スバル興業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
種類 | 株式会社 | ||||
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市場情報 |
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本社所在地 | 日本 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 |
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電話番号 | 03-3213-2861 | ||||
設立 | 1946年2月9日 | ||||
業種 | サービス業 | ||||
代表者 | 取締役社長 小林憲治 | ||||
資本金 | 13億3,100万円 | ||||
売上高 | 単体111億円、連結216億円 (2008年1月期) |
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総資産 | 単体123億円、連結186億円 (2008年1月) |
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従業員数 | 150名 | ||||
決算期 | 1月31日 | ||||
主要株主 | 東宝不動産株式会社 50.03% | ||||
外部リンク | www.subaru-kougyou.jp | ||||
スバル興業株式会社(スバルこうぎょう)は、主に高速道路のメンテナンス事業と飲食店などのサービス業を主業務とする阪急阪神東宝グループの会社である。設立当初は映画の興行などを業務とする会社で、本社は東京都千代田区にある。現在では道路関連とサービス業の比重が大きいが、創業の起源である有楽町スバル座は同社唯一の映画館として現在も経営されている。
なお、自動車のブランド「SUBARU」を展開している富士重工業とは資本・人材を含めて一切の関連を持っていない。また、ラジオ番組制作会社のスバルプランニングとも無関係である。
[編集] 沿革
- 1946年2月:麹町で設立。
- 1949年5月:東京証券取引所、大阪証券取引所上場。
- 1950年2月:千代田区に本店移転。
- 1956年12月:吉祥寺スバル座開館。
- 1961年4月:外食産業進出。
- 1963年12月:首都高速道路回数通行券販売業務開始。
- 1964年6月:道路の維持管理業務進出。
- 1966年4月:有楽町ビル内に本社移転。有楽町スバル座開館。
- 1970年5月:阪神高速道路回数通行券販売業務開始。
- 1985年7月:東京証券取引所・大阪証券取引所第1部指定替え。
- 2008年6月:同社に出版物の買取を要求したとして、総会屋が逮捕される[1]。