サンデージャンボスペシャル
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サンデージャンボスペシャルはSTVラジオで1990年頃までの日曜日の12:00~16:30まで生放送された北海道ローカルバラエティー番組だった。
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[編集] 概要
音楽情報、トーク、クイズ、競馬中継などで構成されている。当初はSTVホールからの公開生放送だったが、後期は第1スタジオに変わった。
[編集] 主なコーナー
- ヒットパレードベストテン STV音楽委員会が決定する。
- クイズ大学 大学対抗による早押しクイズ合戦。
- バトルトーク
- ゲストのミニライブ
- 中央競馬実況中継
ほか
[編集] 補足
- この番組は松山千春を抜きには語れない。当時のSTV竹田健二ディレクター(故人)が1976年に発掘して、15分間の1コーナー「千春のひとりうた」に登場、この番組で出世し、北海道から一躍全国区となる。
- 大江千里はデビュー前の1983年2月にSTVホールでプロとしての初ステージを踏む。その後5月にデビューを果たし、関西以外に札幌でも人気が出て全国区となり、現在に至る。
- 田中義剛も自らをアコースティックロックンローラーと呼び出演当初はギター1本でオリジナル曲を歌っていた。全国区になった現在もSTVを拠点として活躍している。
- このほかにも公開放送でゲスト出演を重ねSTVホールで歌うことによって北海道のファンを増やしていったアーティスト、アイドルがいた。
- 本番組終了後、STVラジオの日曜昼ワイド番組は「奥山コーシンの日よういっぱい生ワイド」 、「みのや雅彦のサンデーパラダイス」と変わってゆく。
[編集] レギュラー出演者
※以下、STVアナウンサー