コーアガス日本
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 〒890-0073 鹿児島県鹿児島市宇宿2-1-13 |
設立 | 1955年(昭和30)6月1日 |
業種 | ガスの製造・供給および販売 ガス機器の販売 ガスに関する工事の請負 |
事業内容 | 液化石油ガス供給・卸・器具販売 |
代表者 | 代表取締役社長 上小鶴正康 |
資本金 | 5,000万円 |
主要子会社 | 南日本ガス(都市ガス事業者) タキ運輸 コーアオートガス コーアガス関東 |
外部リンク | www.koagas-n.co.jp/ |
株式会社コーアガス日本(コーアガスにほん)は、鹿児島県内を中心とする液化石油ガス(プロパンガス)販売事業者である。
目次 |
[編集] 概説
川内プロパン瓦斯として1955年(昭和30年)6月に創立され、2001年(平成13年)に2度目の社名変更を行い、社名が「コーアガス日本」となった。また、薩摩川内市と霧島市では、グループ会社の南日本ガス株式会社が都市ガス事業をしている。
※なお、本項ではグループ会社の南日本ガス株式会社についても記載する。
[編集] 沿革
- 1955年 - 川内市(現・薩摩川内市)に「川内プロパン瓦斯株式会社」として設立。
- 1956年 - 充填作業の動力化を図り、動力による日本で初めてのブローバイパス充填設備を開発。
- 1956年 - 串木野市(現・いちき串木野市)に営業所を開設。
- 1957年 - 巡回計量販売システムによるガス切れのないプロパンガス供給方式を開発。
- 1960年 - 鹿児島市(現本社所在地)に充填工場、容器検査工場を建設。
- 1964年 - 本社を川内市(現・薩摩川内市)より鹿児島市宇宿町に移転。
- 1966年 - 出資会社として川内市(現・薩摩川内市)に南日本ガス株式会社(都市ガス)を設立。
- 1966年 - 企業の万全を図るために鹿児島市、川内市(現・薩摩川内市)に20トンタンクを新設しタンクローリーによる輸送の合理化により企業の充実を図る。
- 1967年 - 日本初のLPG10トントレーラータンクローリー車を建造。
- 1968年 - 特充容器の指定工場として認可され、特充容器の再検査業務を開始。
- 1970年 - 創業15周年を迎え、社業の発展と時代の推移に合わせ社名を「株式会社コーアガス鹿児島」と変更する。
- 1973年 - 業界に先だってバルク方式によるLPガス供給事業を開始。
- 1974年 - オートガス事業の拡大に伴い「株式会社コーアオートガス」を設立。
- 1975年 - 川内市(現・薩摩川内市)月見団地に当社初めての簡易ガス事業によるガス供給を開始。
- 1979年 - 鹿児島市星ヶ峯ニュータウンに簡易ガス事業によるガス供給を開始。
- 1980年 - 鹿児島市牟礼岡三井ニュータウン宮之浦に簡易ガス事業によるガス供給を開始。
- 1981年 - 高圧ガス輸送事業を開始するために「タキ運輸株式会社」を設立。
- 1983年 - 上小鶴社長がシンガポールLPGテクニカルフォーラムデリゲーションの講師として招聘される。
- 1984年 - 国分市(現・霧島市)城山団地に簡易ガス事業によるガス供給を開始。
- 1984年 - 南日本ガスの熱量を5,000kcalから15,000kcalに変更。
- 1984年 - 東京事務所を都内(港区南青山)に開設。
- 1985年 - 上小鶴社長が第4次日本LPG友好訪華団の副団長として、中国四大都市で講演。
- 1988年 - 「13Aプロパンエアーガス製造プラント」の特許を英国をはじめ、シンガポール、中華民国、 韓国より取得。上記プラント技術を日立グループ等へ技術供与。
- 1988年 - 南日本ガスが保安功労者として、九州通産局長賞を受賞。
- 1989年 - 東京事務所を都内(渋谷区広尾)に移転。
