ジュネーヴ国際音楽コンクール
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ジュネーブ国際音楽コンクール(Geneva International Music Competition)は、スイス、ジュネーヴで毎年開催されるクラシック演奏家のためのコンクール。
歴史は古く、1939年に第1回が開催され、その後ほぼ毎年開催されている。審査部門は多岐にわたり、各楽器の演奏者だけではなく、声楽はもちろん室内楽や指揮者に対しても賞が与えられる。また、下記のとおり、毎年同じ部門が審査されるわけではない。 有名な第1位受賞者として、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、ゲオルグ・ショルティ、フリードリヒ・グルダ、マルタ・アルゲリッチ、オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー、モーリス・アンドレなどが名を連ねる。
[編集] 開催年と入賞者
[編集] 1939年
- フルート部門
- 第1位 アンドレ・ジョネ(フランス)
- オーボエ部門
- 第1位 ポール・ヴァランタン(フランス)
- クラリネット部門
- 第1位 ロベルト・グゴルツ(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(イタリア)
- 声楽部門
- 第1位 フリッツ・オルレンドルフ(ドイツ)、マリア・シュターダー(スイス)
[編集] 1940年
- トロンボーン部門
- 第1位 なし
- 第2位 アルマン・タバシュニク(スイス)
- ホルン部門
- 第1位 エドモン・ルロワール(ベルギー)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 ローラ・ベンダ(スイス)
- 第2位 ハイディ・シュトゥルツェネッガー(スイス)
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ガブリエル・モンタンドン(スイス)、ヴィルフリート・ライツ(スイス)
- オルガン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ピエール・スゴン(スイス)、フランソワ・ラボー(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 ルドルフ・アム・バッハ(スイス)、セシル・ベギン(スイス)
- 第2位 リリア・マルセ=フィローザ(スイス)、レオ・ナドルマン(スイス)、テオドール・ザック(スイス)
- 声楽部門
- 第1位 エリーザベト・ゲーリ(スイス)
- 第2位 リベロ・デ・ルーカ(スイス)、ハインツ・フグラー(スイス)
[編集] 1941年
- フルート部門
- 第1位 ヴィリー・ウルファー(スイス)
- オーボエ部門
- 第1位 エドガー・シャン(スイス)、フーベルト・フォーケ(スイス)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 オネゲル四重奏団(スイス)
- ハープ部門
- 第1位 なし
- 第2位 エミー・ヒュールリマン(スイス)、ジャンヌ=マリー・ド・マリニャク(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 アンドレ・ペレ(スイス)
- 第2位 ゲオルグ・ショルティ(ハンガリー)、ネリー・ローザー(スイス)、マドレーヌ・デプラ(スイス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 ハイディ・ツンブルン(スイス)、ポール・ケドノー(スイス)、フリッツ・マック(スイス)
[編集] 1942年
- フルート部門
- 第1位 オーレル・ニコレ(スイス)
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ベルナール・ベレイ(スイス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 ユルク・シュトゥッキ(スイス)
- ヴィオラ部門
- 第1位 パウル・ドクトル(オーストリア)
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヴィルフリート・ライツ(スイス)
- ヴァイオリンとピアノのデュオ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ドリス・ロシオー&ニコ・カウフマン(スイス)、ジュリエット・フェルト&ルドルフ・バウムガルトナー(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 ゲオルグ・ショルティ(ハンガリー)
- 第2位 リリア・マルセ=フィローザ(スイス)、キティー・チレン(スイス)、ハリー・ダティナー(スイス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 レニ・ミュンヒ(スイス)、マルグリット・アンベルク(スイス)
[編集] 1943年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 エドモン・エクスラン(スイス)
- トランペット部門
- 第1位 アンリ・ペイシェール(フランス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 コッラード・ロマーノ(イタリア)
- コントラバス部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヘルマン・フェルケル(スイス)、ハンス・レニデア(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 イヴォンヌ・シュミット(フランス)、ピーナ・ポッツィ(スイス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 アメリー・デュコミュン(スイス)、ルート・カウフマン(スイス)、ゴットフリート・フェール(スイス)
[編集] 1944年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンドレ・ボッシャー(スイス)、ジェニーヌ・デュクレー(スイス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンネ=マリー・グルンダー(スイス)
- チェロとピアノのデュオ部門
- 第1位 モニク・ファロ(p)&ギー・ファロ(vn)(フランス)
- オルガン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ハンス・フォレンヴァイダー(スイス)、フランソワ・ラボ(スイス)
- チェンバロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 イヴォンヌ・シュミット(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 ハリー・ダティナー(スイス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンネリース・ガンパー(スイス)、マルグリット・コンラート=アンベルク(スイス)
[編集] 1945年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 アントニオ・ツィピガー(スイス)、エドモン・エクスラン(スイス)
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ベルナール・ベレイ(スイス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 ミシェル・オークレール(フランス)
- 第2位 ブルーノ・シュトラウマン(スイス)
- ヴァイオリンとピアノのデュオ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ロジェ・エルミジェ&ユゲット・ボレ(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 ニコ・カウフマン(スイス)
- 第2位 ヴィルフレート・ド・ボエ(スイス)、アルベルト・シュネーベルガー(スイス)、マルテ・シュナイダー(スイス)、キティー・チレン(スイス)、マルグリート・ヴィアラ=ブラント(スイス)
- 声楽部門
- 第1位 アドリエンヌ・ミリエッティ(スイス)
- 第2位 マリー=リーズ・ド・モンモラン(スイス)、カタリーナ・マルティ(スイス)、ディエゴ・オクセンバイン(スイス)
[編集] 1946年
- フルート部門
- 第1位 レオン・ルロワ(フランス)
- 第2位 ガブリエル・ドゥシャン(フランス)
- オーボエ部門
- 第1位 エドガー・シャン(スイス)
- 第2位 アンドレ・シュヴァレ(フランス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 リッカルド・ブレンゴーラ(イタリア)
- 第2位 エリーゼ・チェルファルヴィ(ハンガリー)、アントン・フィーツ(オーストリア)
- チェロ部門
- 第1位 レイモンド・ヴェランド(フランス)
- 第2位 アントニオ・ヤニグロ(イタリア)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 ヴェーグ四重奏団(ハンガリー)
- ピアノ部門
- 第1位 フリードリヒ・グルダ(オーストリア)
- 第2位 ロサーナ・ボッタイ(イタリア)、ルイ・バック(ベルギー)、ディナ・アウグスト(ロシア)、パオロ・スパニョーロ(イタリア)、アニー・ダルコ(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 ラファエル・アリエ(ブルガリア)
- 第2位 イレーナ・レウィンスカ(ポーランド)、ピエール・モレ(スイス)、アルノルドゥス・ヴァン・ミル(オランダ)
[編集] 1947年
- クラリネット部門
- 第1位 アンリ・ドリュアール(フランス)
- 第2位 ラファエル・マセラ(カナダ)
- トランペット部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンドレ・マルシャル(ベルギー)、ラウリ・オヤラ(フィンランド)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヨハンナ・マルツィ(ハンガリー)
- ピアノ部門
- 第1位 パオロ・スパニョーロ(イタリア)
- 第2位 ギルベルト・シュヒター(オーストリア)、マリー=マドレーヌ・プティ(フランス)、エルヴィン・ラースロー(ハンガリー)、セルジオ・フィオレンティーノ(イタリア)
- 声楽部門
- 第1位 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(スペイン)
- 第2位 ハラルト・プレーグルヘフ(オーストリア)、マリー=ジャンヌ・ド・コロヴラト(チェコ)、マリア・ベレイ(ハンガリー)、ゲオルゲス・アダムチェフスキ(ポーランド)
[編集] 1948年
- フルート部門
- ホルン部門
- 第1位 ジルベール・クルジエ(フランス)
- 第2位 グスターヴ・ノイデッカー(ドイツ)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 マリー=クロード・トゥヴニー(フランス)、チェーザレ・フェッラレージ(イタリア)、フルヴィオ・モンタナーロ(イタリア)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 パウル・ルカーチュ(ハンガリー)、マリー=テレーズ・シャイエ(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マリア・ティーボ(イタリア)、ベラ・シキ(ハンガリー)、ジェルジー・ソルツァニー(ハンガリー)、ジャン・フランセン(オランダ)
- 声楽部門
- 第1位 マンフレート・ユングヴィルト(オーストリア)、ユリアーナ・ファールカーシュ(ハンガリー)、ゲルトラウト・ホップフ(オーストリア)、ジェルジー・ラドナイ(ハンガリー)
[編集] 1949年
- オーボエ部門
- 第1位 ピエール・ピエルロ(フランス)
- ファゴット部門
- 第1位 モーリス・アラール(フランス)
- 第2位 ポール・オンニュ(フランス)
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ミルコ・ドルネル(ユーゴ)
- ヴァイオリンとピアノのデュオ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マルセル・ドボ&エディ・セルキン(ベルギー)、ゲルハルト・ザイツ&ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ドイツ)
- ピアノ部門
- 第1位 マリア・ティーポ(イタリア)、ロベルト・ウェイス(ハンガリー)
- 第2位 ロナルド・スミス(イギリス)、セルマ・ヘルスコヴィチ(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 エルザマリア・マタイス(オーストリア)、レナート・カベッキ(イタリア)、ドラジカ・マルティニス(ユーゴ)、ウラディーミル・ルジャク(ユーゴ)
[編集] 1950年
- クラリネット部門
- 第1位 ポール=ジャック・ランベール(フランス)
- 第2位 ジルベール・ヴォワザン(フランス)
- トランペット部門
- 第1位 ロジェ・デルモット(フランス)
