!にて復帰。二人の決着はPPVのThe Great American Bash2006にて付けられる事となったが、PPV目前のSaturday Night's Main Event XXXIIIの試合でヘンリーが膝を負傷してしまい、バティスタの対戦相手は急遽Mr.ケネディに変更された。ヘンリーのケガは深刻であり、今回も長期欠場となっている。
2007年の5月にアンダーテイカーを襲い復帰。ケインと抗争をした後はジョバーと対戦することが多く、アンフォーギヴェンでアンダーテイカーの復帰に伴い対戦も敗れた。
2007年をもってWWEとの10年契約が切れ一時はレスラー引退という憶測も飛んだ。しかし結局はWWEと契約を結び直した。
現在はWWEに復帰したビッグショーと抗争している。
[編集] 得意技
- ワールド・ストロンゲスト・スラム（アバランシュ・プレス、日本字幕では「世界最強のスラムと表記される場合も多い。シンプルな技だが見映えは悪くない）
- バーティカル・スプラッシュ
- ベアハッグ
- コーナー側の相手に対してのスプラッシュ
- ヘッドバット
[編集] タイトル履歴
WWE
- WWE欧州王座 : 1回