- 1989年 - 星ヶ峯工場が保安功労者として、九州通産局長賞を受賞。
- 1991年 - 川内市(現・薩摩川内市)永利ホープタウンに簡易ガス事業による供給を開始。
- 1992年 - 「南日本MK式13Aガスプラント」で社団法人日本ガス協会より技術賞を受賞。
- 1992年 - 「13Aプロパンエアーガス製造プラント」の特許取得。
- 1993年 - 「ブローバイパス充填方式」及びそれを応用した「液化石油ガス貯蔵容器の再検査プラント」の特許取得。
- 1994年 - 南日本ガス株式会社がガス保安功労者として通商産業大臣賞を受賞。
- 1994年 - 中国最大のガス会社・上海ガスとライセンス契約を調印。
- 1995年 - 南日本ガス株式会社が通産省から国分市(現・霧島市)での都市ガス事業の許可を受ける。
- 1995年 - グループ需要家総数5万戸を達成。
- 1996年 - 全米LPガス協会(NPGA)に加盟
- 1996年 - 「ブローバイパス充填方式」が発明協会鹿児島県支部長賞を受賞。
- 1997年 - 米国事務所をニュージャージー州に開設。
- 1997年 - 星ヶ峯工場がガス保安功労者として通商産業大臣賞を受賞。
- 1998年 - 「伊敷グリーンヒル(301戸)」簡易ガス事業許可取得。
- 1998年 - 「タンクローリーのLPガス移送方法及び装置」の特許取得。
- 2000年 - 第48回鹿児島県発明展「商工会議所会頭賞」受賞。
- 2000年 - 「国分市(現・霧島市)青葉台団地(194戸)」簡易ガス事業許可取得。
- 2000年 - 米国事務所(ニューヨーク)移転。
- 2001年 - 社名を「株式会社コーアガス日本」に改める。
- 2001年 - 米国事務所(ニュージャージー州)移転。
- 2001年 - 「空温・温水兼用型気化装置及び空温・温水兼用型ガス製造プラント」で米国での特許取得。
- 2002年 - 「株式会社コーアガス関東」を設立。
- 2002年 - 新型バルクローリー車建造。
- 2002年 - 管工事事業部の新設。
- 2003年 - チリ国サンチャゴ市で開催された第16回世界LPGフォーラムで上小鶴社長が13Aプロパンエアーガス製造プラントについて技術発表。
- 2003年 - 中国湖南省の長沙市煤気公司 覃元社長一行来社。
- 2004年 - 世界LPガス連盟(World LP Gas Assosiation)に加盟。
- 2004年 - 「三方ロータリーバルブを使用したLPガス充填方式」で日本の特許取得。
- 2004年 - 「プロパンエアー13Aガス製造プラントの開発」の功績により文部科学大臣賞科学技術振興功績者を受賞。
- 2004年 - 2台目の新型バルクローリー車建造。
- 2004年 - 「空温・温水兼用型ガス製造プラント」の特許取得。
- 2004年 - 「空温・スチーム兼用型気化装置」の特許取得。
- 2004年 - グループ需要家総数6万戸達成。
- 2005年 - 創業50周年。
- 2005年 - 米国事務所をニューヨークに移転。
- 2006年 - スクエアモール鹿児島宇宿に「くらしの遊en地 コーア館」を開設。
[編集] 事業所
[編集] 本社・鹿児島北店・くらしの遊en地コーア館
- 本社 - 鹿児島県鹿児島市宇宿2-1-13
- 鹿児島北店 - 鹿児島県鹿児島市下伊敷1-42-39
- くらしの遊en地コーア館 - 鹿児島県鹿児島市宇宿2-2-18(スクエアモール鹿児島宇宿1階)
[編集] 支店
[編集] サービスショップ
[編集] 他の事業所
- 星ヶ峯工場・宮之浦工場 - (鹿児島市)
- 容器検査工場 - (いちき串木野市)
- LPGプラント検査,事業部 - (鹿児島市)
- 東京事務所 - (東京都渋谷区)
- 米国事務所 - (アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市)