清木場俊介
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清木場俊介 | |
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基本情報 | |
出生名 | 清木場 俊介 |
出生日 | 1980年1月11日(28歳) |
血液型 | O型 |
出身地 | 日本 山口県宇部市 |
ジャンル | J-ROCK |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2004年 - |
レーベル | rhythmzone |
事務所 | LDH |
影響 | 尾崎豊 長渕剛 |
公式サイト | kiyokiba.net |
清木場 俊介(きよきば しゅんすけ、本名同じ、1980年1月11日 - )は日本のシンガーソングライター。元EXILEのボーカル SHUN(-2006年3月29日)。山口県宇部市出身。所属事務所はLDH、所属レコード会社はavex(レーベルはrhythmzone)。身長173cm、体重63kg、血液型O型。趣味は釣りとゴルフ。
目次 |
来歴
三人兄弟の末っ子として生まれ、中学生の頃から地元である山口でバンド活動、ギターの弾き語りを行う。高校中退後とび職などの肉体労働を多数経験、19歳の時には建設関連の会社を設立している。その後会社を経営するかたわら山口県で行われたオーディションに参加、その時avexの社員に才能を見出されJ Soul Brothersに加入。後にグループ名をEXILEと改名し、ヴォーカルSHUNとして2001年『Your eyes only〜曖昧なぼくの輪郭〜』でデビュー。
EXILEの活動と並行して2004年よりソロ活動を開始、尾崎豊のトリビュートアルバム『”GREEN” A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』に参加したほか、2005年に『いつか…』でソロデビューを果たす。その後2006年3月27日、EXILEを脱退することを発表し3月29日に正式脱退、ソロ活動に専念することになった。2007年には、映画「天国は待ってくれる」では初主演を務め、自らの監修のもとでファッションブランド「ENO HUNDERT ELF」を立ち上げる等活動の域を広げている。
人物
- 本人曰く「清木場(きよきば)」という名字は全国でも13世帯ほどしかいないほど珍しいものらしい[要出典](静岡大学人文学部城岡研究室の日本の姓の全国順位データベースによれば「清木場」という名字は少なくとも37世帯は存在することになる。ただし、「清木場」には「せいこば」など他の読み方もあるため実際の世帯数は把握ができない)。
- 大の釣り好きであり、ファンクラブ会員限定で釣りDVDを発売している。
- 自らの職業を「唄い屋」と称している。
- ミュージックステーションでも共演した実兄は、2006年のファンクラブ会員限定ライヴ”清木場祭 2006”と清木場俊介 LIVE TOUR 2006 ”それ行け! オッサン少年の旅”にバックバンドのベースとして参加している。
ディスコグラフィー
シングル
1st | 2005年1月19日 | いつか… | 作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介 編曲:渡辺善次郎 |
・「CDのみ」「CD+DVD」各2種 計4種類 ・TBSドラマ「メモリー・オブ・ラブ」主題歌 ・c/w「なにもできない」(作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介 編曲:岩戸崇)(「メモリー・オブ・ラブ」挿入歌) |
2nd | 2005年8月3日 | さよなら愛しい人よ… | 作詞:清木場俊介 作曲:坂本サトル |
・「CDのみ」「CD+DVD」各2種 計4種類 ・テレビ朝日系ドラマ「刑事部屋〜六本木おかしな捜査班〜」主題歌 ・c/w「爾来〜10年後のボク等〜」(作詞:清木場俊介・川根来音 作曲:清木場俊介・川根来音) |
3rd | 2006年3月29日 | 人間じゃろうが!/さよならの唄…。 | 作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介・川根来音/清木場俊介 |
・「CDのみ」「CD+DVD」の2仕様 DVDにはSETSTOCK’05の映像を収録 ・EXILE脱退後初のシングル |
4th | 2006年8月2日 | believe/僕の毎日 | 作詞:清木場俊介 作曲:高橋圭一/川根来音 |
