矢代田駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
矢代田駅 | |
---|---|
仮駅舎(2007年5月撮影) |
|
やしろだ - Yashiroda | |
◄田上 (3.7km)
(3.1km) 古津►
|
|
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 199.1km(篠ノ井起点) |
所在地 | 新潟県新潟市秋葉区矢代田 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
970人/日(降車客含まず) -2006年度- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)11月20日 |
備考 | みどりの窓口 有 |
矢代田駅(やしろだえき)は、新潟県新潟市秋葉区矢代田にある東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅。 世界測地系:
目次 |
[編集] 駅構造
- 自由通路を有する橋上駅。みどりの窓口(営業時間 7:00~18:30)設置の有人駅で業務委託駅となっている。
- 駅業務はジェイアール新潟ビジネスが受託している。
- ホームは相対式1面1線、島式1面1線。
- のりば
東側から、
1 | ■信越本線 | 東三条・長岡方面 | (駅舎側、相対式) |
2 | 使用停止 | (島式内側) | |
3 | ■信越本線 | 新津・新潟方面 | (島式外側) |
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員 970人(2006年度)
[編集] バス
駅東側の県道41号沿いに、新潟交通観光バスと秋葉区区バスのバス停が設けられている。
- 矢代田駅前バス停
- 郊外方面(駅前交差点角、ヤマザキショップ前)
- 850 矢代田・小須戸経由 白根・潟東営業所 行
- (区バス)天ヶ沢・小須戸支所経由 うららこすど 行
- 新津中心部方面(駅前交差点角)
- 850 蒲ヶ沢・田家経由 新津駅 行
- (区バス)金津・程島・秋葉区役所経由 新津駅東口 行
- 郊外方面(駅前交差点角、ヤマザキショップ前)
[編集] 駅周辺
周辺は秋葉区小須戸出張所管内東側、矢代田の中心街となっており、数軒の商店がある。また駅裏手は新興住宅地となっている。小須戸地区の中心地である小須戸へは車で5分ほど。
[編集] 駅前(東側)
- 新潟県道103号矢代田停車場線
- 新潟県道320号新津小須戸線
- 新潟県道41号白根安田線
- ヤマザキショップ 矢代田駅前店
- 矢代田郵便局
- 新潟市立矢代田小学校
- 新潟市小須戸スポーツ公園
- 新潟県立新津南高等学校
[編集] 駅西側
[編集] 歴史
- 1897年11月20日 - 北越鉄道・沼垂~一ノ木戸間開通の際に開設。
- 1944年9月15日 - 信越本線・田上~矢代田間が複線化。
- 1944年9月18日 - 矢代田~古津信号場間が複線化。
- 2006年1月21日 - 新潟都市圏でICカード「Suica」のサービスを開始。
- 2008年6月14日 - 橋上駅舎使用開始。西口開設。
[編集] 駅舎改築及び周辺整備
矢代田駅は駅舎が老朽化して手狭になっていることに加え、近年駅西側の舟戸で宅地開発が進捗している事もあり、2006年度から市とJR東日本新潟支社によって橋上駅舎への改築事業が進められていた。
この事業は2007年春から本格的に着工し、まずプレハブ造の仮駅舎を設置した上で旧駅舎を撤去。さらに駅舎周辺が狭隘であることから一部の住宅を移転するなどして駅前広場の建設用地を確保した。また駅西側には橋上駅舎の地上部や駅前広場を設けるための用地が開発段階から確保されており、東西双方から建設工事が進められていたが、2008年6月14日より橋上駅舎の使用を開始した。現在残工事が進められている。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
信越本線 (直江津-新潟) |
---|
(長野方面<<) 直江津 - 黒井 - 犀潟 - 土底浜 - 潟町 - 上下浜 - 柿崎 - 米山 - 笠島 - 青海川 - 鯨波 - 柏崎 - 茨目 - 安田 - 北条 - 越後広田 - 長鳥 - 塚山 - 越後岩塚 - 来迎寺 - 前川 - 宮内 - (貨)南長岡 - 長岡 - 北長岡 - 押切 - 見附 - 帯織 - 東光寺 - 三条 - 東三条 - 保内 - 加茂 - 羽生田 - 田上 - 矢代田 - 古津 - 新津 - さつき野 - 荻川 - 亀田 - 越後石山 - (上沼垂信号場) - 新潟 |