MotorStorm 〜モーターストーム〜

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MotorStorm ～モーターストーム～
ジャンル	レース
対応機種	プレイステーション3
開発元	Evolution Studios
発売元	ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数	1人、2～12人（オンライン）
メディア	BD-ROM
発売日	2006年 12月14日
対象年齢	CERO: B（12歳以上）
デバイス	DUALSHOCK 3対応
売上本数	約333万本[1]
表・話・編・歴

『MotorStorm ～モーターストーム～』は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2006年 12月14日に日本で発売したプレイステーション3用レースゲーム。開発はイギリスのEvolution Studios。北米・欧州では2007年3月に発売された。全世界で100万本を突破し、特にイギリスでは非常に知名度が高い。

[編集] 概要

渓谷・砂漠などオフロードのコースを舞台としたレースゲーム。プレイステーション3の物理演算能力を活用し、100以上のパーツで構成されたマシン（ラリーカー・バギー・レーシングトラック・ATV・オートバイ等）がクラッシュによって壊れていく様子がリアルに描かれる。

日本版はゲームモードが1種類しかなく、レースゲームとしての一般的な要素（速度表示・ルート表示・リプレイなど）が欠けておりシステムは非常に単純だが、アクション性の高い爽快なプレイ感覚はユーザーの高い評価を受けた。

画面解像度は720p・480p・480iに対応。サウンドはPCM 7.1ch・PCM 5.1ch・ドルビーデジタル 5.1ch に対応。PS3コントローラ（SIXAXIS）のモーションセンサーに対応している。

北米・欧州版では発売当初からオンラインに対応していたが、日本国内でもオンライン対応アップデートとしてPLAYSTATION Storeにて「MotorStorm オンライン拡張パック」が2007年6月20日より無料配信されている。国内ユーザー限定のオンライン対戦（2～12人）が可能。タイムアタックモードでは世界共通のランキングが表示される。

[編集] 関連情報

PLAYSTATION Storeでは無料体験版が提供されており、新コース・新ゲームモード・新マシンが追加される「ブースターパック Vol.1」、それとは別に新マシンが追加される「ニューマシンパック Vol.1」「ニューマシンパック Vol.2」、さらにそれらをセットにした「追加コンテンツお買い得パック」が2007年9月6日より有料配信されている。
2007年8月、MotorStormを同梱した80GB HDD版のプレイステーション3本体が北米で発売された。
2007年9月の東京ゲームショウにて、SCEがEvolution Studiosを買収したことを発表。また続編「MotorStorm 2」(仮称)の開発も正式に表明された。
2007年11月発売のDUALSHOCK 3コントローラの振動機能にアップデートで対応した。オンライン対戦への初回接続時に自動的にダウンロードされインストールされる。このアップデート後は、ゲーム中の一時停止メニューに VIBRATION Low / Med / High の選択肢が追加される。