キジョージャンボ
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キジョージャンボ | |
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品種: | アングロアラブ |
性別: | 騸 |
毛色: | 鹿毛 |
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生誕: | 2000年4月17日 |
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父: | パークリージエント |
母: | キジョーオダイ |
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生国: | 日本(北海道門別町) |
生産: | 田端しづゑ |
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馬主: | 野々山重貞 |
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調教師: | 井上正(愛知) |
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競走成績 | |
生涯成績: | 67戦29勝 |
獲得賞金: | 3532万円 |
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キジョージャンボは、日本のアングロアラブ競走馬である。名古屋競馬場所属。2006年度のNARグランプリアラブ最優秀馬。名古屋競馬場の重賞競走である梅見月杯・ゴールド争覇・名古屋杯などを優勝した。
2002年11月にデビュー(4着)。3~4歳時には13連勝するなど地元のアラブ戦では無類の強さを見せていた。ただ遠征に弱かったのか、地元名古屋以外で勝利する事はなかった。2004年に行われたタマツバキ記念とセイユウ記念は共に福山のスイグンに完敗、以降2007年の引退まで遠征する事はなかった。
2004年10月からサラブレッド系のレースを走るようになり、12月に行われた第32回ゴールド争覇では名古屋優駿(NARGII)の優勝馬タカラアジュディらを相手に勝利し、話題を呼んだ。2005年は1勝にとどまったが、2006年2月に行われた第7回梅見月杯ではかきつばた記念(NARGIII)の優勝馬ヨシノイチバンボシらを相手に果敢に攻め、4コーナーで先頭に立ってそのまま押し切る金星となった。この事が評価され、2006年度のNARグランプリアラブ最優秀馬に選ばれた。
また梅見月杯がダートグレード競走・名古屋大賞典(NARGIII)のトライアル競走だったため、アングロアラブとして出走可能か否か話題になったが、結局サラブレッド系限定という出走資格に阻まれ実現する事はなかった。これがきっかけで、以降トライアル競走を勝てばアラブでも出走可能にはなったものの、所属する馬が少数で高齢な為、実現は難しい状況にある。
近年のアングロアラブのスターホースではあるが、アラブの交流競走には消極的であった為、ファンによっては評価が分かれるが、サラブレッド系との混合競走で30戦6勝・2着8回の成績は立派と言える。2007年3月に屈腱炎が判明し、5月に引退を発表。5月24日に名古屋競馬場にて引退式が行われた。