谷伍平
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谷伍平(たに ごへい、1916年10月1日-2007年6月20日)は、日本の政治家、官僚。元北九州市長(1967年~1987年)で、福岡県直方市出身。
[編集] 来歴
東京帝國大學法学部卒業後、旧日本国有鉄道を経て、1967年3月1日に北九州市長に就任。5期20年にわたり北九州市長を務めた。
北九州市にとっては、この時期は産業構造の変化に伴う経済の低迷に苦しんだ時期に当たるが、政策としては公害の克服や都市インフラ整備といったことに地道に取り組んでいる。なお、これらの課題については、次の末吉興一市長の下でも引き続き取り組まれることになった。
2007年6月20日、急性肺炎により入院していた北九州市内の病院で死去。享年92(満90歳没)。
[編集] 関連項目
北九州市長 | ||
1代 吉田法晴 |
2 - 6代 1967.3.1 ‐ 1987.2.19 |
7 - 11代 末吉興一 |