高崎健康福祉大学高崎高等学校

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高崎健康福祉大学高崎高等学校（たかさきけんこうふくしだいがくたかさきこうとうがっこう）は群馬県高崎市にある私立高校。学校法人高崎健康福祉大学が設置する。略称は健大高崎。

[編集] 沿革

1936年（昭和11年）　服装和洋裁女学校として創立
1968年（昭和43年）　群馬女子短期大学附属高等学校となる
2001年（平成13年）　高崎健康福祉大学高崎高等学校と改称

[編集] 学科

全日制普通科（特進コース・体育コース・普通コース）

2006年度より、以下のクラス編成。
2000年度まで女子高校であった。現在は特進コースのみが共学化されている。

特進コース（男女共学）
２年次からS・Kクラスは文理別となる。成績により、進級時にクラス変更がある場合もあり。

・Sクラス（Special class）
８時限まで授業があり（週3日）、難関国公立大学への進学を目指す。
他クラスよりも少人数（近年の入学者増により、同数近いこともある）で、2クラス程度。

・Kクラス（Kendai class）
7時限まで授業があり、難関大学や系列校の高崎健康福祉大学への進学を目指す。

・Vクラス（Victory class）
6時限授業。文系のみ。進学のための学習と部活動の両立を目指す。

普通コース（License class）（女子のみ）
2年次から3つの類型に分かれて学習する。 2006年度から理数科目が増える等、進学対策も進められている。

・総合進学類型
幅広い分野を学習し、多様な進路に対応する。

・福祉類型
福祉の知識の習得を目指す。
ホームヘルパー2級をカリキュラムの中で取得でき、福祉住環境コーディネーター、ガイドヘルパーなどの資格にも挑戦できる。

・情報類型
情報化社会に対応したパソコン知識の習得を目指す。
ワープロ検定、パソコン検定、エクセル検定、ワード検定等、各種検定も受験できる。

体育コース（女子のみ）
指定された6競技（ソフトテニス、ソフトボール、剣道、体操、バレーボール、陸上駅伝）において、競技実績の向上を目指す。
2年次に体育理論の授業もある。

特進以外のコースにおいても進学者が増えており、部活動の競技実績や資格を生かして進学する者も多い。
英検、漢検、数検、ペン検（硬筆書写検定）の取得にコースを問わず力を入れている。
2006年度には数検の優秀校として表彰を受けた。
また、特進文系と普通総合進学類型で中国語の授業があり、中国語検定も受験可能（中国語検定の群馬県会場は本校）である。