・「CDのみ」「CD+DVD」の2仕様 ・A3チャンピオンズカップ2006 大会オフィシャルソング/「MUSIC.JP」TV-CMソング |
5th | 2007年2月7日 | 天国は待ってくれる | 作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介・川根来音 |
・「CDのみ」「CD+DVD」の2仕様 DVDには本曲のライブでの映像を収録 ・映画「天国は待ってくれる」主題歌 ・初回盤にはCDに今作のライブ音源を収録 |
6th | 2007年7月18日 | 五日間……バックレよう | 作詞:清木場俊介 作曲:川根来音 |
・4万枚限定「紙ジャケット盤」と「通常盤」の2仕様 ブックレット8P ・同時発売の『最後の夜』購入のダブル特典として、先着で特典映像が収録されたDVD付与 ・c/w「ミナミの南」(作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介) |
7th | 2007年7月18日 | 最後の夜 | 作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介 |
・4万枚限定「紙ジャケット盤」と「通常盤」の2仕様 ブックレット8P ・同時発売の『五日間……バックレよう』購入のダブル特典として、先着で特典映像が収録されたDVD付与 ・c/w「クワガタ」(作詞:清木場俊介 作曲:川根来音) |
8th | 2007年12月12日 | SAKURA | 作詞:清木場俊介・川根来音 作曲:清木場俊介・川根来音 |
・「CDのみ」「CD+DVD」の2仕様 DVDにはレコーディング風景ほか、「SAKURA」の3種類の密着映像を収録 ・初回盤ボーナストラックとして「CDのみ」盤には「例えば…ボクが。」ライブ音源が、「CD+DVD」盤にはギターと唄だけの「SAKURA」ラフ音源が収録。 ・c/w「夏のまぼろし」(作詞:清木場俊介・川根来音 作曲:清木場俊介・川根来音 |
9th | 2008年2月6日 | 愛のかたち | 作詞:清木場俊介 作曲:春川仁志 編曲:春川仁志 |
・「CDのみ」「CD+DVD」の2仕様 DVDにはFC LIVE"清木場祭2007"から「Baby」「爾来~10年後のボク等~」を収録 ・TBS系「王様のブランチ」08年2・3月度エンディングテーマ ・カップリングの「羽1/2」はEXILE時代の楽曲のセルフカバー。TOKYO INTERNATIONAL FORUM HALL A(2007年12月25日)でのライブ音源 ・c/w「羽1/2(Live Version)」(作詞:SHUN 作曲:Seiko Nagaoka) |
10th | 2008年4月23日 | 今。 | 作詞:清木場俊介 作曲: 編曲: |
・「CDのみ」「CD+DVD」の2仕様 DVDにはFC LIVE"清木場祭2007"のライブ映像に加えレコーディング映像などを収録 |
オリジナルアルバム
- 清木場俊介(2005年10月19日)
- IMAGE(2007年9月5日)
ライブアルバム
- 清木場俊介LIVE "祭"(2006年12月20日)
- 清木場祭2007(仮)(2008年4月23日)
DVD
- 清木場俊介 Live Tour 2006 それ行け!オッサン少年の旅(2007年3月28日)
- 2枚組。1枚目には10月11日に行われたZepp Tokyoでのツアー最終日の模様を、2枚目にはインタビュー映像と全国各地のMC集を収録。
- 清木場俊介 LIVE TOUR 2007 "まだまだ!オッサン少年の旅" OSSAN BOY'S TOUR BACK AGEIN(2008年3月5日)
- 2枚組。1枚目には10月2日に行われたZepp Tokyoでのライブ映像を、2枚目にはZepp Tokyo以外のライブ映像などを収録。
- VIDEO CLIPS(2008年2月6日)
- シングル曲ほか、全11曲を収録。
参加作品
- 『”GREEN”A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』(2004年3月24日)
- M-9 尾崎豊の「ふたつの心」をカバー。
- EXILE『real world』(2004年6月30日)
- M-2「ありがとう」
- EXILES『HEART of GOLD〜STREET FUTURE OPERA BEAT POPS〜』(2004年9月29日)
- M-5「例えば…ボクが。」
- EXILE『ASIA』(2006年3月29日)
- M-16「Love Dream & Happiness」
