青芝フック・キック
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青芝フック・キック（あおしば - ）は、戦後に活躍した、漫才のコンビ。
1968年、フックがかつて参加し、一世を風靡した漫画トリオが解散、新しい相方を求めたフックは出身高校の4年後輩のキックとコンビ結成。フックの軽妙なしゃべくり、練りこんだキックとのテンポ良い掛け合いを売りにした正統漫才。非常に玄人受けするもので、作家・小林信彦の著作でも絶賛を受けている。
1996年頃に解散。
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[編集] メンバー
- 青芝フック（あおしばふっく 1937年3月12日 - ）神戸市出身。本名:小島斌（あきら）
- 吉本新喜劇の研究生として芸能界に入る。その後、梅田OSミュージックのコメディアンとなる。軽妙な動きとしゃべくりには早くから評判があった。
- 1959年、横山ノックの誘いで、ノック、上岡龍太郎（横山パンチ）の漫画トリオに2代目横山フックとして参加。
- 1968年、ノックの参議院選挙出馬に伴い、漫画トリオ解散。笑芸作家の香川登志緒（後、登枝緒）の勧めで 「青芝フック」と改名し、はじめ赤井タンクとコンビを組んだが、続いてキックとコンビ結成。
- 1996年頃にフック・キックのコンビ解消後もタレント活動継続中。
- 2004年3月28日まで競馬中継 (KBS京都テレビ)の司会者を務め、競馬専門誌『競馬ブック』にもイラストつきのコラムを寄稿するなど、自他共に認める競馬好き。
- 横山ノックの弟子と思い込む方も多いが、ノックとはエンタツの門下時代の兄弟弟子であり、上岡龍太郎と同様、漫画トリオ時代の仲間であり、弟子ではない。
[編集] 受賞
- 上方漫才大賞第10回奨励賞
- 上方漫才大賞第15回奨励賞
[編集] 番組
[編集] 師匠
[編集] 弟子
- 青芝金太・紋太（解散後は紋太はモンタに改名）
- 青芝まさお・あきら
- 青芝金之助・銀之助
- 青芝幸之助・福之助
[編集] 出典
[編集] 外部リンク
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