ペガサスジャンプステークス
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ペガサスジャンプステークスは、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の障害芝3350mで施行する競馬の競走である。競走名はペガサスに由来。
国際招待競走である中山グランドジャンプの前哨戦に位置付けられており、中央競馬の障害競走のオープン特別では唯一の国際競走である。外国馬は中山グランドジャンプに出走する馬以外も出走可能だが、この場合は経費は自己負担となる。
11回の障害飛越と3回の坂路の昇降で行なわれ、2周目の向正面からは芝・外回りコースを使用する。負担重量はグレード別定重量で、4歳は59キロ、5歳以上は60キロ、牝馬は2キロ減を基本とし、J・GI優勝馬は3キロ、J・GII優勝馬は2キロの負担重量が課せられるよう定められている。また外国馬は一律でJ・GI優勝馬と同等の負担重量となる。
日本の障害競走に出走する機会がほとんど無い外国馬にとっては中山競馬場の障害コースを実戦として試走できる機会となっている。2001年に創設されて以来、本競走の優勝馬からは中山グランドジャンプ優勝馬は出ていない。
[編集] 歴代優勝馬
施行日 | 距離 | 優勝馬 | 性齢 | 調教国 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 |
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2001年3月24日 | 障3350m | ランド | 騸7 | 3:43.5 | E.ラム | M.ウーレガン | |
2002年3月23日 | 障3350m | フサイチゴールド | 牡6 | 3:45.7 | 三浦堅治 | 杉浦宏昭 | |
2003年3月29日 | 障3350m | ギルデッドエージ | 牡6 | 3:46.9 | R.ロケット | 松元茂樹 | |
2004年3月27日 | 障3350m | エアジューク | 騸6 | 3:44.6 | 大江原隆 | 伊藤正徳 | |
2005年3月26日 | 障3350m | バローネフォンテン | 牡5 | 3:43.1 | 山本康志 | 高橋裕 | |
2006年3月25日 | 障3350m | テレジェニック | 騸6 | 3:43.0 | 金子光希 | 矢野進 | |
2007年3月24日 | 障3350m | メルシーエイタイム | 牡5 | 3:44.2 | 小坂忠士 | 武宏平 | |
2008年3月29日 | 障3350m | テンジンムサシ | 牡7 | 3:45.7 | 浜野谷憲尚 | 矢野照正 |