称名滝
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称名滝 | |
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称名滝(左)とハンノキ滝(右) |
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位置 | 北緯36度34分31秒 東経137度31分24秒 |
所在地 | 富山県中新川郡立山町 |
落差 | 350 m |
滝幅 | 10 ~ 15 m |
水系 | 称名川 |
称名滝(しょうみょうだき)は、富山県中新川郡立山町にある、立山連峰が源流の滝。弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となり、常願寺川に注ぎ込む。
目次 |
[編集] 概要
称名滝は、350mの日本一の落差を誇る四段構成の滝である。国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されている。
雪解け水が多く流れ込む春ごろなどには、称名滝の右側にハンノキ滝が現れて、2つの滝が流れ落ちる美しい光景を見ることができる。特に流量が増した場合には、更に右側にソーメン滝も現れ、3つの滝が並んだ珍しい光景を見ることができる。
ハンノキ滝の落差は497m(一般には500mとされる)で、落差が350mの称名滝よりも落差が大きい。このため、事実上は日本一の落差の滝なのだが、いつも存在している滝ではないので、日本一の落差の滝として認められないことも多い。
[編集] 交通アクセス
富山県道6号富山立山公園線を立山方面へ進み、立山有料道路との分岐点から、富山県道170号弘法称名立山停車場線を進む。終点には駐車場があり、その駐車場から徒歩で約10分で行くことができる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 国指定文化財 データベース(文化庁)