- 第2位 エドガー・デウルフ(ベルギー)、ピエール・コックス(ベルギー)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ユゲット・フェルナンデス(スペイン)
- オルガン部門
- 第1位 なし
- 第2位 マリー=クレール・アラン(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 セルジオ・ペルティカローリ(イタリア)、ヒューバート・ハリー(イギリス)、ゲオルゲス・アレクサンドロヴィチ(ルーマニア)
- 声楽部門
- 第1位 マッティ・レーティネン(フィンランド)、ネル・ランキン(アメリカ)
- 第2位 ジゼル・ヴィヴァレッリ(スイス)、ヴァルター・ベリー(オーストリア)
[編集] 1951年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 クリスティアン・ラルデ(フランス)
- ホルン部門
- 第1位 ジョルジュ・バルボトゥー(フランス)
- チェロとピアノのデュオ部門
- 第1位 モニク・メルシエ&ピエール・コッデ(フランス)
- 第2位 ユベール・ヴァロン&リズ・レーマン(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジェルジー・ショルチャニー(ハンガリー)、ロナルド・スミス(イギリス)、フェルナンド・ケザー(スイス)、アレクサンダー・イェンナー(オーストリア)、ローレンス・デイヴィス(オーストラリア)
- 声楽部門
- 第1位 マッティウィルダ・ドッブス(アメリカ)、ジェニファー・ヴィヴィアン(イギリス)
- 第2位 テレサ・シュティヒ=ランダル(アメリカ)、レノーラ・ラファイエット(アメリカ)
[編集] 1952年
- オーボエ部門
- 第1位 クロード・メゾンヌーヴ(フランス)
- 第2位 エゴン・パロラーリ(スイス)
- サクソフォーン部門
- 第1位 ミシェル・ヌオー(フランス)
- 第2位 ジャック・ピエルソン(フランス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ブランシュ・タルユス(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 田中希代子(日本)、ヴァルター・カンパー(オーストリア)、イングリート・ヘブラー(オーストリア)、アレクサンダー・イェンナー(オーストリア)
- 声楽部門
- 第1位 ミシェル・セネシャル(フランス)
- 第2位 リディア・マリンピエトリ(イタリア)、イヴァン・セベシュ(ハンガリー)、ロレンツォ・ガエターニ(イタリア)
[編集] 1953年
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 トニ・ランゲン(ドイツ)、アンドレ・ポン(フランス)
- ファゴット部門
- 第1位 アンドレ・ラボー(フランス)
- 第2位 ジェラール・タント(フランス)
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 オットマール・ボルヴィツキ(ドイツ)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 なし
- 第2位 ミラノ弦楽四重奏団(イタリア)
- ピアノ部門
- 第1位 ジャック・クライン(ブラジル)
- 第2位 クルト・バウアー(ドイツ)、ピーター・ストーン(イギリス)、イングリート・ヘブラー(オーストリア)
- 声楽部門
- 第1位 オリエッタ・モスクッチ(イタリア)、コンスエーロ・ルビオ(スペイン)
- 第2位 ベルヴァ・ボロディツキー(カナダ)、ジェイムズ・ルーミス(イギリス)、ジャニーヌ・フルニエ(フランス)
[編集] 1954年
- フルート部門
- 第1位 レーモン・ギオー(フランス)
- 第2位 マクサンス・ラリュー(フランス)
- 木管三重奏部門
- 第1位 ブタール&カジエ&フザンディエ・トリオ(フランス)
- 第2位 クルト・マーン他(ドイツ)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 アニー・ジョドリー(フランス)
- 第2位 フローラ・エルフェージュ(フランス)
- ピアノ部門
- 声楽部門
- 第1位 パメラ・ボウデン(イギリス)、ドゥシャン・ポポヴィチ(ユーゴ)
- 第2位 アドリアーナ・マルティーノ(イタリア)、ジャネット・ヴァン・ダイク(オランダ)、アウレリオ・エスタニスラオ(フィリピン)
[編集] 1955年
- トランペット部門
- 第1位 モーリス・アンドレ(フランス)
- 第2位 テオ・メルテンス(ベルギー)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ミシェル・ヴァレス(フランス)、マックス・ルスュール(フランス)
- オルガン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヘルベルト・タヘツィ(オーストリア)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マルコム・フレージャー(アメリカ)、ガブリエル・タッキーノ(フランス)、ルスラナ・アントノヴィチ(オーストリア)
- 声楽部門
- 第1位 ジェイムズ・ミリガン(カナダ)
- 第2位 ウィリアム・オルヴィス(イギリス)、アニク・シモン(フランス)、マーヴィン・ハイズ(アメリカ)
[編集] 1956年
- オーボエ部門
- 第1位 ガストン・モーグラ(フランス)、アンドレ・ラルドロ(フランス)
- ホルン部門
- 第1位 アルベルト・リンダー(デンマーク)
- 第2位 エレニュ・アヌカール(ベルギー)、ピエール・デル・ヴェスコーヴォ(フランス)
- ギター部門
- 第1位 アリカルト・マヌエル・クベード(スペイン)
- ピアノ部門
- 第1位 ロベルト・アレクサンダー・ボーンケ(ドイツ)
- 第2位 ダニエル・ドゥシェンヌ(フランス)、ルスラーナ・アントノヴィチ(オーストリア)、ジョン・ブロット(オランダ)
- 声楽部門
- 第1位 ダン・ヨルダケスク(ルーマニア)
- 第2位 イオアン・プリサカル(ルーマニア)、テオドラ・ルカチウ(ルーマニア)、ジョルジェ・ジュルジェヴィチ(ユーゴ)
[編集] 1957年
- クラリネット部門
- 第1位 ペトコフ・ラデフ(ブルガリア)
- ファゴット部門
- 第1位 ルドルフ・コモルース(チェコスロバキア)
- 第2位 ノエル・ドヴォ(フランス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 レスリー・パーナス(アメリカ)、ウラディーミル・オルロフ(ルーマニア)、アニー・ラフラ(フランス)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 なし
- 第2位 [[ラモル四重奏団
