青木薪次
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青木 薪次(あおき しんじ、1926年4月8日- )は、静岡県静岡市清水区出身の元参議院議員。元労働大臣(第63代)。「シンちゃん」の仇名で親しまれた。東海大学中退。
[編集] 略歴
- 1974年7月 参院選静岡県選挙区に日本社会党から初出馬し初当選(以後、連続4回当選)。
- 1994年6月 自社さ政権の村山連立内閣において社会党参議院議員会長の浜本万三が労働大臣に就任したため、その後任として社会党参議院議員会長に就任。
- 1995年7月 参院選で社会党が惨敗し村山改造内閣で労働大臣に就任。
- 1996年1月 村山内閣総辞職により労働大臣を辞任。党名を変更した社会民主党に参加。
- 1996年9月 社会民主党議員の大半が、鳩山由紀夫と菅直人が提唱する『鳩菅新党構想』に賛同して集団離党(→9月民主党結成)するも、社民党に残留。
- 1998年6月 政界引退へ。
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