松風雅也、浅野真澄の電撃大賞
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松風雅也、浅野真澄の電撃大賞(まつかぜまさや、あさのますみのでんげきたいしょう)とは、文化放送 (JOQR) をキー局にラジオ大阪 (OBC) ・東海ラジオ (JOSF) で、 2003年10月4日~2004年9月25日まで放送された、松風雅也と浅野真澄がメインパーソナリティのラジオ番組。番組・電撃大賞自体はパーソナリティ交代後、継続して放送。
- 提供元のメディアワークスの情報の発信を含む、ネタ投稿番組となっていた。
目次 |
[編集] パーソナリティ
[編集] 主なコーナー
[編集] オープニングドラマ
松風によれば、コントではなくドラマ。「電撃夢芝居」などのタイトルが付いていたこともあった。『電撃大賞』共通のコーナー。
[編集] 電撃語講座
この番組のカラーを出した、外国語風日本語の「電撃語」を募集し、英会話講座風に教えるというもの。この言葉を文字に書き表すと、それに隠れた意味を知ることが出来る。
[編集] 普通をよろしく
普通のお便り(ふつおた)。コーナータイトルを叫ぶ際には、モノマネですることが恒例となっていたが、あまり似ていないことが多かった。松風の新しい呼び名募集、「キンタマ」と「乳輪」どちらの言葉が恥ずかしいかなどの企画も、このコーナー内でおこなわれた。
[編集] ますみんの愛のたらこ
リスナーの大好きな3文字の言葉(「たらこ」のたぐい)を、「3文字の妖精ますみん」がちょっとセクシーにささやく。なお、番組メールアドレスはこのコーナーから取られたtarako@joqr.netだった。
[編集] 金持ちA様 貧乏M様 魂の標語
リスナーから5・7・5の標語を募集し、A様(浅野)が「金持ち標語」を、M様(松風)が「貧乏標語」を読む。なお、2人が交互に読むが、対決ではなく、リスナーごとにポイント(浅野からは金貨、松風からは藁)が貯まる。金持ちA様を演じるのが辛いと浅野がこぼしたため、「メールM様 はがきA様」にリニューアル。
浅野の500円玉貯金が100万円貯まったらその金で「A様祭」を開くと松風がつねづね言っていた(浅野の合意はなし)が、コーナー・リニューアルにともないうやむやになった。なお『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』によれば、浅野はこの貯金を2005年1月のイタリア旅行の資金に充てたようである。
[編集] メールM様 はがきA様 貧乏標語対決
募集するのは双方とも「貧乏標語」。松風はメールで集まったネタを、浅野ははがきで集まったネタを自分の持ちネタとし、それぞれが選んでいた。判定は窓の向こうにいるG様。
このコーナーで、浅野真澄が敗北し、2週間番組内で自分の名前を名乗れないという罰ゲームがおこなわれた。その週、ゲストが訪問したので数分間は名乗ることが出来た。しかし、2週間目のエンディングに誤って名乗ってしまったために、次週のオープニングで名前の部分には、パーソナリティ2人が「電撃大賞」と叫んでいるジングルが被せられた。
[編集] アニキ・アネキにパス
くだらない質問に乱暴に答えるコーナー。回答が的を捉えていることはほとんどなかった。
[編集] 変態 松風家・浅野家の食卓
浅野真澄が「“かにかまぼこ”は“カニから出来ている”」と発言したのが始まり。実際にかまぼこ工場で働いているリスナーから後日そのことを教えるメールも届いた。変態松風家・浅野家の食卓にはどのような変態な食事が出てくるのか、勝手に想像し投稿するネタコーナー。「おやつ」、「そば」などがテーマとして掲げられていた。
[編集] 人生へろへろ
ゲストコーナー。メディアワークスの雑誌に執筆している作者を呼び、質問などをする。
[編集] ケツのあいさつ
『電撃大賞』共通のコーナー。番組終了時のあいさつ(毎週違う)を募集。