油阪駅
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| 油阪駅 | |
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| あぶらさか - ABURASAKA | |
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| 所属事業者 | 近畿日本鉄道 |
| 所属路線 | 奈良線（奈良市内旧地上線） |
| 所在地 | 奈良県奈良市芝辻南町（現・芝辻町） |
| 駅構造 | 地上駅（高架駅） |
| ホーム | 相対式2面2線 |
| 開業年月日 | 1914年（大正3年）7月8日 |
| 廃止年月日 | 1969年（昭和44年）12月8日 |
油阪駅（あぶらさかえき）は、奈良県奈良市にあった近畿日本鉄道奈良線の駅（廃駅）である。線路の地下化に伴い廃止された。
なお廃止に伴い、線路が地下に進入する手前に新大宮駅が設置されている。
目次 |
[編集] 概要
ホームは国鉄線を越える築堤上にあり、2面2線の配線を持っていた。駅舎はコンクリート製の小さなものであった。ここから先、（現）近鉄奈良駅方面では地上に降り、大宮通（現東行車線）上を併用軌道（法規上は長大な踏切扱い）で進んでいた。南に国鉄奈良駅が近く、乗り換えも容易だった。北側に駅前商店街として、船橋通り商店街が伸びる。また、奈良交通本社も近く、地下化以前には当駅前始発の同社バスが多数設定されていた。
[編集] 廃止後の状況
国鉄線を超えていた場所には大宮通（国道369号）の高架橋（大宮跨線橋）が建設され、電車に代わり車が多数通行していた。その後、JR奈良駅高架化工事に伴い、2005年から高架橋の撤去工事が行われている。2007年1月に車両通行は仮橋に移り、高架の完成に伴って完全に撤去される。
地下切替と同時に道路拡幅が行われたが、主に道路南側に向けて行われたため、道路北側には当時の面影を多く残している。駅前商店街は接続駅を失ってしまった事から往時のにぎわいは見られず、静かな石畳の道が続いている。駅のあった場所付近（道路高架下）に、奈良交通のバス停、油阪船橋商店街前があり、多数のバスが発着している。奈良県立大学が近い。
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
| 近鉄難波線・（大阪線）・奈良線 |
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| 近鉄難波 - 近鉄日本橋 - 上本町 （- 鶴橋 - 今里 -） 布施 - 河内永和 - 河内小阪 - 八戸ノ里 - 若江岩田 - 河内花園 - 東花園 - 瓢箪山 - 枚岡 - 額田 - 石切 - 生駒 - 東生駒 - 富雄 - 学園前 - 菖蒲池 - （京都方面<<）大和西大寺 - 新大宮 - 近鉄奈良 （石切-生駒間旧線）石切 - 孔舎衛坂 - 生駒 （奈良市内旧地上線）大和西大寺 - 油阪 - 近畿日本奈良 |
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