シャルル4世 (フランス王)
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シャルル4世(Charles IV le Bel, 1294年-1328年2月1日)はカペー朝最後のフランス王。ナバラ王カルロス1世(Carlos I)。「端麗王・美男王」と呼ばれる。ナバラでは禿頭王と呼ばれる。
フィリップ4世の第3子。貨幣貶質・重税などで王権の強化を図った。また、ギュイエンヌ地方をめぐりイングランド王エドワード3世と争い、多額の賠償金を獲得した。
最初の妃ブランシュ・ド・ブルゴーニュとは、彼女の不義が原因で離婚。2度目の妃マリー・ド・リュクサンブール、3度目の妃ジャンヌ・デヴルーにも男子が生まれず、王統はヴァロワ家に移った。
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