- ピアノ部門
- 第1位 マルタ・アルゲリッチ(アルゼンチン)、ドミニク・メルレ(フランス)
- 第2位 マウリツィオ・ポリーニ(イタリア)、テレーズ・カステン(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 ラディスラウ・コーンヤ(ルーマニア)
- 第2位 マリア・ヴァン・ドンヘン(オランダ)、ドリス・マイエス(アメリカ)
[編集] 1958年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 ルイ・エブラル(フランス)、ジャン=ピエール・ウスタシュ(フランス)、アルフ・アンデルセン(ノルウェー)
- トロンボーン部門
- 第1位 ヴィクトール・バタチェフ(ソ連)
- 第2位 ロジェ・カロン(フランス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 豊田耕児(日本)、ヨゼフ・シヴォー(ハンガリー)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マウリツィオ・ポリーニ(イタリア)、ロナルド・トゥリーニ(カナダ)、スン・インクー(中国)
- 声楽部門
- 第1位 エリー・アメリング(オランダ)
- 第2位 ニーナ・イサコワ(ロシア)、ペンカ・コエヴァ(ブルガリア)
[編集] 1959年
- オーボエ部門
- 第1位 ハインツ・ホリガー(スイス)、ジャック・ヴァンドヴィーユ(フランス)
- 第2位 ペーター・フィクス(スイス)
- トランペット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ベルナール・ジャヌトー(フランス)、ジャン・モシア(ベルギー)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンドレ・ヴォケ(フランス)
- チェロとピアノのデュオ部門
- 第1位 ダニエル・ドゥシェンヌ&ジャン・ドゥクロー(フランス)、ヴェルナー・タウベ(ドイツ)
- 第2位 ポール・エルメル(カナダ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 カトリーヌ・シリー(フランス)、ジャン=ポール・セヴィラ(フランス)、マイケル・ポンティ(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 ロイス・ラヴァーティ(アメリカ)
[編集] 1960年
- クラリネット部門
- 第1位 ペーター・リークホフ(ドイツ)
- ホルン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヨセフ・ブレイザ(ポーランド)、ハンス・ヘルフリート・リヒター(ドイツ)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ディーナ・シュナイダーマン(ブルガリア)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 リュシアン・カンブランスキー(フランス)、ハインツ・メジモレツ(オーストリア)、リス・スメド・クリステンセン(デンマーク)
- 声楽部門
- 第1位 アドリアーナ・マッキアイオリ(イタリア)
- 第2位 ハリーナ・スロニツカ(ポーランド)、カール・シュルツ(アメリカ)、イェジー・アルティシュ(ポーランド)
[編集] 1961年
- フルート部門
- 第1位 ミシェル・デボスト(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 デジレ・ンカウア(フランス)
- 第2位 大野亮子(日本)、フェルナンド・ロペス(ブラジル)、ジャン・デルベ(フランス)、マリーズ・シャルパンティエ(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジャック・エルビヨン(フランス)、ケネス・ボウエン(イギリス)、アルド・フィリスタード(イタリア)、イレアナ・ブラトゥス=カチヤン(ユーゴ)
[編集] 1962年
- 木管五重奏部門
- 第1位 フィルハーモニア・フンガリカ五重奏団(ハンガリー)
- 第2位 ハンガリー五重奏団(ハンガリー)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ゲーザ・ネーメトゥ(ハンガリー)、マルグリート・メロン(フランス)
- オルガン部門
- 第1位 ヨアヒム・グルビヒ(ポーランド)
- 第2位 ヘルマン・フェルシュレーゲン(ベルギー)、ボフミール・ラバス(チェコ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 北川正(日本)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 シルヴィア・アンダーソン(アメリカ)、ラドミラ・バコツェヴィチ(ユーゴ)
[編集] 1963年
- オーボエ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アウグスト・ロッピ(イタリア)
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ミシェル・ポルタル(フランス)、ジュゼッペ・ガルバリーノ(イタリア)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 宗倫匡(日本)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アルベルト・コロンボ(イタリア)、宮沢明子(日本)
- 声楽部門
- 第1位 ブルース・アーベル(アメリカ)
- 第2位 ヘンリク・グリフニク(ポーランド)、フランシスコ・アンジェロ・林(日本)
[編集] 1964年
- トランペット部門
- 第1位 なし
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ロッコ・フィリッピーニ(スイス)、ギゼラ・デプカト(カナダ)
- ハープ部門
- 第1位 スザンナ・ミルドニアン(イタリア)
- 第2位 ジュリアーナ・アルビゼッティ(イタリア)
- ピアノ部門
- 第1位 ロベルト・マイエク(オーストリア)
- 第2位 ゲルノート・カール(ドイツ)
- 声楽部門
- 第1位 ヨセ・ヴァン・ダム(ベルギー)
- 第2位 アルファ・ブラウナー(アメリカ)
[編集] 1965年
- ホルン部門
- 第1位 ヤロスラフ・コトゥラン(チェコスロバキア)、ミシェル・ガルサン=マルー(フランス)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジャン=ジャック・カントロフ(フランス)、カトリーヌ・クルトワ(フランス)
- チェンバロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 エルズビエタ・ステファニスカ=ウコヴィツ(ポーランド)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ルスラーナ・アントノヴィツ(オーストリア)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 エルンスト・ゲロルト・シュラム(ドイツ)、フランシーナ・ヒロネス(スペイン)
[編集] 1966年
- フルート部門
- 第1位 ポーラ・シルヴェスター(アメリカ)
- 第2位 ジャン=クロード・ジェラール(フランス)
- トロンボーン部門
- 第1位 ロマン・シヴェク(ポーランド)
- 第2位 アンドレ・ヴァイス(フランス)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 なし
- 第2位 メロス弦楽四重奏団(ドイツ)、ズスケ四重奏団(ドイツ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンドレ・ゴログ(フランス)、ヴィルジニオ・パヴァラーナ(イタリア)
- 声楽部門
- 第1位 フランシーナ・ヒロネス(スペイン)
[編集] 1967年
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 アウレリアン=オクターヴ・ポーパ(ルーマニア)
- ファゴット部門
- 第1位 なし
- 第2位 デイヴィッド・キャロル(アメリカ)
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 エドガー・フィッシャー(チリ)、ジャン・デプラス(フランス)、ミヒャエル・ハラン(イスラエル)
- ピアノ部門
- 第1位 イェジー・スリコフスキ(ポーランド)
- 第2位 レイ・ルック(ギアナ)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 松本美和子(日本)、ステラ・アクサルリス(オーストリア)
[編集] 1968年
- オーボエ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジャン=クロード・マルゴワール(フランス)、ラヨシュ・レンチェシュ(ハンガリー)
- トランペット部門
- 第1位 フランシス・マルセル・アルディ(フランス)
- 第2位 アントン・グルツァル(ユーゴ)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 今井信子(日本)、マーサ・ストロンギン・カッツ(アメリカ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジャン=クロード・ペヌティエ(フランス)、ルイス・ネーゲル(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 ハイディ・リース=ベルトルト(ドイツ)、フランジョ・ペトルサネツ(ユーゴ)
[編集] 1969年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 金昌国(韓国)、ギー・コタン(フランス)
- コントラバス部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンジェイ・カラルス(ポーランド)、ギュンター・クラウス(ドイツ)、エンチョ・ラドゥカノフ(ブルガリア)
- ピアノ部門
- 第1位 ペーター・エフラー(オーストリア)
- 第2位 クリスティアン・ツァハリアス(ドイツ)
- 声楽部門
- 第1位 ジョー・イェン・リー(韓国)、ヨネル・パンテア(ルーマニア)
- 第2位 モーリス・ブラウン(カナダ)
[編集] 1970年
- サクソフォーン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジャック・クリプル(アメリカ)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 ガブリエラ・イジャツ(ルーマニア)
- 第2位 カヤ・ダンチョフスカ(ポーランド)、エルンスト・コヴァチッチ(オーストリア)
- オルガン部門
- 第1位 なし
- 第2位 マルセル・シュミット(スイス)、マリア・テレサ・マルティネス(スペイン)、エレーヌ・デュガル(カナダ)
- ピアノ部門
- 第1位 マルグリット・ピルナー(ドイツ)
- 第2位 パスカル・ジーグリスト(スイス)、パメラ・ミア・ポール(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 リア・ボレン(ベルギー)
- 第2位 ペーター・チャプリク(ドイツ)
[編集] 1971年
- オーボエ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジャン=ポール・ゴワ(スイス)
- ホルン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ウラディスラフ・グリゴロフ(ブルガリア)、ヨハネス・リツコフスキー(ドイツ)
- チェロ部門
- 第1位 ボグミラ・レシュケ(ポーランド)、チョン・ミュンファ(韓国)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 デイヴィッド・リブリー(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 レオナルド・ムロツ(ポーランド)、エリザベス・レイン(イギリス)、エヴェリン・ブルンナー(スイス)
[編集] 1972年
- クラリネット部門
- 第1位 トーマス・フリードリ(スイス)
- 第2位 ミシェル・アリニョン(フランス)
- ヴィオラ部門
- 第1位 アタール・アラッド(イスラエル)
- 打楽器部門
- 第1位 吉原すみれ(日本)
- 第2位 カレン・アーヴィン(アメリカ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マルティーノ・ティリモ(イタリア)、ガダルーペ・パロンド(ペルー)
- 声楽部門
- 第1位 コンスタンチン・プルジニコフ(ソ連)
- 第2位 ゲルハルト・カーリー(オーストリア)、ハイナー・ホプフナー(ドイツ)、リュドミーラ・セルギエンコロシア)
[編集] 1973年
- フルート部門
- 第1位 河野俊子(日本)
- 第2位 ロー・アンジェロ(フランス)
- トロンボーン部門
- 第1位 アナトーリ・スコベレフ(ソ連)
- 第2位 ジル・ミリエール(フランス)
- コントラバス部門
- 第1位 イワン・コトフ(ソ連)
