GLA系諸教団
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GLA系諸教団(じーえるえーけいしょきょうだん)とは、高橋信次が設立した新宗教、宗教法人GLAおよび、GLAから分派、もしくは強く影響を受けている一群の教団やグループである。
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[編集] 概要
具体的には、主に次の教団を指す。
[編集] 分派
[編集] その他、影響を受けたとされる教団
- 千乃正法がGLAの分派であるかのような一部報道があったが、GLAによれば千乃裕子がGLAの会員であった事実は無いとされた(外部リンク参照)。教祖の高橋信次が亡くなった頃、千乃正法を主宰する千乃裕子は自分こそが高橋信次の後継者であるべき旨を主張し、その旨を自著等でも繰り返し述べていたため、このような誤解が生じたようである。
- 幸福の科学は、過去に高橋信次の霊言を収録した書籍を刊行したり、思想や用語の一部に共通性がみられるなど、高橋信次の思想の影響を初期の頃は受けていた。しかしながら、1994年には「方便の時代は終わった」として、その影響をなくすための教義の改訂が実施されている(大川隆法著『太陽の法』参照)。
- レムリア・ルネッサンスなるグループも、アマーリエと名乗る女性霊能力者に高橋信次の霊言が降りたとして、高橋信次の霊言だとする書籍を複数出版した。レムリア・ルネッサンスの高橋信次の霊言では、GLAが神々の第一の計画、幸福の科学が第二の計画、レムリア・ルネッサンスが第三の計画であるとされる。アマーリエは元幸福の科学会員であり、さらに、学生時代には高橋信次の集会に参加し、高橋信次の知遇を得たことを明らかにしている。