バリ (巡洋艦)
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| 艦歴 | |
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| 発注: | |
| 起工: | 1913年 |
| 進水: | |
| 就役: | 1914年12月14日 |
| 退役: | |
| その後: | 1943年6月28日に大破着底 |
| 除籍: | |
| 性能諸元 | |
| 排水量: | 基準：4,390トン、満載：5,252トン |
| 全長: | 135.3m、134.3m(水線長) |
| 全幅: | 13.6m |
| 吃水: | 4.9m(基準)、5.3m(常備)、6m(満載) |
| 機関: | ヤーロー式重油専焼水管缶10基+シーヒャウ式直結タービン2基2軸 |
| 最大出力: | 28,000shp |
| 最大速力: | 27.5ノット |
| 航続性能: | 12ノット/4,300海里(石炭：620トン、重油：580トン) |
| 兵員: | 413～439名 |
| 兵装: | 149mm(43口径)単装砲8基 76mm(40口径)単装高角砲3基 500mm単装魚雷発射管2基 20mm機銃6丁 13.2mm機銃6丁 機雷120個 |
| 装甲: | 舷側装甲帯：85mm(最大)、甲板装甲：40mm(最大)、主砲盾：50mm、司令塔：50mm |
バリ(バーリ；イタリア語:Bari)はイタリア海軍の巡洋艦である。艦名はイタリアの都市バーリに因む。第一次世界大戦後にドイツ海軍から獲得した艦である。
[編集] 概要
本来はロシア帝国向けの軽巡洋艦グラーフ・ムラヴィヨフ＝アムールスキー（ロシア語:Граф Муравьев-Амурский）としてドイツ帝国領であったダンツィヒで1913年に起工されたが、第一次世界大戦勃発によりドイツ海軍に接収された。1914年12月14日には小型巡洋艦ピラウ（ドイツ語:SMS Pillau）として竣工。ドイツの敗戦により、1920年7月20日にシェルブールでイタリアに引き渡された。第二次世界大戦ではコルフ上陸やコルシカ島占領に参加した。1943年6月28日にリヴォルノで爆撃を受け大破着低。戦後解体。
グラーフ・ムラヴィヨフ＝アムールスキー級軽巡洋艦
ピラウ級小型巡洋艦
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