特急滝旭線

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特急滝旭線（とっきゅうたききょくせん）は北海道中央バスが1996年3月31日まで運行していた特急バス。

目次 1 概要 2 沿革 3 停車停留所 4 その他 5 外部リンク

[編集] 概要

滝川ターミナルより江部乙中央通、深川ホテル（施設は廃業され、バス停も廃止されている）、深川ターミナル、納内を経由して旭川ターミナルを結んでいた。後に普通便に格下げされ、深川で系統分割される形で廃止となった。

[編集] 沿革

• 1974年5月15日 - 前身の特急札旭線の一部を滝川ターミナルで系統分割。
• 1974年12月1日 - 特急札旭線全便を滝川ターミナルで系統分割し、廃止。
• 1984年12月1日 - 特急滝旭線を急行滝旭線に呼称変更。
• 1988年4月10日 - 急行滝旭線を特急滝旭線に呼称変更。ハイデッカー車を導入。
• 1988年12月1日 - 特急岩旭線を新設。特急滝旭線の一部を岩見沢ターミナル発着に変更。
• 1992年4月10日 - 特急岩旭線を廃止。全便特急滝旭線に振り替え。
• 1996年4月1日 - 特急滝旭線を廃止。全便普通滝旭線（音江経由、深川ホテル経由）に振り替え。
• 2003年4月1日 - 滝旭線の全系統を廃止。

[編集] 停車停留所

• 急行滝旭線　1987年4月10日当時。

滝川ターミナル - 市役所通 - 2丁目 - 4丁目 - 6丁目 - 江部乙中央通 - 稲田 - 深川ホテル - 青年の家入口（音江分岐点） - 音江農協 - 深川ターミナル - 深川市役所通 - 一巳8丁目- 入志別 - 納内 - 神居古潭神社前 - 高砂台入口 - 神居2条1丁目 - 神居2条10丁目 - 神楽支所 - 旭川ターミナル

• 特急滝旭線　1995年12月1日当時。

滝川ターミナル - 市役所通 - 2丁目 - 5丁目 - 江部乙中央通 - 深川ホテル - 深川ターミナル - 深川市役所通 - 納内 - 北都商高前 - 高砂台入口 - 神居2条1丁目 - 神居2条10丁目 - 旭川ターミナル

• 特急岩旭線　1990年4月1日当時。

岩見沢ターミナル - 4条東15丁目 - 三笠入口 - 峰延 - 専修学校入口 - 美唄ターミナル - 茶志内 - 奈井江駅通 - 東圧正門 - 宮川町 - 砂川ターミナル - 障害者訓練校 - 滝川ターミナル - 市役所通 - 2丁目 - 5丁目 - 江部乙中央通 - 深川ホテル - 深川ターミナル - 深川市役所通 - 納内 - 北都商高前 - 高砂台入口 - 神居2条1丁目 - 神居2条10丁目 - 旭川ターミナル

[編集] その他

• 急行時代は前乗りの一般路線車、特急に昇格した1988年以降はハイデッカー車も交えた運用が主となり、稀に高速あさひかわ号や特急札滝線の車両が流用されることもあった。
• 特急滝旭線廃止後は普通滝旭線として運行したが、北空知バスと競合する深川～旭川間は深川市役所通や納内など主要停留所のみ停車する区間快速扱いだった（乗車券は北海道中央バス、北空知バス共通）。
• 普通便降格後は深川ターミナル案内放送での表現は北空知バスの路線との混同を避けるため「普通便」の呼称は使われずに行き先と停車停留所に関する注意が加えられていた。
• 普通滝旭線となった後は滝川～深川間は音江経由便と深川ホテル経由便で運行されたが、深川ホテル廃業に伴い、全便音江経由便に統一された。

[編集] 外部リンク

• 北海道中央バス