神戸文彦
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神戸文彦（かんべふみひこ、1940年9月7日-）は、日本テレビ放送網の制作局のエクゼクティブディレクター。武蔵大学経済学部卒業。 長年に渡って日本テレビのバラエティ番組の演出を手掛けている。
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[編集] 人物
- 元々は子役として、『三太物語』（1951年）、『三太と千代ノ山』（1952年）、『三太頑張れッ!』（1953年）の3本の映画でいずれも『三太』役で出演（出典:[1]）。
- 日本テレビ入社後、『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』で齋藤太朗らの下でADを務め、以降『カリキュラマシーン』『欽ちゃんの仮装大賞』では齋藤とともに演出を務める。その仮装大賞と『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』は初回から携わっている。
- その『仮装大賞』の出場者の体験談（[2]）によると、予選の審査を務めている時やリハーサルに立ち会う時の神戸は“オニ”と言われるほど厳しく、『いい』『悪い』をはっきり言う姿勢だったが、本番では一組演技が終わるごとに出場者よりも喜び、出場者みんなに温かく接してくれる一面も見せていたという。
- 現場では、上役よりもディレクターの方が偉いと言うような考えを持っている。（出典:[3]）
[編集] 現在の担当番組
- 24時間テレビ「愛は地球を救う」（エクゼクティブディレクター）
- 欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞（総合演出兼チーフプロデューサー→総監督を経て、現在は監修）
[編集] 過去の担当番組
[編集] AD
[編集] ディレクター（演出）
- カリキュラマシーン
- コント55号のなんでそうなるの?
- 11PM
- カックラキン大放送!!
- 突撃! ヒューマン!!
- 池中玄太80キロ
[編集] プロデューサー
[編集] エピソード
- 「ゲバゲバ～」のAD時代は撮影・編集などで寝る暇もないほどに忙しく、同じAD（望月和雄氏）と信号待ちでどっちが寝るかでケンカした事があるということを、2003年8月に放送された『スーパースペシャル・日テレバラエティー全史・テレビ馬鹿50人と馬鹿テレビ50年』の中で話していた。
- その望月氏とは11PMではともにディレクターとして腕を競い合った。1999年に放送された同番組の復活祭では二人で総監督（制作現場の最高責任者）を務めた。
