イワツバメ
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| ?イワツバメ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 種の保全状態評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001))  |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Delichon dasypus (Bonaparte, 1850) |
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| イワツバメ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Asian house martin |
イワツバメ（岩燕、学名：Delichon dasypus）は、鳥綱スズメ目ツバメ科に分類される鳥。
目次 |
[編集] 分布
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、韓国、北朝鮮、中国、台湾、日本、ネパール、パキスタン、ベトナム、ブータン、ミャンマー、ラオス、ロシア東部
夏季は東アジアで繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。日本には3月頃繁殖のために飛来する（夏鳥）。
[編集] 形態
全長14.5cm。背面の羽毛は濃い藍色。咽頭部、腹面、腰の羽毛は白い。
後肢と趾は白く細かい羽毛で覆われている。
[編集] 生態
従来は山地に生息していたが、近年は平地にも生息地を広げつつある。
食性は動物食で昆虫類を食べる。飛行しながら口を大きく開けて獲物を捕食する。
日本では4-8月に海岸や山地の岩場に泥と枯れ草を使って上部に穴の空いた壷状の巣を作り1回に3-4個の卵を産む。集団で営巣する。
[編集] 人間との関係
近年はコンクリート建造物の天井や橋桁の下等にも巣を作るようになったため、都市部でも観察できる鳥となった。
[編集] Sibley分類体系上の位置
| シブリー・アールキスト鳥類分類 |
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ウグイス上科 Sylvioidea
ツバメ亜科 Hirundininae
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[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 『原色ワイド図鑑4 鳥』、学習研究社、1984年、46頁。
- 『小学館の図鑑NEO 鳥』、小学館、2002年、83頁。
[編集] 外部リンク
- 2007 IUCN Red List of Threatened Species
- BirdLife International 2004. Delichon dasypus. In: IUCN 2007. 2007 IUCN Red List of Threatened Species.
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