FCコリア

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F.C.コリア（えふしーコリア）は、東京都のフットボールクラブ。在日朝鮮蹴球団を前身とし、選手は在日朝鮮人・韓国人が中心となっている。

カタルーニャのFCバルセロナやバスクのアスレティック・ビルバオのように「民族のクラブ」として在日コリアンが誇りを持てるクラブを目指している。

運営を担当しているのは、2004年に設立されたNPO法人コリアスポーツクラブ（コリアSC）。

[編集] 歴史

しかし、外国籍選手が6名以上在籍する「準加盟チーム」のため、関東社会人リーグへの昇格をかけた「関東社会人サッカー大会」へ出場できず。

1999年 - 同年末、専任選手を解雇。以後は朝鮮大学校蹴球部の1、2年生を主体にしたアマチュアクラブに。
2001年 - 2001年1月18日に行われた日本サッカー協会「平成12年度第10回理事会」にて、準加盟チームの全国大会参加が承認された。この決定により、準加盟チームはJFLまで昇格することが可能となった（天皇杯の本大会は参加不可）。
2002年 - 朝鮮大学校蹴球部員の社会人リーグへの参加が困難になり、東京朝鮮蹴球団と関東在住の在日コリアンを中心に新たに選手を編成し、クラブ名を「F.C.KOREA」に改名。
2006年 - 東京都社会人1部リーグにて2位に入賞し、「第40回関東社会人サッカー大会」へ初出場。
2007年 - 東京都社会人1部リーグ優勝。同年11月に行われた「第41回関東社会人サッカー大会」にて準優勝し、翌年度より関東社会人サッカー2部リーグ昇格。日本サッカー協会に登録する準加盟チームとしては、初の地域リーグ昇格。