第一東海自動車道
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第一東海自動車道(だいいちとうかいじどうしゃどう)は、東京都を起点とし、終点を小牧市とする国土開発幹線自動車道(国幹道)の路線名である。
全区間が高速自動車国道の路線として指定されており、かつ、すでに全区間が東名高速道路として供用中である。法定の正式名称が使われることはなく、「東名高速道路」または「東名」と呼ばれる。
[編集] 沿革
- 1960年7月25日 東海道幹線自動車国道建設法施行、予定路線は以下のとおり。
- 1966年7月1日 東海自動車道として国幹道法の予定路線となる。
- 東京都 - 横浜市 - 静岡市 - 浜松市 - 豊橋市 - 名古屋市 - 小牧市
- 1969年5月26日 大井松田IC - 御殿場IC間開通により、全線供用完了。
- 1987年9月1日 四全総を受け国幹道法改正、路線名が第一東海自動車道となる。