松山城ロープウェイ
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松山城ロープウェイ(まつやまじょうロープウェイ)は、松山城への観光ルートを担う愛媛県松山市が所有する索道である。正式名称は松山城山索道。
現在のゴンドラは4代目。かつては江戸時代の駕籠をモチーフにしたゴンドラで運行し、人気があった。
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[編集] 路線データ
- 全長 : 327m
- 最急勾配 : 23度08分
- 走行方式 : 4線交走式
- 定員 : 51人
- 運転時分 : 約3分
- 高低差 : 62m
- 駅数 : 2駅
[編集] 駅一覧
東雲口(しののめぐち)駅 - 長者ヶ平(ちょうじゃがなる)駅
[編集] 歴史
- 1955年(昭和30年)8月7日:開業
- 2006年(平成18年)3月5日:東雲口駅舎リニューアル。観光の拠点、市民交流の場となる。
- 2008年(平成20年)4月1日:伊予鉄道が松山城関連施設の管理運営を担う指定管理者となる。
[編集] リフト
- 松山城ロープウェイに平行して、一人乗りのリフトがある。こちらの所要時間は約6分である。1966年(昭和41年)7月13日開業。搭乗券はロープウェイとリフトは共通であり、乗るときに選択できる。遊園地のアトラクション的要素で人気があるが、雨天時は原則として運休する。