ダリオ・ダバツ

ダバツ
名前
愛称	ダリオ
ラテン文字	Dario DABAC
基本情報
国籍	クロアチア
生年月日	1978年 5月23日（30歳）
出身地
身長	181cm
体重	82kg
選手情報
ポジション	DF
背番号	4
利き足	左足
クラブチーム¹
年	クラブ	App (G)
1998-2001 2001-2003 2003-2004 2004-2005 2005-2006 2006-2008	NKザグレブディナモ・ドレスデンウニオン・ベルリングロイター・フュルト SVリートサンフレッチェ広島	07 （0） 055 （1） 025 （0） 020 （0） 034 （2） 019 （0）
¹国内リーグ戦に限る。2008年5月21日現在 ■Template（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

ダリオ・ダバツ（Dario Dabac、1978年 5月23日-）は、クロアチア出身のサッカー選手。DF。

[編集] プレースタイル

左利きで本職はサイドバックの選手だが、センターバック・左アウトサイドでもプレーする。

母国クロアチアではNKザグレブ等でプレー。その後はドイツ4部（ディナモ・ドレスデン）、3部（ディナモ・ドレスデン）、2部（1.FCウニオン・ベルリン、SpVggグロイター・フュルト）でキャリアを積んだ。2005年から2006―07年シーズンの途中までオーストリア・ブンデスリーガのSVリートに所属。本職は左サイドバックだが、左センターバック及び中盤の左アウトサイドでもプレー、リーグ戦34試合に出場し、2得点を挙げている。

2006年 8月、Jリーグ･サンフレッチェ広島の新監督に就任したミハイロ・ペトロヴィッチの誘いを受け来日、サンフレッチェ広島に入団、すぐ左CBのレギュラーとして活躍するが、同年9月川崎フロンターレ戦にて負傷退場すると、盛田剛平にレギュラーを奪われてしまう。

翌2007年、控え左CBだけではなく左ウイングバックとしてもプレー。盛田の怪我によりレギュラーになるも、同年5月大宮アルディージャ戦にて左膝前十字靭帯断裂と内側側副靭帯及び外側半月板の損傷という大怪我を負い、シーズンを棒に振る。

2008年も、守備の選手層が薄いチーム事情もあって7月までの半年契約で広島に残るが、盛田や槙野智章、森脇良太ら若い日本人DF陣との競争に敗れ、開幕戦で1分間出場した後はベンチにも入れない状態に陥る。結局、欧州での移籍先を探すため、契約満了を待たずに5月いっぱいで広島を退団、帰国した。