のっティ
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のっティは石川県石川郡野々市町内をめぐるコミュニティバス。愛称名は町民からの一般公募による。運行はののいちバスが野々市町から受託している。
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[編集] 概要
2003年（平成15年）9月1日より試験運行を開始。当初は、野々市町文化会館「フォルテ」を中心とした「北部」と「南部」の2系統だったが、2004年（平成16年）12月1日より、ルート再編し「北部」「中央」「南部」の3ルートの運行を開始。2006年（平成18年）5月27日より、中央ルートを二つに分けて西部ルートの運行を開始。現在は、「フォルテ」と「野々市町役場」の2つを拠点とした、「北部」「西部」「中央」「南部」の4ルートで運行している。それぞれ、町内を40分間隔で運行している。2007年（平成19年）4月6日には、乗客数が50万人を突破している。
運賃は同一ルート内であればどこまで行っても100円。車両デザインについては、100円を持ったクマが車体に描かれてたイラストに、そのカラーリングから名付けられた「赤のっティ」・「青のっティ」・「黄のっティ」の3台で運用されている。
運行するバスは公募をもとに決定された「のっティ」という愛称で親しまれているがこれは「ののいち」と「コミュニティバス」を組み合わせた言葉であり、「乗って、いいバス」という意味もこめられている。
[編集] 現行路線
ここでは主要停留所のみ掲載する。なお、全停留所については外部リンクの節を参照のこと。
[編集] 北部ルート
[編集] 西部ルート
- 野々市町役場→野々市消防署→つばき公園→徳用→柳町→堀内町→堀内中央→位川→野々市町役場
[編集] 中央ルート
[編集] 南部ルート
- 野々市町役場→清金団地→明和養護学校→県立大学→南部公園→新庄東→粟田中央→野々市町役場
[編集] 車両
[編集] ののいちバス株式会社
石川県石川郡野々市町に本社を置き、同町からコミュニティバスの運営を委託されている株式会社である。滋賀交通グループに属しており、石川県内で運行されているバスでありながら北陸鉄道にかかわりのない珍しい存在といえる。
[編集] 外部リンク
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