- 第2位 ヴォルフガング・ギュトラー(ルーマニア)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 カロリーヌ・アフネル(フランス)、アラン・レー(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 ガリーナ・カリーニナ(ロシア)、ヴァルター・ヘルトヴァイン(ドイツ)
[編集] 1974年
- ファゴット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジルベール・オダン(フランス)、アンドルー・コードル(アメリカ)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 クロイツベルク四重奏団(西ドイツ)
- 第2位 アカデミカ四重奏団(ルーマニア)
- ハープ部門
- 第1位 オリガ・オルテンベルグ(ソ連)
- 第2位 シャンタル・マテュー(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アリス・ル・ブラン(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 ゲイリー・ケンドール(アメリカ)
- 第2位 ヴィエラ・バニエヴィツ(ポーランド)、アントワネット・ベスパローヴァ(ブルガリア)、ロバート・カリアー・クリステンセン(アメリカ)
[編集] 1975年
- トランペット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ギー・トゥーヴロン(フランス)、ジャン=ジャルル・ド・リデル(ルクセンブルク)
- チェロ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヴァグラム・サラジャン(ロシア)、フレデリック・ズロトキン(アメリカ)
- ギター部門
- 第1位 ドゥシャン・ボグダノヴィチ(ユーゴスラヴィア)
- 第2位 ダゴベルト・リナレス(ブラジル)、ヴァルター・ファイブリ(スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ウィリアム・ウェストニー(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 ズザンネ・ハイング(ドイツ)、ルース・ファルコン(アメリカ)、ペテル・ドヴォルスキー(チェコ)
[編集] 1976年
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 クリスティアン・ペグニエ(フランス)
- ホルン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ヘンリク・カリニスキ(ポーランド)、アンドレ・グルホフ(ロシア)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 マグダ・シルブ(ルーマニア)
- ピアノ部門
- 第1位 [[タチヤーナ・シェバノワ(ソ連)
- 第2位 セシル・ユゴノー=ロシェ(フランス)、ピエール=ロラン・エマール(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 キャスリーン・チェシンスキ(アメリカ)
[編集] 1977年
- オーボエ部門
- 第1位 ジャン=クリストフ・ガイヨー(フランス)
- 第2位 ジョン・アンダーソン(イギリス)、ダニエル・ペロー(フランス)
- ヴィオラ部門
- 第1位 アナ・ベラ・チャヴェス(ポルトガル)
- 第2位 店村眞積(日本)
- ピアノ三重奏部門
- 第1位 なし
- 第2位 ブルネン・トリオ(磯野順子・西内荘一・岡田知子、日本)、アベッグ・トリオ(オランダ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 入月幸枝(日本)、高橋裕希子(日本)
- 声楽部門
- 第1位 クリスティーン・チェシンスキ(アメリカ)
- 第2位 フラチア・ロベルト・ナレリオ(ハンガリー)、ダウリス・ニエミロヴィツ(ポーランド)
[編集] 1978年
- フルート部門
- 第1位 イレーナ・クルスティチ=グラフェナウアー(ユーゴ)
- 第2位 ジル・ピュルゴス(フランス)
- コントラバス部門
- 第1位 なし
- 第2位 河原泰則(日本)、ジョエル・アンドルー・クァリントン(カナダ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンナ・ヤーシク(ポーランド)、ハンス・クリスティアン・ヴィーレ(ドイツ)
- 声楽部門
- 第1位 マルガレータ・ハヴェリネン(フィンランド)
- 第2位 ネリー・ミリチオイウ(ルーマニア)
- 指揮部門
- 第1位 なし
- 第2位 堤俊作(日本)、ダニエル・ナザレス(インド)
[編集] 1979年
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 ノトハルト・ミュラー(ドイツ)、ポール・ラマズ(フランス)
- トロンボーン部門
- 第1位 ミシェル・ベケ(フランス)
- 第2位 ドナルド・サンダーズ(アメリカ)、アラン・マンフラン(フランス)
- チェロ部門
- 第1位 フランソワ・ギュイエ(スイス)
- 第2位 チャールズ・カーティス(アメリカ)
- 声楽部門
- 第1位 クリスティアン・ジャン(フランス)
- 第2位 マリオン・ヴァーネット・ムーア(アメリカ)
[編集] 1980年
- ファゴット部門
- 第1位 ジルベール・オダン(フランス)
- 第2位 マシュー・ウィルキー(オーストラリア)、リュク・ルブリー(ベルギー)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 豊田弓乃(日本)、アニク・ルサン(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 迫昭嘉(日本)、フランチェスコ・ニコロージ(イタリア)
- 声楽四重唱部門
- 第1位 ニューヨーク・ヴォーカル・アンサンブル(アメリカ)
- 第2位 ルーマニア声楽四重唱団(ルーマニア)
[編集] 1981年
- ギター部門
- 第1位 なし
- 第2位 ジェラール・アビトン(フランス)、マルコ・デ・サンティ(イタリア)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 カレヴィ・オッリ(フィンランド)、ヨンヘー・キム(韓国)、エサ・ルーットゥネン(フィンランド)
[編集] 1982年
- オーボエ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ダヴィド・ワルター(フランス)、アン・リーク(アメリカ)
- ヴィオラ部門
- 第1位 タベア・ツィンマーマン(西ドイツ)
- 第2位 テレーズ=マリー・ジリサン(ベルギー)
- 打楽器部門
- 第1位 ペーター・サードロ(西ドイツ)
- ピアノ部門
- 第1位 エフゲニー・クロチェフスキー(ソ連)
