Tokyo Boy
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Tokyo, Boy(トーキョーボーイ)は、テリー伊藤がディレクターを務める、TOKYO MXの東京都単独提供番組。
放送時間は毎週日曜21:00~21:30で放送翌週の土曜23:30~0:00に再放送されている。 また正月には1時間スペシャルも編成される。
山形県米沢市と北海道函館市にある、ケーブルテレビ局のニューメディア、山口県山口市にある、山口ケーブルビジョンのコミュニティチャンネルでも放送されている。
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[編集] 概要
[編集] 番組の特徴
東京都の広報番組としての一面があるが、毎回取り上げられるテーマが、東京都単独提供番組にふさわしくないと評されるほど、バラエティー色豊かでありながら、東京都の問題を的確に捉え、地方自治体提供番組にありがちな説教じみた物がないのが特徴である。また、当番組の手法はビートたけしからも良い評価を受けている。
[編集] 放送開始の経緯、歴史
- 番組が制作されるきっかけになったのは、石原慎太郎が東京都知事に当選した際、テリー伊藤が石原から「MXなんとかしてよ!テリーさん番組作ってくれないかな?」と何回も尋ねられそこから実現に至った。
- 放送開始当初は週代わりで東京の問題点を探っていくメイン内容と並行して「東京の優良市民を探そう」というサブコーナーもあった。
- 放送開始当初は今なお続く国民的番組サザエさんの裏だった事もあり苦戦していたが半年で放送時間を現在の時間帯に変更した。
- 放送時間変更後はアーティストのオーディション企画が主体となり変更前とは大きく番組内容が変わって行った。
- 2002年辺りからオーディション企画が減って行きオールロケとスタジオで映像を見てテリー伊藤ら出演者が論議する企画の二つを変動的に行うようになる。
- 2004年辺りから「東京に泊まろう」を中心にオールロケ企画のみとなる。
- 現在は東京マラソンのタイアップ企画や東京の名所、新スポットを紹介する企画が主体となっている。
[編集] 今まで放送された企画
- 東京に泊まろう!
- 東京のどこかの町へタレントが繰り出し泊めて欲しいと交渉。泊めてもらった人の家でタレントが会話や家事の手伝いを行う。一泊した後、翌朝にタレントがその家の人にお礼を言って帰っていく。午前0時までに泊めてくれる人が見つからなかったら野宿となってしまう。
- 都民100の問題点
- 一般視聴者から寄せられた東京の様々な問題を募集し、その中から現場検証が必要な場所を番組スタッフがリポート、及び、関係者へインタビューを行う。
- 東京キレ親父竹山竹太郎
- 竹山隆範扮するキレ親父竹山竹太郎が非常識な若者達にキレまくる。
- 東京ストリート悩み相談
- テリー伊藤がゲストと共に若者の悩みに答える。
- 東京アスリートキッズ大会
- オリンピック招致とさらなるスポーツ振興のため小学生が都内の至る所を走る。
[編集] 今まで出演したタレント
[編集] スタッフ
- プロデューサー:佐藤仁(MXTV)、須原美香(ロコモーション)
- 演出:小亀聡史
- ディレクター:西本隆洋、笹野健太郎
- AD:宮川剛史、徳田浩二
- 構成:村上卓史、篠村俊夫、島津秀泰、小高弘嗣、つじまるみ
- 制作:LOCOMOTION
[編集] ナレーター
ほか
[編集] 関連項目
- 東京マラソン-番組でバックアップ企画が行われる。