DJ BAKU

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DJ BAKU（ディージェイ・バク）は日本のDJである。般若、RUMIとともにヒップホップユニット「般若」を結成。解散後ソロデビュー。

[編集] 概要

16歳でDJとしてのキャリアをスタート。現在では日本のアブストラクトヒップホップの新たな旗手、もしくは新鋭のターンテーブリストとして注目されている^[要出典]。彼に近しいアーティスト、例えばMSC、ハードコアパンクバンドstruggle for prideやGOTH-TRADのようにへヴィーな世界観をスクラッチ、ミックス、トラックで表現している。様々な機材を使いこなしてのDJプレイは高い技量を以って多くのプロップスを獲得^[要出典]、リリースしたMixtapeはほぼ完売という人気ぶり^[要出典]である。

2006年 6月24日初のアルバムとなる「SPINHEDDZ」をリリース。自身のコレクトしたレコードから400枚を厳選し、そこからサンプリングやスクラッチで作り上げた。多くのDJに支持され、特にLP盤は入手困難となっている^[要出典]。

過去に一回DMCに出場するものの、「限られた時間（6分間）でのルーティンでは自分の世界観を表現できない」との理由で、以降の大会では出場はしていない。（この事を本人は「バトルDJとしての挫折」として語っている^[要出典]）

DIS-DEFENSE DISC内の公式HPでの手書きのブログは、出演したライブの感想からBAKU本人の思想まで幅広く書き綴ってある。

[編集] 影響を受けたアーティスト

彼の音楽性の礎となったアーティストとして、Q-Bert、DJ Krush、DJ Shadowが挙げられる。また幼い頃は、クラシック、バロックを父親に聴かされていた。なおDJ KRUSHについては「DJでは唯一本気で尊敬してる人」として挙げている。

[編集] ディスコグラフィー

[編集] アルバム

DJ BAKU 対 GOTH-TRAD,SAIDRUM,Bleeder（2000年12月12日）
1. KAIKOO TRACK(DJ BAKU EXPERIMENTAL SCRATCH MIX)
2. EARTIFACTS PLUG 1(DJ BAKU EXPERIMENTAL SCRATCH MIX)
3. WRONG TROUSERS(DJ BAKU EXPERIMENTAL SCRATCH MIX)
4. EARTIFACTS PLUG 2(DJ BAKU EXPERIMENTAL SCRATCH MIX)
5. RENDOMACCESSAMPLE(DJ BAKU EXPERIMENTAL SCRATCH MIX)
6. ALCHEMY(DJ BAKU EXPERIMENTAL SCRATCH MIX)
SPINHEADZ（2006年6月24日）
1. INTRO-LL
2. ELEMENT FOR PERFECT
3. ei,o-Oh
4. CANNIBAL-MIX
5. SKIT 1∴ STONED
6. EAT feat.HEVI
7. CAN THERE BE PEACE?
8. DEVIL APPROACH
9. VANDALISM
10. SKIT 2∴ 88EXPERIMENTAL BEAT BOX
11. SPIN STREET
12. GOD,OTHERS,SUBSTANCE
13. OUTRO-ACH
14. KANNIBALISM feat.MC KAN
15. 畜殺(The Slaughter)feat.PRIMAL,RUMI
16. VANDALISM feat.TAV