菅平高原スキー場

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菅平高原スキー場

所在地

長野県上田市菅平高原

標高
（標高差）

1,650 m / 1,250 m
（ 400 m ）

コース数

36 本

コース面積

175 ha

最長滑走距離

6,000 m

最大傾斜

36 度

索道数

23 本

公式サイト

www.sugadaira.com/

菅平高原スキー場（すがだいらこうげん-じょう）は、長野県上田市（旧真田町）にあるスキー場である。

全体的に中・緩斜面が多く、滑走距離は長くはないが、高原ならではのすばらしい雪質が楽しめる。広大なゲレンデは一日では滑りきれないほど。日本では珍しいヘリスキーがあり、根子岳山頂から全長6kmのロングクルージングが楽しめる。2008年現在、諸事情により運航されていない。

[編集] ゲレンデ

おもに3つのエリアからなる。
ダボスエリア
- 表ダボスゲレンデ…幅が広く滑りやすい中斜面。ハンネス・シュナイダーがスイスのダボスに似ていることから、「日本ダボス」と名づけたとされる。
- 裏ダボスゲレンデ
- 奥ダボスゲレンデ…景色が良く、晴れた日には北アルプスを望むことができる。
- シュナイダーゲレンデ…ハンネス・シュナイダー記念碑がある。スイスのダボス町と姉妹都市を結んだ年に建設された塔があり、内部はダボス町の土地である（ダボス町には旧真田町の塔がある）。
太郎エリア
- 太郎ゲレンデ…初心者の練習に最適な太郎ロングコース。
- 裏太郎ゲレンデ…菅平高原の看板コース、シーハイルコースがある。一枚バーンでとても滑りやすい。
- 白金ゲレンデ
- 天狗ゲレンデ
- 日の出ゲレンデ…菅平高原唯一のナイターゲレンデ。
パインビークエリア
- オオマツゲレンデ…上へ行くほど急斜面になる。スキー場で最も斜度のあるチャレンジコース、全日本スキー連盟公認のチャンピオン、グランプリコースがある。大会は主にここで開催される。晴れた日には富士山も見える。
- つばくろゲレンデ…全日本アルペンナショナルチームが合宿に利用したポールバーンが自慢のゲレンデ。