シネマサンシャイン
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シネマサンシャイン（Cinema Sunshine）は、日本のシネマコンプレックスの一つである。経営母体は佐々木興業株式会社であり、外資系ではない。
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[編集] 店舗
※店舗の所在エリアはシネマサンシャイン公式サイトによる。
現在は首都圏と四国において展開されている。2006年9月現在の店舗数は、東日本が8、西日本が7である。
店舗は、その立地の形態から郊外型と駅前型に大きく二分できる。とりわけ四国では、フジ運営のショッピングセンターに併設される傾向が強い。各店舗の詳細については以下に列挙した[1]。
| 店舗 | スクリーン | 最寄駅・所要[2] | 駐車場[3] | エリア・所在地 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 池袋シネマサンシャイン | 6 | 池袋駅・0:04 | - | 関東・東京都豊島区 | |
| 平和島シネマサンシャイン | 7 | 平和島駅・0:09 | 2,500 | 関東・東京都大田区 | |
| 北島シネマサンシャイン | 8 | 吉成駅・0:21 | 1,390 | 四国・徳島県北島町 | |
| 衣山シネマサンシャイン | 9 | 衣山駅・0:04 | 1,000 | 四国・愛媛県松山市 | |
| 大洲シネマサンシャイン | 6 | 五郎駅・0:18 | 290 | 四国・愛媛県大洲市 | |
| 岩井シネマサンシャイン | 6 | 七光台駅・1:46 | 800 | 関東・茨城県坂東市 | |
| 今治シネマサンシャイン | 6 | 今治駅・0:24 | 1,200 | 四国・愛媛県今治市 | |
| 茂原シネマサンシャイン | 6 | 茂原駅・0:21 | 2,000 | 関東・千葉県茂原市 | |
| 松戸シネマサンシャイン | 7 | 松戸駅・0:03 | - | 関東・千葉県松戸市 | |
| 草加シネマサンシャイン | 4 | 草加駅・0:02 | - | 関東・埼玉県草加市 | |
| 柏シネマサンシャイン | 2 | 柏駅・0:04 | - | 関東・千葉県柏市 | 2008年1月18日閉鎖 |
| 宇和島シネマサンシャイン | 3 | 宇和島駅・0:11 | 30 | 四国・愛媛県宇和島市 | 2005年4月10日閉鎖 |
| 松山シネマサンシャイン | 5 | 大街道駅・0:07 | - | 四国・愛媛県松山市 | 2003年5月6日閉鎖 |
| 大街道シネマサンシャイン | 5 | 大街道駅・0:05 | - | 四国・愛媛県松山市 | 2003年に改装し5スクリーン化 |
| 重信シネマサンシャイン | 7 | 梅本駅・0:09 | 2,111 | 四国・愛媛県東温市 | |
| 沼津シネマサンシャイン | 8 | 沼津駅・0:02 | - | 関東・静岡県沼津市 | BiVi沼津内 |
[編集] 北島シネマサンシャイン
徳島県において唯一のシネコンである北島シネマサンシャインは、2001年12月1日に徳島市のベッドタウンである北島町のフジグラン北島内に開業した[4]。豊富な無料駐車場やゆったりとした座席などが好評で、開業以後、連日賑わいをみせている。徳島県内はもとより兵庫県の南あわじ市や洲本市などからの来館者も多いという。2006年6月10日には『バルトの楽園』の先行上映に伴い、松平健らによる舞台挨拶が行われた。
当館が開業して以降、VHSやDVDの普及による影響も相まって、徳島市内の映画館は次々と閉鎖に追い込まれて行った。2006年9月28日には、市内唯一の映画館だった徳島ホール（徳島新聞所有）も、常設映画館としての営業を中止し（「多目的ホール」に形態変更し、ホール自体はそのままである。また、土日を中心に企画上映会も開かれている）、徳島市から映画館は完全に姿を消した。なお2006年9月末現在、都道府県庁所在地において映画館の無い市は、徳島市と前橋市のみとなっていたが、前橋市には2007年3月10日にユナイテッド・シネマ前橋が開店したため、徳島市が唯一となった。
[編集] 経営会社
- 商号 佐々木興行株式会社
- 代表者 佐々木良一
[編集] 脚注
- ^ 上位12店舗については、Yahoo!カテゴリでの人気順に記載した。
- ^ 徒歩での移動に要する時間である。速度は90m/分で算出した。
- ^ シネマサンシャイン所有の駐車場の台数である。駐車場が無い店舗であっても、付近にある公営駐車場等との提携により無料で駐車できる場合がある。
- ^ 旧徳島藩の淡路島にはシネコンが存在しない。東四国では、このほかにワーナー・マイカル・シネマズのシネコンが2店舗ある。
