浜名湖橋
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浜名湖橋(はまなこばし、Hamanako_Bridge)は、東名高速道路の浜松西ICと浜名湖SAの間にある橋。
[編集] 概要
全長603m・上下各2車線、赤い橋桁を持つ連続桁橋で、東名高速道路でも有数の景観を誇る。 緩い逆S字のカーブで浜名湖を渡り、浜松市西区の黒岩崎と北区(旧・細江町)の崎山との間を結んでいる。 建設に携わったのは、横河橋梁製作所(現・横河ブリッジ)と松尾橋梁の共同企業体。完成当時は、中央支間長140mは国内最長であった。鋼橋としては世界で初めて、橋脚から両側に箱桁を架設するヤジロベエ工法が採用され、1968年には、土木学会田中賞を受賞している。 1969年2月1日、静岡IC-岡崎IC間開通により供用を開始した。
なお、類似した名称の浜名湖大橋・浜名大橋(浜名バイパス)は、浜名湖橋とは別のものである。