金田組 (弘道会)
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金田組(かねだぐみ)は、秋田市に本拠を置く日本の暴力団で、五代目山口組の3次団体(上部団体は弘道会)を経て、現在は指定暴力団・六代目山口組の3次団体(上部団体は二代目弘道会)。
組長・金田基一は1972年に極東関口一家佐藤組(後の佐藤会)に加入。
1990年、佐藤会分裂。総長佐藤儀一、会長川村正夫と共に主流派。
1992年、反主流派と2年間の抗争後、反主流派の山口組加入と同時に佐藤会解散。
1992年、弘道会へ舎弟として移籍した佐藤和男と共に儀勇会結成。儀勇会で舎弟頭を務める。
1997年、佐藤和男の死去により後継として弘道会直参に昇格。
2002年、元佐藤会総長 佐藤儀一逝去に伴い本葬儀を執行、佐藤会相続。
2006年、山形市の弘道会直参 高橋興業組長 高橋憲治の逝去により高橋興業が金田組に加入し 組員100名を超える勢力となる。
[編集] 最高幹部
- 組長・金田基一(二代目弘道会 若頭補佐)