エンブレイス
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エンブレイス(Embrace)は1990年代中頃に結成されたオルタナティブ・ロック・バンド。 バンドはイギリスの西ヨークシャー地方のブリグハウス(Brighouse)とブラッドフォード(Bradford)出身。
現在、5枚のスタジオ・アルバムがリリースされている。
目次 |
[編集] メンバー
- ダニー・マクナマラ(Danny McNamara)
- ボーカル担当
- リチャード・マクナマラ(Richard McNamara)
- ミッキー・デイル(Mickey Dale)
- キーボード担当
- マイク・ヒートン(Mike Heaton)
- ドラムス担当
- スティーブン・ファース(Steven Firth)
- ベース担当
[編集] バイオグラフィー
バンドは、1996年10月にハットと契約を結ぶ。アメリカのレコード会社であるDGCレコーズとも契約を結ぶ。
1997年にデビューシングル『All You Good Good People』をリリース。シングル『Fireworks』と『One Big Family』をともにハットからリリースし、成功を収める。再リリースされた『All You Good Good People』が全英シングルチャートで8位になる。1998年に、『Come Back To What You Know』をリリースし、その年の6月8日にデビューアルバムである『The Good Will Out』をリリースし、全英1位になる。
しかし、『Drawn From Memory』(2000)と『If You've Never Been』(2001)は商業的には期待はずれであったのと、バンドとレーベル側との意見の食い違いが無視できないほど大きかったのを理由に、『Fireworks: The Singles 1997-2002』をリリースした後に契約を解除される。
2002年の秋に新たにインデペンディエンテと契約する。2004年に4年間の歳月をかけて仕上げられた『Out of Nothing』をリリースする。本人達が自分たちのアルバムの中で一番の出来であると言うほど完成度の高いものに仕上がっており、全英1位とカムバックを遂げる。その先行シングルとしてコールドプレイのボーカルであるクリス・マーティン(Chris Martin)が作曲した『Gravity』をリリースし、それが全英7位にランクインする。
2006年には『This New Day』を発表し、全英1位を記録。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
- The Good Will Out (1998)
- Drawn from Memory (2000)
- If You've Never Been (2001)
- Fireworks:The Singles 1997-2002 (2002)
- Out of Nothing (2004)
- Dry Kids: B-Sides 1997-2005 (2005)
- This New Day (2006)
[編集] シングル
- All You Good Good People (1997)
- Fireworks EP (1997)
- One Big Family EP (1997)
- All You Good Good People (1997)
- Come Back To What You Know (1998)
- My Weakness Is None of Your Business (1998)
- The Good Will Out EP (1998)
- The Abbey Road Sessions EP (1999)
- Hooligan (1999)
- You're Not Alone (2000)
- Save Me (2000)
- I Wouldn't Wanna Happen to You (2000)
- Wonder (2001)
- Make It Last (2001)
- Gravity (2004)
- Ashes (2004)
- Looking As You Are (2005)
- A Glorious Day (2005)
- Nature's Law (2006)
- World At Your Feet (2006)
- Target (2006)
- I Can't Come Down (2006)
[編集] DVD
- Live In Leeds (2007)
