ソウル特別市地下鉄公社2000系電車
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ソウル特別市地下鉄公社2000系電車 | |
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起動加速度 | 3.0km/h/s |
営業最高速度 | 110km/h |
設計最高速度 | 110km/h |
減速度 | 3.5km/h/s(常用最大)
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軌間 | 1,435mm |
電気方式 | 直流1500V |
モーター出力 | 150kW/165kW |
編成出力 | 3600kW/3960kW |
制御装置 | 抵抗制御,電機子チョッパ制御,GECチョッパ制御 |
ブレーキ方式 | 回生ブレーキ付き電気指令式空気ブレーキ |
2000系電車(2000けいでんしゃ)は、ソウルメトロ(旧・ソウル特別市地下鉄公社)の通勤形電車。ソウルメトロ2号線で使用される。
1980年に開業した2号線に導入された車両である。地下鉄で使用されているが前面扉がなく非貫通型車両である。登場年月ごとに車両の細部が違っており、サッシの車両は抵抗制御、黒縁のサッシの車両はチョッパ制御となっている。また、抵抗制御車はクーラーが3個、チョッパ車はクーラーが2個となっている。
環状線では新2000系への置換が進んでいるため、2007年現在、抵抗車は新亭支線・聖水支線での運用に限定されている。これらの運用には、製造からの経過年数が比較的若い増備用中間車両を先頭車両化・前面扉の設置といった改造を受けた車両が使われている。
登場後、長らくの間方向幕が使われてきたが、最近になってLED表示機への改造が進んでいる。
一部の中間車は改造の上新2000系へ編入されている。
[編集] 編成
巡環線(環状線)は10両1編成(6M4T)で、6両1編成(4M2T)で、聖水支線では4両1編成(4M)で運行している。
- 10両編成(6M4T)(巡環線)
- 2000型 Mc(MG)
- 2100型 M1◇◇(パンタグラフ2基)
- 2200型 T
- 2300型 T
- 2400型 M1◇◇
- 2500型 M3(補助電源、変圧器)
- 2600型 T
- 2700型 T
- 2800型 M1◇◇
- 2900型 Mc
- 6両編成(4M2T)(新亭支線)
- 2000型 Mc(MG)
- 2100型 M1◇◇
- 2200型 T
- 2300型 T
- 2400型 M1◇◇
- 2500型 Mc(補助電源、変圧器)
- 4両編成(4M)(聖水支線)
- 2000型 Mc(MG)
- 2100型 M1◇◇
- 2200型 M1◇◇
- 2300型 Mc(補助電源、変圧器)
[編集] GECチョッパ制御車
- 2001型 先頭車Tc
- 2101型 電動車M◇◇(パンタグラフ2基)
- 2201型 電動車M'
- 2301型 電動車M◇◇(パンタグラフ2基)
- 2401型 電動車M'
- 2501型 付随車T
- 2601型 付随車T
- 2701型 電動車M◇◇(パンタグラフ2基)
- 2801型 電動者M'
- 2901型 先頭車Tc
ソウルメトロの車両 |
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現用車両 |
1000系・新1000系・2000系・新2000系・3000系・新3000系・4000系・4050系 |