松本泰丈
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松本泰丈(まつもと ひろたけ、男性、1941年-)は日本の言語学者、日本語学者)。埼玉県秩父出身。専門領域は日本語文法(現代語、方言)。言語学研究会のメンバー。
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[編集] 年譜
- 1941年-埼玉県秩父生まれ。
- 1959年~1970年-東京大学教養学部・文学部・大学院人文科学研究科修士課程・博士課程に在籍。
- 1969年~2006年-学習院女子短期大学、千葉大学、山梨大学に勤務。
- 2006年-千葉大学文学部を退職、別府大学文学部教授。
[編集] 著書
- 『連語論と統語論』(至文堂、2006年)
[編集] 編著書
[編集] 共著書
- 『奄美-自然・文化・社会-』(共著、弘文堂、1982年 ISBN 4335050038 )
- (仁田義雄編)『日本語の格をめぐって』(共著、くろしお出版、1993年 ISBN 4-87424-086-0)
- 『日本語文法の諸問題―高橋太郎先生古希記念論文集―』(鈴木泰との共編著、ひつじ研究叢書(言語編)13、ひつじ書房、高橋太郎・宮島達夫・かねこひさかず(金子尚一)・角田太作・工藤浩・金田章宏・澤田和浩との共編著、1996年 ISBN 4-938669-76-5 )
- 『日本語の文法』(高橋太郎・金子尚一・金田章宏・斎美智子・鈴木泰・須田淳一との共著、ひつじ書房、2005年、ISBN 978-4-89476-244-2)
[編集] 共編著書
- 『奄美 復帰50年 ヤマトとナハのはざまで』(『現代のエスプリ』別冊、至文堂、 2004年 ISBN 4784360328 )