- 第2位 ダニエル・ブルメンタール(アメリカ)
[編集] 1983年
- フルート部門
- 第1位 なし
- 第2位 酒井秀明(日本)、ジョゼ・ダニエル・カステロン(フランス)
- サクソフォーン部門
- 第1位 なし
- 第2位 スティーヴン・ジョルドヘイム(アメリカ)
- コントラバス部門
- 第1位 ニコ・アポンドロ(アメリカ)
- 第2位 ヴァンサン・パスキエ(フランス)
- 声楽部門
- 第1位 ジュリアーナ・ゴンデク(アメリカ)
- 第2位 ジョヴァンナル・デ・リソ・ヴァイオ(イタリア)、ウィリアム・シャープ(アメリカ)、ジョイス・ガイヤー(アメリカ)
[編集] 1984年
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 原田英代(日本)
- 第3位 ダニエル・ゴルトラー(イスラエル)、アンドレ・ボアイナイン(ブラジル)
- 指揮部門
- 第1位 グジェゴシュ・ノヴァーク(ポーランド)
- 第2位 エドワード・マーレイ(アメリカ)
- 第3位 マーク・ターデュー(アメリカ)
[編集] 1985年
- ホルン部門
- 第1位 なし
- 第2位 デイヴィッド・ジョンソン(アメリカ)、インドルジフ・ペトラシュ(チェコ)
- 第3位 ミクローシュ・ナジ(ハンガリー)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 コリヤ・ニコライ・ブラッハー(ドイツ)、高田あずみ(日本)
- 第3位 ジネット・ドキュイペル(ベルギー)
- オルガン部門
- 第1位 ジョナサン・ビガーズ(アメリカ)
- 第2位 エドワード・マーレイ(アメリカ)、ロベルト・レールバウマー(オーストリア)
- 声楽部門・女声
- 第1位 番場ちひろ(日本)
- 第2位 タチヤーナ・チヴァローヴァ(ソ連)
- 第3位 グラジナ・ウィノグロズカ(ポーランド)
- 声楽部門・男声
- 第1位 なし
- 第2位 アレクサンドル・フェディン(ソ連)
- 第3位 ハンス・ペーター・グラーフ(スイス)、アレクサンドル・ゲルガロフ(ソ連)
[編集] 1986年
- クラリネット部門
- 第1位 なし
- 第2位 アンナ=マイヤ・コルシマー(フィンランド)
- 第3位 ジェラール・シュロツ(スイス)、ジャン=クロード・ファリエッティ(フランス)
- チェロ部門
- 第1位 レオニード・ゴロホフ(ソ連)
- 第2位 ヨハンナ・ピッカー(オーストリア)
- 第3位 クリストフ・リヒター(ドイツ)
- ハープ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マリー・ピエール・ラングラメ(フランス)
- 第3位 イザベル・モレッティ(フランス)、シルヴィー・ペレ(フランス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 なし
- 第3位 アレクサンダー・マジャール(ユーゴ)、仲道郁代(日本)、ヴラディミール・ストゥペル(フランス)
[編集] 1987年
- ファゴット部門
- 第1位 アンデシュ・エングストレム(スウェーデン)
- 第2位 アレクサンドル・グリアノフ(ソ連)
- 第3位 ホルガー・シュトラウベ(ドイツ)
- トランペット部門
- 第1位 オーレ・エドヴァルド・アントンセン(ノルウェー)
- 第2位 ジェラール・メトレイエ(スイス)
- 第3位 ウィリアム・フォアマン(アメリカ)
- ヴィオラ部門
- 第1位 ホンメイ・シャオ(中国)
- 第2位 ザビーヌ・トゥテイン(フランス)
- 第3位 フェリックス・シュヴァルツ(ドイツ)
- 声楽部門(女声)
- 第1位 マリア・ディアコヌ(ルーマニア)
- 第2位 シャロン・アン・ミラー(カナダ)
- 第3位 エルズビエタ・バンコ(ポーランド)
- 声楽部門(男声)
- 第1位 なし
- 第2位 ヨハン=レン・シュミット(デンマーク/フランス)、河野克典(日本)
- 第3位 ミカエル・プリエフ(ブルガリア)
[編集] 1988年
- オーボエ部門
- 第1位 アレックス・クレイン(ブラジル)
- 第2位 ウンディーネ・レーナー=ピーチュ(ドイツ)
- 第3位 クリスティアン・ホンメル(ドイツ)
- トロンボーン部門
- 第1位 ヨナス・ビュルンド(スウェーデン)
- 第2位 スティーヴン・ワイツァー(アメリカ)
- 第3位 ジョゼ・ヴァセ(フランス)
- ギター部門
- 第1位 ヴィクトル・ヴィドヴィチ(ユーゴスラヴィア)
- 第2位 パブロ・マルケス(アルゼンチン)
- 第3位 ミゲル・シャロスキー(アルゼンチン)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 なし
- 第3位 ミシェル・マレ(カナダ)、上野真(日本)、カヤジャ・ハン(韓国)
[編集] 1990年
- クラリネット部門
- 第1位 ファビオ・ディ=カゾーラ(スイス)
- 第2位 エフゲニー・ペトロフ(ロシア)
- 第3位 アレッサンドロ・カルボナーレ(イタリア)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 ゼンロン・ワン(中国)
- 第2位 シュテファン・テンツ(スイス)、オレグ・ポハノフスキー(ロシア)
- コントラバス部門
- 第1位 なし
- 第2位 スラヴォミール・グレンダ(ポーランド)、ブリュノ・スュイス(ベルギー)
- 第3位 ボグスラフ・フルトク(ポーランド)
- ピアノ部門
- 第1位 ネルソン・ゲルナー(アルゼンチン)
- 第2位 アンドルー・ウェスト(イギリス)
- 第3位 加藤洋之(日本)
[編集] 1991年
- チェロ部門
- 第1位 ウェンシン・ヤン(スイス)
- 第2位 アイリーン・ムーン(アメリカ)
- 第3位 ヒレル・ゾーリ(イスラエル)
- テューバ部門
- 第1位 イェンス・ビョルン=ラーセン(デンマーク)
- 第2位 オイステイン・バードスヴィク(ノルウェー)
- 第3位 オーレン・マーシャル(イギリス)
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 リリアーナ・ニチテアヌー(ルーマニア)、オレグ・メルニコフ(アイルランド)、アルベルト・チャギドゥリン(ロシア)
- 第3位 レジーナ・ナタン(ドイツ)、ミヒャエル・ヴォレ(ロシア)
[編集] 1992年
- フルート部門
- 第1位 エマニュエル・パユ(スイス)
- 第2位 アンナ・ガルズリー(ハンガリー)
- 第3位 イェリ・ヨーン(韓国)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 川本嘉子(日本)
- 打楽器部門
- 第1位 なし
- 第2位 藤本貴文(日本)、アダム・ワイスマン(アメリカ)
- 第3位 ハンス=クリスティアン・ソレンセン(ノルウェー)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 アレッサンドロ・チェザーロ(イタリア)
