水無海浜温泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水無海浜温泉(みずなしかいひんおんせん)は、北海道渡島支庁管内函館市(旧亀田郡椴法華村)(旧蝦夷地、明治以降の旧渡島国)にある温泉。活火山である恵山東斜面裾野の海岸線に位置する。
目次 |
[編集] アクセス
※函館空港から国道278号線を函館駅より反対の恵山方面へ、空港から車で1時間
[編集] 泉質
[編集] 温泉街
恵山岬の先端近くに宿泊施設は公設のホテルが1軒。 ホテルに併設されている入浴施設では、日帰り入浴が可能である(有料)。
ホテルから徒歩5分のところに無料で入浴可能な露天風呂が海岸沿いにある。源泉は湯船の下、足元湧出である。但し、満潮時には完全に水没してしまうため、干潮前後の数時間しか入浴できない。また、海水で交じり合って適温となるため、コンクリートで作られて高さが異なった浴槽が用意され、潮位や好みにより使い分ける。
海岸には狭いながらも更衣室があり、無料で使用できる。ただし更衣室から湯船までは、少々距離があり、付近に入浴はしない観光客も来るので、注意が必要である。
調整のテレビ番組『水曜どうでしょう』の初期企画「激走!24時間 大泉洋くん闘痔の旅」では、満潮時に大泉が入る羽目になり、打ち寄せる波を食らって事実上「秋の海水浴」と化してしまった。また、フナムシが非常に多いので虫嫌いの方には注意を要する。
[編集] 歴史
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 函館市椴法華支所公式ホームページ(入浴可能時間(pdf形式)あり)