石油連盟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石油連盟(せきゆれんめい)とは、1955年に創設された日本の石油精製・元売会社における業界団体である。
目次 |
[編集] 最近の活動
バイオエタノールを使用したバイオETBE方式のバイオガソリンの導入、ガソリンや軽油の硫黄分を10ppm以下にする燃料油のサルファーフリー化の実現を果たしている。一方で、政府や環境省が推進する道路特定財源の一般財源化、環境税の導入には反対の姿勢を示している。また、廃木材を原料としたバイオ燃料の普及には非協力的な姿勢をとっている。
[編集] 沿革
[編集] 役員
- 会長:渡 文明(新日本石油会長)
- 副会長:新美春之(昭和シェル石油会長)
- 副会長:天坊昭彦(出光興産社長)
- 副会長:木村彌一(コスモ石油社長)
- 専務理事:山浦紘一(1964年通産省入省、元特許庁審査第一部長)
- 常務理事:青木秀生
- 常務理事:波田野純一
[編集] 会員会社
- 出光興産
- 日本海石油
- 東燃ゼネラル石油
- 東亜石油
- 鹿島石油
- 太陽石油
- 富士石油
- コスモ石油
- 極東石油工業
- 九州石油
- 三井石油
- 昭和四日市石油
- 昭和シェル石油
- 新日本石油
- 新日本石油精製
- ジャパンエナジー
- エクソンモービル有限会社
- 西部石油