a tribute to the water of life「太陽の子供たちへ」
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a tribute to the water of life「太陽の子供たちへ」 | ||
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オムニバスアルバム | ||
リリース | 2004年 | |
ジャンル | J-POP | |
レーベル | WATER MUSIC | |
プロデュース | WATER MUSIC | |
チャート最高順位 | ||
インターネット販売限定 |
a tribute to the water of life「太陽の子供たちへ」(ア・トリビュート・トゥ・ザ・ウォーター・オブ・ライフ)はオムニバスのトリビュート・アルバム。
2004年10月1日にWATER MUSICよりリリースされた。
同年に急逝した日本のミュージシャン、The Water Of Lifeのトリビュートアルバム。HAPPY DRUG STOREや竹田司、YOSHI+KENといった生前清水と交流の深かったミュージシャンが参加している。品番はWMCD-0410。
[編集] 解説
The Water Of Lifeが生前に発表した楽曲、発表できなかった楽曲、ライブのみで披露された楽曲などを様々なアーティストがカバーしている。 また、トリビュートアルバムとしては珍しく、トリビュートされる本人の未発表曲も収録されている。 遺作となったHAPPY DRUG STOREとしての1stアルバム「HAPPY★BEST」が発売された直後に発売が発表され、WEB上のみでの販売となった。
[編集] 収録曲
- 木もれび:杉本民名
- 1998年リリースの「水の言葉」の原曲。戦後50周年の年に描かれた戦争をテーマにした楽曲。
- イガイト:green leaves apartment
- The WATER of Life in TAKASAKI ACOUSTIC HISTORYにも収録されているWOLのライブ定番楽曲。2002年に製作されていた。
- 聴かせてよ:YOSHI+KEN
- 1999年にビール会社のタイアップ向けに製作された楽曲だが、ボツとなった作品。オリジナル音源は1番までしか存在しなかったために、YOSHI+KENの歌唱版が最初で最後の完全版となる。
- 昨日よりも強くなれ:yasukiyo
- 1996年に製作され、後にライブでも披露されていた楽曲。
- LONG LONG ROAD:野田徹
- 結果的にソニーからのラストシングルとなった楽曲。原曲は1997年に出来上がっていたが、何度も形を変えてのリリースであった。
- トリアエズ:竹田司
- 2002年に製作された楽曲。WOLらしい言葉遊びが上手く使用された楽曲となっている。
- わたしはワタシ:Yurica
- @:だいじゅ
- LONG LONG ROADの3トラック目に収録されていた楽曲。ネットがらみのCMも狙えそうだといわれる楽曲。
- 「A」:DUSTLESS
- 正確にはHAPPY DRUG STOREのレパートリーとして清水が歌っていた楽曲。タイトルのAとは「かっこええ」のAである。
- 風のすみか:FAMILY
- 唯一のシングルヒットとなった楽曲。
- ハヤシライスの女:POTI
- この河をはさんで:川久保秀一
- このアルバムでは最も古い1992年の作品で、大学サークル時代に書かれた楽曲。ソニーのオーディション時に歌った楽曲でもあるが、残念ながらリリースには至らなかった。
- イカスゼ群馬:HAPPY DRUG STORE
- WOLが最後に在籍するバンドとなったHAPPY DRUG STOREによるカヴァーの楽曲。第三の故郷と呼んでいた群馬へ送ったThe WATER of Life in TAKASAKI ACOUSTIC HISTORYに収録されている「ダルマソナタ」の続編。
- 太陽の子供たちへ:the water of life
[編集] 参考資料
- アルバム曲解説
この「A tribute to the water of life「太陽の子供たちへ」」は、アルバムに関連した書きかけ項目です。加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。(P:音楽/PJアルバム) |