群馬県道2号前橋館林線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
群馬県道2号前橋館林線(ぐんまけんどう2ごうまえばしたてばやしせん)は、群馬県前橋市から館林市を結ぶ約50kmの県道(主要地方道)で、群馬県内では一番距離が長い路線である。通称名は太田県道、旧古河街道、館林線。かつては前橋古河線を名乗ったが、1993年(平成5年)に館林市赤土町から茨城県古河市まで間の道路が国道354号に昇格したため、現在の名称に変更された。(つまり、かつての2号線は群馬・埼玉(北川辺町)・茨城(古河市)県道であったといえる)
前橋市中心部から伊勢崎市、太田市の中心部を通過して終点へと至る。群馬県内の都市間連絡道路として国道50号、国道354号とともに大変重要な道路である。そのため交通量も全線に渡って多いが、車線数は駒形バイパス区間と太田市中心部の短区間が4車線になっている以外はほとんど2車線であるため、渋滞している事が多い。
目次 |
[編集] 起点・終点
- 起点:群馬県前橋市本町3(本町三丁目交差点)
- 終点:群馬県館林市緑町2(緑町交差点)
[編集] 通過市町村
[編集] 交差する主な道路
- 国道50号 - 前橋市本町(起点)
- 前橋市道平成大橋線 - 前橋市文京町
- 前橋市道東部環状線、前橋市道南部大橋線 - 前橋市天川大島町
- 群馬県道27号高崎駒形線、群馬県道40号藤岡大胡線 - 前橋市小屋原町(小屋原陸橋)
- 北関東自動車道(駒形インターチェンジ) - 前橋市駒形町
- 北部環状線 - 伊勢崎市宮子町
- 伊勢崎バイパス - 伊勢崎市連取町
- 群馬県道24号高崎伊勢崎線 - 伊勢崎市本町一丁目
- 群馬県道75号伊勢崎停車場線 - 伊勢崎市本町二丁目
- 群馬県道14号伊勢崎深谷線 - 伊勢崎市本町三丁目
- 群馬県道68号桐生伊勢崎線 - 伊勢崎市本町四丁目
- 国道462号 - 伊勢崎市東本町
- 群馬県道293号香林羽黒線 - 伊勢崎市下植木町~伊勢崎市日乃出町 (工業団地入口交差点)(重複区間)
- 国道17号(上武道路) - 伊勢崎市境上渕名 (境上渕名陸橋)
- 群馬県道291号境木島大間々線 - 伊勢崎市境上渕名(境上渕名)
- 群馬県道315号大原境三ツ木線 - 太田市新田大根町(新田大根町)
- 群馬県道69号大間々世良田線 - 太田市新田金井町 (新田金井町十字路)
- 群馬県道322号新田市野井線 - 太田市新田市野井町
- 群馬県道332号桐生新田木崎線 - 太田市新田市野井町 (反町薬師入口交差点)~太田市新田村田町(新田村田町) (重複区間)
- 群馬県道323号鳥山竜舞線 - 太田市藤阿久町 (藤阿久北)
- 群馬県道78号太田大間々線(バイパス)、太田市道太田環状線 - 太田市西本町 (太田合同庁舎東交差点)
- 群馬県道312号太田境東線 - 太田市西本町
- 群馬県道78号太田大間々線(現道)、群馬県道301号妻沼小島太田線 - 太田市西本町 (西本町交差点)
- 群馬県道321号金山城址線 - 太田市本町
- 国道407号、群馬県道341号太田熊谷線 - 太田市東本町 (東本町十字路交差点)
- この先東本町交差点まで国道407号と重複
- 群馬県道317号太田停車場線 - 太田市東本町 (太田駅入口交差点)
- 国道407号 - 太田市東本町 (東本町交差点)
- 群馬県道313号太田大泉線 - 太田市東本町
- 太田環状線 - 太田市内ヶ島町
- 群馬県道323号鳥山竜舞線 - 太田市龍舞町
- 群馬県道256号竜舞山前停車場線 - 太田市龍舞町
- 群馬県道38号足利千代田線 - 太田市龍舞町 (竜舞十字路交差点)
- 国道122号(太田バイパス) - 太田市龍舞町
- この先館林市北成島町まで国道122号と重複
- 群馬県道152号赤岩足利線 - 邑楽郡邑楽町中野 (大根村交差点)
- 群馬県道20号足利邑楽行田線 - 邑楽郡邑楽町中野 (中野向地交差点)
- 群馬県道278号中野福居線 - 邑楽郡邑楽町中野 (いかつち交差点)
- 群馬県道148号野田多々良停車場線 - 館林市日向町
- 国道122号 - 館林市北成島町
- 群馬県道8号足利館林線 - 館林市大街道2
- 群馬県道223号寺岡館林線 - 館林市西本町 (西本町西交差点)
- 群馬県道57号館林藤岡線 (次の新宿1丁目交差点まで重複)、群馬県道370号館林停車場線 - 館林市本町2 (館林駅入口交差点)
- 群馬県道57号館林藤岡線 - 館林市新宿1 (新宿1丁目交差点)
- 群馬県道7号佐野行田線、群馬県道304号今泉館林線 - 館林市松原1
- 国道354号、群馬県道366号江口館林線 - 館林市緑町(終点)