水戸英宏中学校

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水戸英宏中学校（みとえいこうちゅうがっこう）とは、茨城県水戸市にある私立中学校である。近隣の水戸短期大学附属高等学校および水戸葵陵高等学校（両校とも学校法人田中学園）と連携型中高一貫教育をおこなっている。

校長　田中久美子

目次 1 教育方針 2 設置コース 3 進学プロセス 3.1 連携型中高一貫教育 3.2 外部受験 4 特徴 5 参考事項 6 外部リンク

[編集] 教育方針

教育理念

• 知の創造者たれ

スクールモットー

• 高い学力の養成
• 豊かな人格形成

[編集] 設置コース

• 医歯薬コース

国公私立医歯薬学部への現役合格を目標

• 特進Sコース

難関国公私立大学への現役合格を目標

[編集] 進学プロセス

[編集] 連携型中高一貫教育

• 水戸短期大学附属高等学校（連携校･学校法人田中学園）
• 水戸葵陵高等学校（連携校･学校法人田中学園）

[編集] 外部受験

全国の難関進学校

県立高校は自由に受験することが出来る。ただし、県内の私立高校は受験不可。他県ならば受験可能。

[編集] 特徴

• テストに関する特徴としては、「ウィークリーテスト（WT）」と「マンスリーテスト（MT）」である。ウィークリーテストは、国・数・英の三教科を大抵第一、第二、第三月曜日に行い、マンスリーテストは、理・社の二教科を大抵毎月下旬に行う。

上記のテストの成績は、上位30位までが掲示板に掲示される。 また、WT、MTで70点未満だった者は、「パワーアップゼミ」「パワーアップテスト」を受けなければならない。一般の学校の補習と追試にあたる。

その他のテストは、毎週火曜日に行われる「英単語テスト」、毎週木曜日に行われる「漢字テスト」、その他授業中の小テストなどがある。

• 課外授業（ゼミ）は、全て無料で行われる。ゼミの例としては、夏休み中に行われる「夏期課外」、冬休み中に行われる「冬期課外」、春休み中に行われる「春期課外」、「英検・漢検対策ゼミ」、先ほど記述した「パワーアップゼミ」など。夏期・冬期・春期課外を除くゼミは、始業時間前又は放課後に行われる。
• 「EIKO　LUNCH　PLATE」という任意の給食制度がある。これは一般にいう業者弁当と思えばよい。日替わりで提供され、料金は事前申込制の前払い。また、市内私立中学にはすべてある学食に相当するものはない。そのため、職員室で若干のパンの販売がある。
• 生徒指導はしっかりしている。服装（襟、ネクタイ、校章、靴下など）や、授業中の姿勢などが細かくチェックされ、小さな乱れについてはその場で、大きな乱れがあるものについては個別に指導される。また、全体的に乱れた場合は、全員に指導をする。また、寄り道、買い食いなども禁止のため、疑いがある場合は徹底的に調査し、指導する。

携帯電話については、所持は許可されているが、その場合、校内に入った電源を切って鞄の中にしまう事となっている（また、学級によって、携帯電話を回収する場合もあり）。

教師によって差は少なからずあるものの、生徒指導の乱れに対する指導は厳しい。

[編集] 参考事項

県央県北地域の他私立中学校と比べ、下校時刻が極端に遅い。

• 月・水・金 - 7時間授業（下校時刻17時頃）
• 火・木 - 6時間授業（下校時刻16時頃）
• 土 - 4時間授業（下校時刻14時頃）

なお、火・木は6時限目終了後に部活動が行われるため、下校時刻は18時頃となる。 また、月・水には他校でいう補修授業にあたる、「パワーアップゼミ」「パワーアップテスト」が実施されるため、18時頃下校となる。 平成19年度2学期より「特訓ゼミ」が開設。毎週金曜日17時～17時50分に実施される。

• 夏休みなどの学期間の休みは一応制度的にはあるが、ほとんど毎日課外授業があるため登校することとなる。
• 交通は市内他校とは違いスクールバスがないため、水戸駅から関東鉄道バスを利用することとなる。朝夕それなりに本数はあるが、利用者数も多いため混雑している。

[編集] 外部リンク

• 水戸英宏中学校