- 第3位 ニクラス・シヴェレフ(スウェーデン)、前田麻紀(日本)
[編集] 1993年
- ホルン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ラデク・バボラク(チェコ)
- 第3位 フランク・マルクス(ドイツ)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 フランチェスコ・マナーラ(イタリア)
- 第2位 伊藤奏子(日本)、ヴァディム・グルツマン(イスラエル)
- オルガン部門
- 第1位 アレッシオ・コルティ(イタリア)
- 第2位 イヴ・レヒシュタイナー(スイス)
- 第3位 ティロ・ムステル(ドイツ)
- 声楽部門
- 第1位 ジェーン・アーウィン(イギリス)
- 第2位 シェリ・ヤロシェヴィツ(カナダ)
- 第3位 キャサリン・ゲルドナー(アメリカ)
[編集] 1994年
- 指揮部門
- 第1位 アラン・ギルバート(アメリカ)
- 第2位 カイ・ブマン(ドイツ)
- 第3位 マルク・キソツィー(スイス)
[編集] 1995年
- ファゴット部門
- 第1位 ロラン・ルフェーヴル(フランス)
- 第2位 リュドヴィク・ティシュス(フランス)
- 第3位 クラレンス・ボーナー(ドイツ)
- サクソフォーン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ラッセル・ピーターソン(アメリカ)、クラウス・プフィスター(ドイツ)
- チェロ部門
- 第1位 クラウディオ・ボホルケス(ドイツ)
- 第2位 フランソワ・サルク(フランス)
- 第3位 ニコライ・シュナイダー(ドイツ)
- ギター部門
- 第1位 ゲオルギー・ヴァシリエフ(ブルガリア)
- 第2位 ゾラン・ドゥキチ(クロアチア)
- 第3位 ルイジ・アッタデモ(イタリア)
[編集] 1996年
- トランペット部門
- 第1位 アンドレ・アンリ(フランス)
- 第2位 オリヴィエ・トゥリラ(スイス)
- 第3位 ガーボル・ゴルドツキー(ハンガリー)
- ヴィオラ部門
- 第1位 なし
- 第2位 清水直子(日本)、アントン・ロギノフ(ロシア)
- 第3位 ヨネ・カリウナイテ(リトアニア)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 ペル・テングストランド(スウェーデン)
- 第3位 セドリク・ティベルギアン(フランス)、ヨンキュ・リー(韓国)
[編集] 1997年
- クラリネット部門
- 第1位 マルティン・フレスト(スウェーデン)
- 第2位 イゴール・ビゲルマン(アメリカ)
- 第3位 ニコラス・ファルジェ(フランス)
- ハープ部門
- 第1位 なし
- 第2位 マハリア・ケルツ(ドイツ)
- 第3位 サラ・オブリアン(スイス)
- 声楽部門(女声)
- 第1位 なし
- 第2位 増田のり子(日本)
- 第3位 オアナ・ウリエル=アンダ(ルーマニア)
- 声楽部門(男声)
- 第1位 なし
- 第2位 イクン・チュン(韓国)
- 第3位 ルドルフ・ローゼン(スイス)
[編集] 1998年
- オーボエ部門
- 第1位 アレクセイ・オグリンチュク(ロシア)
- 第2位 クララ・デント(オーストリア)
- 第3位 ロッサナ・カルヴィ(イタリア)
- トロンボーン部門
- 第1位 なし
- 第2位 イェスパー・ユール・ソレンセン(デンマーク)、ダヴィド・ブリュシェ(スイス)
- 第3位 ロベルト・コザネク(チェコ)
- ヴァイオリン部門
- 第1位 なし
- 第2位 ボグダン・ズヴォリステアヌ(ルーマニア)、タニヤ・ベッカー=ベーンダー(ドイツ)
- 第3位 高木和弘(日本)
- コントラバス部門
- 第1位 ヤーヌシュ・ヴィジク(ポーランド)
- 第2位 フランチェスコ・シラグーサ(イタリア)
- 第3位 ミヒャエル・ザンドロノフ(ベラルーシ)
[編集] 2000年
- チェロ部門
- 第1位 ラファエル・ローゼンフェルト(スイス)
- 第2位 アレクサンデル・ゲベルト(フィンランド)
- 第3位 タチヤーナ・ヴァシリエーヴァ(ロシア)
- 声楽部門
- 第1位 アンネッテ・ダーシュ(ドイツ)、エリク・ネルソン・ワーナー(アメリカ)
- 第2位 シンニュン・ホワン(韓国)、林田明子(日本)、ジャック=グレッグ・ベロボ(カメルーン)
- 第3位 ユンイェー・ユー(韓国)
[編集] 2001年
- フルート部門
- 第1位 シルヴィア・カレッドゥ(イタリア)
- 第2位 ザビーヌ・モレル(フランス)
- 第3位 サラ・ルヴィオン(フランス)
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 Quatuor Terpsycordes (スイス)
- 第2位 Amar Quartett (スイス)
- 第3位 Athena Quartett (ドイツ)
- ピアノ部門
- 第1位 Roland Krüger (ドイツ)
- 第2位 Nicolas Stavy (フランス)
- 第3位 Seiko Tsukamoto (日本)
[編集] 2002年
- 打楽器部門
- 第1位 Aiyun Huang (カナダ)
- 第2位 Gregory Beyer (アメリカ)
- 第3位 Yi Ping Yang (台湾)
- ピアノ部門
- 第1位 セルゲイ・クドリャコフ (ロシア)
- 第2位 山本亜希子(日本)
- 第3位 大崎結真(日本)
[編集] 2003年
- 声楽部門
- 第1位 なし
- 第2位 Oxana Shilova (ロシア)、Whal Ran Seo (韓国)
- 第3位 Bénédicte Tauran (フランス)
[編集] 2004年
- ホルン部門
- 第1位 なし
- 第2位 Samuel SEIDENBERG (ドイツ)
- 第3位 Eliz ERKALP (フランス)
- ヴァイオリン部門
[編集] 2005年
- ヴィオラ部門
- 第1位 RyszardGROBLEWSKI(ポーランド)
- 第2位 Maxim RYSANOV (ウクライナ)、Jennifer STUMM (アメリカ)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 Louis SCHWIZGEBEL-WANG (スイス)
- 第3位 Irina ZAHHARENKOVA (エストニア)、Alexander YAKOVLEV (ロシア)
[編集] 2006年
- 弦楽四重奏部門
- 第1位 なし
- 第2位 Quatuor Voce (フランス)
- 第3位 Quatuor Esteves (フランス)、Quatuor Galatea (スイス)
- ピアノ部門
- 第1位 なし
- 第2位 Gilles VONSATTEL (スイス)、Yulianna AVDEEVA (ロシア)
- 第3位 菊地裕介 (日本)