書籍
- 清木場俊介詩集『在るが儘』(2005年1月19日)
- 清木場俊介第一写真集『在るが儘』
- 清木場俊介詩集『想うが儘。』
個展
- 在るが儘
- 福岡「福岡国際会議場」(2004年5月14日-16日)
- 大阪「ソニータワー」(2004年6月5日-7日)
- 東京「ラ・コレッツィオーネ」(2004年6月16日-19日)
- 想うが儘。
- 東京「PARCO MUSEUM」(2005年9月17日-26日)
- 大阪「クリスタルホール」(2005年10月1日-3日)
- 札幌「五番舘赤れんがホール」(2005年10月22日-24日)
- 福岡「IMSホール」(2005年12月4日-5日)
- 清木場俊介「個展2008」(仮)
- 東京「原宿クエストホール」(2008年4月23日-29日)
出演作品
- 映画「天国は待ってくれる」(2007年2月公開)主演 上野武志役
ライブ
- 2004年
- 尾崎豊トリビュートライブイベント「THE NIGHT 〜 A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI」(4月22日)
- 2005年
- EXILE LIVE TOUR 2005 ”PERFECT LIVE〜ASIA〜”(9月24日-12月18日)
- 2006年
- ファンクラブ会員限定ライヴ”清木場祭 2006”(9月7日-9月29日)
- 清木場俊介 LIVE TOUR 2006 ”それ行け! オッサン少年の旅”(10月21日-12月11日)
- 2007年
- 清木場俊介 LIVE TOUR 2007”まだまだ!オッサン少年の旅”(9月5日-10月9日)
- ファンクラブ会員限定ライヴ”清木場祭 2007”(12月25日)
- 2008年
- 清木場俊介 LIVE TOUR 2008”Rock&soul”(3月5日-4月26日)
関連項目
参考文献
- Naoto Ohkawa・Yurie Kimura『EXILE BOND OF SIX』ソニーマガジンズ、2003年。
外部リンク
- 清木場俊介 - 公式サイト
- 清木場 俊介 オフィシャルウェブサイト - rhythmzoneの公式サイト
- キヨキバスターズ -清木場俊介のバスフィッシングサイト- - 本人の釣り専門のサイト
- ENO HUNDERT ELF - 自己監修のファッションブランド
メンバー |
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HIRO(Performer) - MATSU(Performer) - MAKIDAI(Performer) - USA(Performer) - ATSUSHI(Vocal) - AKIRA(Performer) - TAKAHIRO(Vocal) - SHUN(元Vocal) |
シングル |
Your eyes only~曖昧なぼくの輪郭~ - Style - Fly Away - song for you - Cross~never say die~ - EX-STYLE~Kiss You~ - We Will~あの場所で~ - Breezin'~Together~ - LET ME LUV U DOWN feat.ZEEBRA & MACCHO (OZROSAURUS) - Choo Choo TRAIN - Eternal... - ki・zu・na - O'ver - Carry On/運命のヒト - real world - HEART of GOLD - HERO - EXIT - ただ・・・逢いたくて - YES! - Everything - Lovers Again - 道 - SUMMER TIME LOVE - 時の描片~トキノカケラ~/24karats -type EX- - I Believe - Pure/You're my sunshine |
コラボレートシングル |
SCREAM(GLAY×EXILE) - WON'T BE LONG(EXILE&倖田來未) |
オリジナルアルバム |
our style - Styles Of Beyond - EXILE ENTERTAINMENT - ASIA - EXILE EVOLUTION - EXILE LOVE |
ベストアルバム |
PERFECT BEST - SINGLE BEST - SELECT BEST - EXILE CATCHY BEST - EXILE ENTERTAINMENT BEST |
関連項目 |
EXILES - エイベックス - ZOO - LDH |