石橋智之
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石橋 智之（いしばし さとゆき、1955年 - ）は、愛媛県宇和島市出身のサッカー指導者。元、愛媛FC総監督、愛光学園体育科教諭。兄に石橋寛久宇和島市長がいる。
1978年に、愛媛県立南宇和高等学校に赴任して以来、13年間で選手権出場9回、四国代表33回。1990年には高校選手権で全国制覇を成し遂げ、四国勢として初優勝に導く等、1980年代後半から1990年代中盤にかけて全国屈指の強豪校に育て上げた。
また同校では實好礼忠、大森健作、西田吉洋など多数の教え子をJリーグに送り出している他、愛媛県国体選抜監督時代には福西崇史[1]を指導した。1996年にはU-17サッカー日本代表監督も務めている。
その後、Jリーグからのオファーを断り、現在は県内トップの私立進学校である愛光学園で教鞭をとっている。愛媛の市民クラブとして愛媛FCをJリーグに昇格に尽力し、クラブは2006年度からのJ2参加が認められた。
[編集] 脚注
- ^ 石橋智之監督の「愛媛FC」通信 。愛媛県の国体選抜を率いた際に、当時全くの無名だった福西（新居浜工業高校出身）を選出し、それまでのFWではなく、MFで起用した。
