飯田バイパス
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飯田バイパス(いいだバイパス)は、長野県飯田市の市街地を迂回する、全長約6kmの国道153号バイパスである。通称「アップルロード」。国道153号飯田バイパスと中央自動車道飯田IC周辺には、りんごの木が216本植えられており、それにちなんで命名された。道路緑化を主な目的とし、地域住民と飯田青年農業者会議の提案で作られたもので、IC内は飯田青年農業者会議、飯田バイパス側はアップルロード飯田愛護会と伊賀良小学校児童が手入れを行っている。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 交差する道路
- 交差する道路の特記がないものは市道。
交差する道路 | 交差する場所 | 名古屋から (km) |
|
---|---|---|---|
国道153号 | 国道256号 | 飯田インター西 | |
中央自動車道 飯田IC | - | 飯田インター | |
県道444号駄科大瀬木線 | 飯田インター東 | ||
国道151号・国道256号 | 東鼎 | ||
- | 国道153号 | ||
国道153号 |
[編集] 沿革
- 1969年 都市計画決定
- 1972年 - 1974年 調査・概略設計
- 1975年 事業化
- 1979年 飯田BP路線測量
- 1981年 都市計画変更
- 1985年 飯田IC - 上殿着工
- 1987年 飯田IC西 - 上溝暫定2車線(4.56km)供用開始
- 1988年 上殿 - 名古熊東着工
- 1991年 上殿 - 名古熊東暫定2車線供用開始
- 1992年 名古熊東 - 飯田市立病院暫定2車線供用開始
- 1994年 飯田市立病院 - 高屋交差点(153号上郷)着工
- 1996年 飯田市立病院 - 上溝IC(151号接続)暫定2車線供用開始
- 1999年10月 飯田IC西 - 上溝(4.56km)4車線供用開始
- 2000年 上溝IC - 高屋交差点暫定2車線供用開始、これに伴い全線供用開始
- 2002年11月30日 上溝IC - 高屋交差点(1.52km)拡幅4車線化完成、これに伴い全線が4車線開通
[編集] 交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)
- 飯田市伊賀良上殿岡561-1:24,462
- 飯田市鼎東鼎:17,175