逆鱗弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャンル | シューティングゲーム |
---|---|
対応機種 | アーケード[AC] セガサターン[SS] プレイステーション2[PS2] |
開発元 | [AC][PS2]:タイトー [SS]:日本メディアプログラミング |
発売元 | [AC][PS2]:タイトー [SS]:ヴァージンインタラクティブエンターテインメント |
人数 | 1~2人協力プレイ |
発売日 | [AC]:1995年 [SS]:1997年4月18日 [PS2]:2005年8月25日 |
『逆鱗弾』(げきりんだん)は、1995年にタイトーから発売されたアーケードゲームで、シューティングゲームである。1994年に倒産した東亜プランのスタッフの一部がタイトーの中央研究所に移籍して開発した作品なだけに、随所に東亜テイストが感じられるものの、ゲーム内容そのものが未消化気味でヒットせずに終わった。ちなみにロケテスト版のタイトルは「ソルブレイカー」であった。
目次 |
[編集] ゲーム概要
8方向レバーで自機を操作し、ショットボタンとボムボタンで攻撃を行う。タイムトラベルによってエルビス・プレスリーを殺害して歴史を変えさせ、人類の絶滅させようとするギアンディガスを倒すことが目的。全5ステージ&1周エンド
[編集] 自機
プレイヤーはゲームスタート、またはコンティニュー時に3種類の自機を選択する。ショットやレーザーの威力などが異なる。
- TYPE-A
- TYPE-B
- TYPE-C
[編集] アイテム
- パワーアップ
- ホーミング
- ナパーム
- ショットチェンジ
取るたびに攻撃する形式がレーザーや、ショットに変更される
- 1UP
プレイヤーの残数が1機増える。入手できる確率が低い。得点による残数の増加はない。
- ボム
使えるボムが1個増える。最大5個までストック可能。
[編集] 移植作品
2005年8月25日発売のタイトーメモリーズ 下巻に収録
[編集] 豆知識
- グラフィッカー兼キャラクターデザイナーは「クレオパトラフォーチュン」の香川友信である。