てるてる恋予報
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『てるてる恋予報』(てるてるこいよほう)とは、こはら裕子作の読み切り漫画作品。「ちゃお」(小学館)2005年6月号に掲載された。
[編集] 概要
こはら裕子10作目の読み切り作品。雨天日に限ってバスに乗車する少年にあこがれ雨を期待する少女と、その少年との関係を描いている。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物
- 中瀬 成(なかせ なる)
- 主人公。中学1年生。あこがれの少年(賢人)に会うために常に雨を期待している少女。普段はバスで通学しているが、ある日自転車通学を試みる。しかし自転車に不慣れなためか長続きはしなかった。雨を期待すべくてるてる坊主を逆さにしたりして雨天日を祈る日が続いている。
- 賢人(けんと)
- 成とは別の学校に通う美少年。普段は自転車通学であるが雨天日に限りとある停留所を8時10分に出発するバスに乗車している。急いでいながら八百屋の落ちた荷物を拾うなど奉仕活動に積極的で、その挙動が成を惚れる切っ掛けとなった。
以上で物語・作品に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 特記事項
当作品はこはらの「ちゃお」における2冊目の単行本のタイトルとなり、同単行本には読み切り作品である『ぼくは犬』『恋の底ヂカラ』『お願い☆お助け部』『大好き!』『パワーオブラブ』も収録している。