近澤昌志
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| 近澤 昌志 Masashi Chikazawa |
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| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 京都府京都市 |
| 生年月日 | 1982年6月26日（25歳） |
| 身長 体重 |
185cm 92kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| 守備位置 | 捕手 |
| プロ入り | 2000年 3位 |
| 初出場 | 2004年 |
| 最終出場 | 2004年 |
| 経歴 | |
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近澤 昌志（ちかざわ まさし、1982年6月26日 - ）は、大阪近鉄バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属した元プロ野球選手。
目次 |
[編集] 来歴・人物
神川中学校時代は、ボーイズリーグに所属し、全国制覇を果たす。
中学校を卒業後は、鳥羽高校に入学。1年生にしてベンチ入り。3年生で選抜高等学校野球大会に出場し、ベスト4という結果に終わる。2回戦の長野商高との対戦では、オリックス・バファローズの金子千尋と対戦している。また、全国高等学校野球選手権大会にも出場し3回戦で横浜高校に敗れる。2回戦の桐生第一高戦では楽天でチームメイトだった一場靖弘、大廣翔治もいた。高校通算33本塁打を記録。
2000年に大阪近鉄バファローズにドラフト3位指名を受け入団。
現役時代は高校時代と同じ捕手として活躍。しかし、入団後は怪我もあり二軍生活が長かった。そして、2004年に一軍公式戦初出場を果たし、プロ入り初安打、打点も記録。
2005年に分配ドラフトで東北楽天に移籍。しかし、一軍出場はゼロとなりオフに戦力外通告を通告され、現役引退。
現役時代はパンチ力のある打撃が武器であった。また185cm、92kgと恵まれた体格を持ちながらも、十分に生かせなかったのは惜しいものである。
しかし、2006年からアメリカメジャーリーグに挑戦するために渡米。トライアウトに参加し、ヒューストン・アストロズ、ニューヨーク・メッツの興味を引いた。アストロズとドジャースが合同で開催するスカウトリーグに参加することになり、その結果次第ではアストロズとのマイナー契約もあり得る状況にあった。
6月30日、独立リーグ（2005年、ジャパン・サムライ・ベアーズが参戦したゴールデンベースボールリーグ）のレノ・シルバーソックスに合流、所属した。2007年も同チームでプレー、昨年よりも捕手での出場回数が増えていた。しかし、8月に右膝痛を訴え即解雇された。帰国し、12球団合同トライアウトに参加するもオファーはなく、この年限りで現役を引退した。
現在は、輸入食品会社に勤めている。
[編集] 略歴
- 身長・体重：185cm・92kg
- 投打：右投右打
- 出身地：京都府京都市
- 血液型：A型
- 球歴・入団経緯：神川中 - 鳥羽高（甲） - 大阪近鉄（2001-2004） - 東北楽天（2005）
- 入団年度・ドラフト順位：2000年ドラフト3位
- ポジション：捕手
[編集] 背番号
- 55（2001年 - 2005年）
[編集] 通算成績
[編集] エピソード
プロ2年目の春ドジャースのスプリングトレーニングに招待して貰い、マイナーで毎試合出場していた。すると当時ドジャースのマイナー総監督を務めていたテリー・コリンズに推薦され、メジャーの試合でベンチ入りした。その後出場して打席にも立った為、事実上日本人初のメジャーリーガー捕手は近澤という事になる。しかし公式戦ではないので記録には残らなかった。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- Take me out to the big league（本人のブログ）
| 大阪近鉄バファローズ 2000年ドラフト指名選手 |
|---|
| 1位：山本省吾 / 2位：愛敬尚史 / 3位：近澤昌志 / 4位：阿部真宏 / 5位：牧田明久 / 6位：金谷剛 |
