置戸駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 置戸駅 | |
|---|---|
| おけと - Oketo | |
|
◄小利別 (15.9km)
(4.4km) 豊住►
|
|
| 所属事業者 | 北海道ちほく高原鉄道 |
| 所属路線 | ふるさと銀河線 |
| キロ程 | 109.4km（池田起点） |
| 所在地 | 北海道常呂郡置戸町字置戸 |
| 電報略号 | オケ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 開業年月日 | 1911年（大正10年）9月25日 |
| 廃止年月日 | 2006年（平成18年）4月21日 |
| 備考 | ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅 |
置戸駅（おけとえき）は、北海道常呂郡置戸町字置戸にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅（廃駅）である。電報略号はオケ。
目次 |
[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線の地上駅。コミュニティーセンターと合築になっている。
- 社員配置駅（駅長と助役）。平日日中のみ営業。改札業務はしなかった。廃止前１ヶ月程度の期間は土日祝も営業していた。
- 廃止後は観光案内所で北海道北見バスの回数券・定期券を発売するが、バスは駅前には乗り入れない。
- この駅での夜間停泊は行わず、北見駅へと折り返していた（国鉄時代からふるさと銀河線初期は回送列車扱いだった。）
[編集] 駅周辺
置戸町の中心駅。町の機能がほぼそろっている。
[編集] 歴史
- 1911年（明治44年）9月25日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1982年（昭和57年）3月29日 - 貨物取扱い廃止。
- 1984年（昭和59年）2月1日 - 荷物取扱い廃止。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道に継承。
- 1989年（平成元年）6月4日 - 北海道ちほく高原鉄道に転換。
- 2006年（平成18年）4月21日 - ふるさと銀河線廃線により廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
| 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線（廃線） |
|---|
| 池田 - 様舞 - 高島 - 大森 - 勇足 - 南本別 - 岡女堂 - 本別 - 仙美里 - 足寄 - 愛冠 - 西一線 - 塩幌 - 上利別 - 笹森 - 大誉地 - 薫別 - 陸別 - 分線 - 川上 - 小利別 - 置戸 - 豊住 - 境野 - 西訓子府 - 西富 - 訓子府 - 穂波 - 日ノ出 - 広郷 - 上常呂 - 北光社 - 北見 |
